北川 明(きたがわ あきら、1943年〈昭和18年〉 - )は、日本の編集者、実業家。第三書館代表。
京都大学工学部卒業[1]。東京都新宿区西早稲田に出版社、第三書館を設立。
1975年(昭和50年)、日本赤軍兵站委員会のメンバーだった島田恭一とスウェーデンの警察当局によって逮捕され、日本に強制送還されている[2]。同年9月、2人は羽田空港で逮捕された[2]。理由は旅券法違反で、2人はドイツ連邦共和国(当時、西ドイツ)の日本人商社員誘拐・身代金奪取作戦に参加する予定だったとされる[2]。