力道山OB会&プロレス
プロレスラーのOB会組織・ファンクラブ
(力道山OB会から転送)
力道山OB会&プロレス(りきどうざんオービーかいアンドプロレス)は、かつてプロレスを引退したプロレスラーOB・OGと力道山関係者を中心に結成された組織OB会、ファンクラブ組織である。
概要
編集発端は1995年12月11日に行われた力道山三十三回忌法要での談笑で提案された。その席でジャイアント馬場、アントニオ猪木も同席したことも追い風になり、メンバーには元日本プロレス関係者、選手、関連会社社員が名を連ねた。
その記念として、1996年6月30日横浜アリーナにて結成記念大会「メモリアル力道山」が開催され、当時のプロレス団体16団体が参加、翌3月11日にも同所で第二回大会も行われた。そのほか、同時にファンクラブ活動として会報出版、クラブカードを発行し加盟団体興行のファンクラブチケットダイヤル先行予約サービスを展開した。
その後「力道山OB会」と名称変更し興行会社としての色が強くなり力道山門下生、昭和世代の選手を中心とした興行の主催[1]と全日本女子プロレスの版権管理、闘魂ショップ(新日本プロレスオフィシャルショップ、赤坂店→水道橋店[2])の経営が主となっている。
主要メンバー
編集他
脚注
編集- ^ “力道山OB会主催で「昭和プロレス」第2弾開催”. スポーツナビ (2008年10月30日). 2020年9月6日閲覧。
- ^ “新生『闘魂SHOP』スタート”. 新日本プロモーション (2006年2月11日). 2020年9月6日閲覧。
参考文献
編集- ドーム合同興行の仕掛け人 岩沢敏雄-多重ロマンチック
- 力道山OB会による昭和プロレスで藤原が涙の復帰戦。若林アナも思わず涙!-angleJAPAN
- メモリアル力道山第一回プログラムより