兵庫大学附属須磨ノ浦高等学校

兵庫県神戸市にある高等学校

兵庫大学附属須磨ノ浦高等学校(ひょうごだいがくふぞくすまのうらこうとうがっこう)とは、兵庫県神戸市須磨区行幸町二丁目にある私立高等学校女子高)。運営は学校法人睦学園

兵庫大学附属須磨ノ浦高等学校
地図北緯34度38分45.9秒 東経135度7分20.9秒 / 北緯34.646083度 東経135.122472度 / 34.646083; 135.122472座標: 北緯34度38分45.9秒 東経135度7分20.9秒 / 北緯34.646083度 東経135.122472度 / 34.646083; 135.122472
過去の名称 須磨太子館附属高等裁縫部
須磨睦高等実践女学校
須磨ノ浦高等女学校
須磨ノ浦女子高等学校
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人睦学園
学区 全国(寮あり)
理念 健やかに、しなやかに
校訓 感謝
寛容
互譲
設立年月日 1923年6月10日
創立記念日 6月10日
創立者 河野厳想
共学・別学 男女別学(女子校)
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学科内専門コース 特進アドバンスコース
特進看護医療コース
キャリア進学コース
幼児教育コース
介護福祉士コース
学期 3学期制
学校コード D128310000208 ウィキデータを編集
所在地 654-0052
兵庫県神戸市須磨区行幸町二丁目7番3号
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

概要

編集

全日制普通科の中に特進アドバンスコース・特進看護医療コース・キャリア進学コース・幼児教育コース・介護福祉士コースを設置し、受験時にはコース別に募集する。

2年次以降は各コースの中でさらに細分化された専攻・系に分かれて学習する。

週1回校内で、茶道・華道・英会話・仏会話・ピアノの5つの分野で、講師を招き、放課後に受講できる兼習制度がある。龍谷総合学園加盟校。

聖徳太子の「和を以て尊しとなす」を建学の精神としている。

沿革

編集
  • 1923年大正12年) - 須磨太子館附属高等裁縫部(須磨睦高等技芸塾)として開校。
  • 1937年昭和12年) - 須磨睦高等実践女学校と改称。[1]
  • 1946年(昭和21年) - 須磨ノ浦高等女学校と改称。
  • 1947年(昭和22年) - 須磨ノ浦中学校を併設。
  • 1948年(昭和23年) - 須磨ノ浦女子高等学校と改称。
  • 1973年(昭和48年) - 須磨ノ浦中学校を休校。
  • 1980年(昭和55年) - フランス国立エチエンヌドルブ高等学校と姉妹校提携調印。
  • 1991年(平成3年) - 敷地内に神戸国際中学校が開校。(翌年移転)
  • 1993年平成5年) - 学園創立70周年記念式典挙行。
  • 1995年(平成7年) - 阪神・淡路大震災発生。一部校舎を除き須磨キャンパスが全壊。
  • 1995年(平成7年) - 須磨ノ浦女子高等学校の仮設校舎を加古川キャンパスに建設し、教育活動を再開。
  • 1996年(平成8年) - 須磨キャンパスに新校舎完成。
  • 1997年(平成9年) - 都市型近代的新校舎で教育活動再開。
  • 2000年(平成12年) - フランス国立エチエンヌドルブ高等学校との交流25周年記念式典挙行。
  • 2003年(平成15年) - 学園創立80周年記念式典挙行。
  • 2014年(平成26年) - 兵庫大学附属須磨ノ浦高等学校と改称[2]

クラブ活動

編集

バレーボール部は春の高校バレー高校総体に出場経験がある。

文化クラブ
  • ビューグルコー部、演劇部、家庭科部、クッキング部、習字部、アニメーション部、宗教研究部、商業研究部、放送部、文芸部、美術部、パイオニア部、新聞・写真部
運動クラブ
  • ソフトボール部、バレーボール部、陸上部、剣道部、新体操部、テニス部、バドミントン部、アーチェリー部、卓球部

交通

編集

全商検定

編集
  • 全商会員校ではあるものの、全検定において一般受入れはしていない。

卒業後の進路

編集

かつては企業に就職する者が70%以上を占めたが、近年は進学者も多く、4年制大学へもまとまった合格者を出している。

著名な出身者

編集

バレーボール

編集

その他

編集

脚注

編集
  1. ^ 学校法人 睦学園 沿革、2014年5月7日閲覧。
  2. ^ 校名変更のお知らせ、2014年5月16日閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集