内方町

名古屋市瑞穂区の地名
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内方町(うちかたちょう)は、愛知県名古屋市瑞穂区地名。現行行政地名は内方町1丁目及び内方町2丁目。住居表示未実施地域[6]

内方町
内方町の位置(愛知県内)
内方町
内方町
内方町の位置
内方町の位置(名古屋市内)
内方町
内方町
内方町 (名古屋市)
北緯35度7分21.5秒 東経136度56分16.12秒 / 北緯35.122639度 東経136.9378111度 / 35.122639; 136.9378111
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
瑞穂区
町名制定[1] 1945年(昭和20年)9月26日
面積
 • 合計 0.051114635 km2
人口
2019年(平成31年)3月1日現在)[3]
 • 合計 929人
 • 密度 18,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
467-0068[4]
市外局番 052 (名古屋MA)[5]
ナンバープレート 名古屋
全ての座標を示した地図 - OSM
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地理

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名古屋市瑞穂区南部に位置する[7]。東は豊岡通、西は瑞穂通、南は石田町、北は豊岡通に接する[7]

歴史

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地名の由来

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瑞穂町の旧字内方による[8]。瑞穂通周辺から以西を外、以東を内を呼んでいたことに由来するという[8]

沿革

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  • 1945年昭和20年)9月26日 - 瑞穂区瑞穂町字内方・大畔・甲山・横手・北石田・南石田・山田の各一部により、同区内方町として成立[1]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]

町丁 世帯数 人口
内方町 394世帯 929人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1950年(昭和25年) 469人 [9]
1955年(昭和30年) 568人 [9]
1960年(昭和35年) 918人 [10]
1965年(昭和40年) 1,048人 [10]
1970年(昭和45年) 1,002人 [11]
1975年(昭和50年) 864人 [11]
1980年(昭和55年) 699人 [12]
1985年(昭和60年) 594人 [12]
1990年(平成2年) 503人 [13]
1995年(平成7年) 468人 [14]
2000年(平成12年) 541人 [15]
2005年(平成17年) 556人 [16]
2010年(平成22年) 586人 [17]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[18]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[19]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 名古屋市立豊岡小学校 名古屋市立萩山中学校 尾張学区

施設

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300 m
4
3
2
略地図
1
明治乳業名古屋工場
2
豊岡保育園
3
天理教明弘分教会
4
トーエネック瑞穂寮
  • 明治乳業名古屋工場[7]
  • 豊岡保育園
  • 天理教明弘分教会
  • トーエネック瑞穂寮

その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ a b 瑞穂区制施行50周年記念事業実行委員会 1994, p. 606.
  2. ^ 愛知県名古屋市瑞穂区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年3月21日閲覧。
  3. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
  4. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  5. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年2月10日). “瑞穂区の町名一覧”. 名古屋市. 2015年10月8日閲覧。
  7. ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1517.
  8. ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 380.
  9. ^ a b 名古屋市総務局企画室統計課 1957, p. 85.
  10. ^ a b 名古屋市総務局企画部統計課 1967, p. 78.
  11. ^ a b 名古屋市総務局統計課 1977, p. 53.
  12. ^ a b 名古屋市総務局統計課 1986, p. 75.
  13. ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1991, p. 42.
  14. ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1996, p. 113.
  15. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  16. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  17. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  18. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  19. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  20. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年03月21日閲覧 (PDF)

参考文献

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  • 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 
  • 瑞穂区制施行50周年記念事業実行委員会 編『瑞穂区誌―区制施行50周年記念―』名古屋市瑞穂区役所、1994年2月11日。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。 

関連項目

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外部リンク

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  •   ウィキメディア・コモンズには、内方町に関するカテゴリがあります。