北海道道2号洞爺湖登別線
北海道の道路
(北海道道洞爺湖登別線から転送)
北海道道2号洞爺湖登別線(ほっかいどうどう2ごう とうやこのぼりべつせん)は、北海道虻田郡洞爺湖町と登別市を結ぶ道道(主要地方道)である。
主要地方道 | |
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北海道道2号 洞爺湖登別線 主要地方道 洞爺湖登別線 | |
地図 | |
総延長 | 52.641 km |
実延長 | 46.110 km |
制定年 | 1954年(昭和29年) |
起点 | 北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉 |
終点 | 北海道登別市登別東町3丁目 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道230号 北海道道132号洞爺公園洞爺線 国道453号 E5 道央自動車道 国道36号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
編集虻田郡洞爺湖町の国道230号から登別市の国道36号交点に至る。途中でオロフレ峠を越える。沿線付近には洞爺湖温泉・壮瞥温泉・カルルス温泉・登別温泉など、温泉が多数存在する。登別市には、「花のトンネル」と呼ばれるエゾヤマザクラの並木がある。
路線データ
編集- 起点:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉(国道230号交点)
- 終点:北海道登別市登別東町3丁目(国道36号・北海道道286号登別停車場線交点)
- 総延長:52.641 km[1]
- 実延長:46.110 km[1]
- 重用延長:6.531 km[1]
道路管理者
編集- 胆振総合振興局 室蘭建設管理部 洞爺出張所
- 胆振総合振興局 室蘭建設管理部 登別出張所
歴史
編集路線状況
編集重複区間
編集- 北海道道132号洞爺公園洞爺線(壮瞥町字壮瞥温泉 - 壮瞥町字滝之町)
- 国道453号(壮瞥町字滝之町 - 壮瞥町字久保内)
冬期交通規制
編集- 通行止め
- 壮瞥町字黄渓(新道分岐点ゲート) - 壮瞥町字黄渓(オロフレ峠展望台)
- 区間延長:2.5 km(支線、オロフレ旧道)
- 壮瞥町字黄渓(新道分岐点ゲート) - 壮瞥町字黄渓(オロフレ峠展望台)
- 夜間通行止め(17時 - 翌朝9時)
- 壮瞥町字弁景260 - 登別市カルルス町
- 区間延長:17.3 km
- 壮瞥町字弁景260 - 登別市カルルス町
道路施設
編集主なトンネル
編集- オロフレトンネル(935 m、壮瞥町字黄渓 - 登別市カルルス町)
- オロフレ小トンネル(39.4 m、登別市カルルス町)
主な橋梁
編集- 久保内大橋(60 m、長流川、壮瞥町字久保内 - 壮瞥町字南久保内)
- 弁景橋(51 m、弁景川、壮瞥町字弁景)
- 黄渓橋(178 m、-、壮瞥町字黄渓)
- オロフレ橋(60 m、-、壮瞥町字黄渓)
- 紅葉谷橋(157 m、クスリサンベツ川、登別市中登別町)
常設型ゲート
編集- ゲート(壮瞥町字弁景260)
- 新道分岐点ゲート(壮瞥町字黄渓)
- ゲート(登別市カルルス町)
道の駅
編集- 道の駅そうべつ情報館i(アイ)(国道453号重複区間)
地理
編集通過する自治体
編集- 胆振総合振興局
- 虻田郡洞爺湖町
- 有珠郡壮瞥町
- 登別市
交差する道路
編集- 洞爺湖町
- 国道230号 - 洞爺湖温泉(起点)
- 壮瞥町
- 北海道道703号洞爺湖公園線 - 字壮瞥温泉
- 北海道道132号洞爺公園洞爺線 - 字壮瞥温泉、字滝之町(重複)
- 国道453号 - 字滝之町、字久保内(重複)
- 北海道道519号滝之町伊達線 - 字滝之町
- 北海道道922号立香南久保内線 - 字南久保内
- 北海道道327号弁景幌別線 - 字弁景
- 登別市
- 北海道道782号上登別室蘭線 - 上登別町
- 北海道道350号倶多楽湖公園線 - 中登別町(2か所で接続)
- E5 道央自動車道 登別東IC - 中登別町
- 国道36号 - 登別東町3丁目(終点)
- 北海道道286号登別停車場線 - 登別東町3丁目(終点)
主な峠
編集- オロフレ峠(壮瞥町字黄渓 - 登別市カルルス町)
沿線にある施設など
編集- 洞爺湖町
- 壮瞥町
- 洞爺湖温泉
- 壮瞥温泉
- 壮瞥町役場
- 壮瞥町久保内出張所
- オロフレスキー場
- 登別市
- カルルス温泉
- カルルス温泉サンライバスキー場
- 新登別温泉
- 登別温泉
- 登別伊達時代村
脚注
編集- ^ a b c “道路現況調書 平成30年4月1日現在 北海道” (pdf). 一般財団法人 北海道建設技術センター (2019年3月27日). 2019年5月19日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 1954年北海道告示第449号
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十1日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ 1994年北海道告示第1468号