北原 進(きたはら すすむ、1934年5月29日[1] - )は、日本の歴史学者、立正大学名誉教授。近世民衆史が専門。
東京市杉並区生まれ。東京大学教育学部付属高校、立正大学経済学部卒、1961年同大学院修士課程修了、同経済学部助手。立正大学助教授、教授。2005年、定年退任、名誉教授。江戸東京博物館都市歴史研究室長を務めた。
日本歴史学協会会員で、家永三郎の教科書検定訴訟の支持者。