北森法
北森法(きたもりほう)は、制御工学における制御器の設計手法。
周波数領域での低周波からの近似が成り立つよう、低周波からゲインパラメータを決定する。
脚注
編集参考文献
編集- * 渡利久規, 黒須茂, 長浜照夫「プロセス制御系設計用CADソフト(その18):多変数系における部分的モデルマッチング法の適用」『小山工業高等専門学校研究紀要』第32巻、国立高等専門学校機構 小山工業高等専門学校、2000年、89-98頁、doi:10.24610/oyama.32.0_89、ISSN 0288-2825、NAID 130007972706。
関連項目
編集外部リンク
編集- 北森俊行, 桑田龍一「《PID制御》第4回: PID制御方式の原理・実用化と設計法」『計測と制御』第37巻第3号、計測自動制御学会、1998年、201-208頁、doi:10.11499/sicejl1962.37.201、ISSN 0453-4662、NAID 130003697139。
- 涌井伸二「ステージ位置制御系への北森法の適用」『日本機械学会論文集C編』第65巻第636号、日本機械学会、1999年、3252-3259頁、doi:10.1299/kikaic.65.3252、ISSN 0387-5024、NAID 130004233388。