八幡市立男山東中学校
京都府八幡市にある中学校
八幡市立男山東中学校(やわたしりつ おとこやまひがしちゅうがっこう)は、京都府八幡市内里砂畠にある公立中学校。省略名「東中」(ひがしちゅう・とんちゅう)。
八幡市立男山東中学校 | |
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北緯34度51分09秒 東経135度43分12秒 / 北緯34.852417度 東経135.719944度座標: 北緯34度51分09秒 東経135度43分12秒 / 北緯34.852417度 東経135.719944度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 八幡市 |
校訓 | 聡く 豊かに 逞しく |
設立年月日 | 1986年4月 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | C126210001070 |
所在地 | 〒614-8283 |
京都府八幡市内里砂畠1番地1 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
概要
編集八幡市南東部の田園地帯に位置する。八幡市立男山第二中学校の過大規模解消[1]と、東部地区の遠距離通学解消を目的に新設された。市立学校初の切妻屋根を採用している。体育館は一部2階建ての構造で、2階は柔剣道場となっている。他の市立中学校同様にプール学習は導入されていない。
2017年度から給食が始まった。
制服は指定のものを着用する。
沿革
編集- 1983年(昭和58年)9月 - 建設促進協議会を設立
- 1985年(昭和60年)9月 - 着工
- 1986年(昭和61年)4月 - 八幡市立男山第二中学校から分離し、八幡市立男山東中学校開校
- 1990年(平成2年)3月 - LL教室開設[2]
- 1992年(平成4年)10月 - コンピューター教室開設[3]
- 2001年(平成13年) - コンピューター教室の機器を更新
- 2002年(平成14年) - 校内LAN整備
- 2004年(平成16年)7月 - 「敷地内(校内)全面禁煙」を実施開始[4]
- 2006年(平成18年)4月 - 2学期制を導入。「読み書き計算モジュール学習」を開始
- 2007年(平成19年) - 昼食サポート制度を本格実施
- 2010年(平成22年)9月 - エアコンを設置
- 2010年(平成22年)10月 - インドネシア・ジョクジャカルタ特別州の教育関係者が来校[5]
- 2011年(平成23年)4月 - 八幡市立南山小学校を八幡市立男山第二中学校の校区に変更
- 2011年(平成23年) - 各教室に地デジ対応液晶テレビを設置
部活動
編集- 体育系
- 陸上競技部
- サッカー部
- バドミントン部
- 野球部
- 男子ソフトテニス部
- 女子ソフトテニス部
- 男女卓球部
- 男子バスケットボール部
- 女子バスケットボール部
- 女子バレーボール部
- 文化系
- 芸術部
- 吹奏楽部
- バトン部
校区
編集校区は八幡市立有都小学校、八幡市立美濃山小学校の通学区域である。
八幡市は公立学校選択制を導入していないため、この2校の小学校区在住の場合、市立中学校への進学は自動的に本校となる。
八幡市の学校再編計画に伴い、2011年に八幡市立男山第二中学校との校区の境界を変更し、八幡市立南山小学校を男山第二中学校の校区に変更した。
周辺施設
編集- 京都府立京都八幡高等学校南キャンパス
交通アクセス
編集校区が隣接している学校
編集- その他、男山東中校区の飛び地が、以下の学校の区域とも隣接している。
- (大阪府)枚方市立杉中学校
脚注
編集- ^ 八幡市教育委員会広報誌「くすのき」第50号(2006年2月28日発行)によると、1985年(男山東中学校分離前年)には男山第二中学校の生徒数は1366人に達した。
- ^ 出典:「広報やわた」第319号(1990年4月発行)
- ^ 出典:「広報やわた」第351号(1992年11月発行)
- ^ “教育委員会広報紙「くすのき」第38号”. 八幡市教育委員会教育総務課 (2004年7月1日). 2011年8月20日閲覧。
- ^ “ジョクジャの教育者、情報機器の授業見学 八幡2校で”. 京都新聞 (2010年10月29日). 2011年8月20日閲覧。
参考文献
編集- 八幡市教育委員会教育総務課『平成22年度八幡市の教育』2010年7月