勝山茂雄
日本の映画監督、脚本家
勝山 茂雄(かつやま しげお、1961年 - )は、日本の映画監督、脚本家、映画学校講師。おもにピンク映画などを数多く手がけている。
かつやま しげお 勝山 茂雄 | |
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生誕 |
1961年??月??日 日本 東京都 |
経歴
編集1961年、東京都江東区生まれ。にっかつ芸術学院卒業(1982年)後、サトウトシキなどと一緒にピンク映画の制作に携わる。監督・広木隆一の助監督につき、制作・演出を学ぶ。 平行して早稲田大学映画サークル、東洋大学映画研究部と共に自主映画活動も始める。
1984年、自主映画『元気の出るマロン』日本映像フェステバルにて芸術家・岡本太郎に認められ金賞受賞。
1986年公開の『ロマン子クラブ エッチがいっぱい』で助監督を務めた[1]。
映画
編集- 「フラワーハイツの懲りない面々」制作・新東宝
- 「24カラット」製作・大蔵映画
- 「鵺の泣き声」(濡れ濡れ白衣 もっと奥まで 1997) 制作・国映
- 「ミッドナイト探検隊」(1998)[2]
- 「緑の森」(「不倫OL 野外恥戯 」(1999) 制作・国映
- 「唇かみしめて」(白夜蝶 (2005) 制作・国映
オリジナルビデオ
編集- 女体専門マッサージ師 極楽の竜 (1996) 監督/脚本
- 制服の愛人(ラ・マン) コギャルの性 (1996) 脚本
- 痴漢物語 欲情体質の女たち (1997) 脚本
- 新任女教師 歪んだ倫理 (1998) 監督
- リゾラバ恥態(秘)レポート (1999) 監督/構成/撮影
- 若妻のフェロモン/ガラスの結婚 (1999) 監督/脚本
- 自慰中毒 犯され願望の女 (2000) 監督/脚本
- OLセクハラ調教 男の本能 女の本性 (2000) 監督/脚本
- スワップ・マニア 相互鑑賞の人妻たち (2000) 監督
- 750(ナナハン)ライダー (2001) 監督
- 露出願望 感じすぎる視線 (2001) 監督/脚本
- 痴漢な関係 待ち濡れるOL (2001) 監督/脚本
- 留置所 性告白/疼く傷あと (2002) 監督/脚本
- 調教志願 ある女子大生の告白 (2002) 監督/脚本
- 痴漢シンドローム 暴発した夢精 (2003) 監督/脚本/撮影
- 痴漢シンドローム 脳内姦淫の夜 (2003) 監督/脚本/撮影
- 痴漢シンドローム 濡れ立つ妄想 (2003) 監督/脚本/撮影
- 人妻 猥褻事件簿 盗み癖のある女 (2003) 監督/脚本
- 義母浪漫 求めあう肉愛 (2004) 監督/脚本
- 愛奴霊 処女のはらわた (2004) 監督/脚本
- 実録 痴漢物語 歪んだ恋の片道切符 (2004) 撮影
- 背徳相姦スペシャル4連発 義母浪漫 (2011) 監督/脚本
- 猛毒Y談 海女テラス大神 (2011) 出演
PV
編集- MPVへきれき「オレンジ心空間ミドリ」 監督 制作・ウイング
ゲーム
編集- 「湾岸トライアル」 脚本 制作・ビクターエンタテインメント
- 「マージャンパラダイス」 監督/脚本 制作・パイオニア
その他
編集監督、脚本以外の活動
編集- 制作・ワールド・シネ&ビデオ
- 制作・P&P
- 制作・テレコムジャパン
- CF 出光「100ガソリン浄化洗浄フェラーリ編」
- VP 出光「100ガソリン成分」
- 制作・読売広告&アダルト
- VP 東京ガス「社内対応マニュアル」
- PV 東京ガス「緊急連絡対応」
- 制作・博報堂
- PV 凸版印刷「カラー見本」
- 制作・マジックカプセル
- PV 谷村新司プロモーション「スペード女王」
その他
編集- 東放学園映画専門学校にて、シナリオの講師。
- 役者事務所の講師
- 映像ワークショップに多数参加
- 作家・東方 文明(トウボウ フミアキ)として活動
脚注
編集- ^ “勝山茂雄 (カツヤマシゲオ)”. goo映画. 2012年5月5日閲覧。
- ^ “WORK LIST”. 田中要次公式サイト. 2012年5月5日閲覧。