伊東 千尋(いとう ちひろ、1962年昭和37年)8月11日[1] - )は日本の工学者和歌山大学学長ジアセチレン結晶を固相光重合させた「ポリジアセチレン結晶」の研究者。理学博士

来歴

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名古屋大学工学部原子核工学科卒業。同大学院工学研究科結晶材料工学専攻修士課程、同大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。日本学術振興会特別研究員。1990年平成2年)旭化成工業(株)入社。同ポリマー開発研究所を経て、名古屋大学理学部助手、1999年(平成11年)、和歌山大学システム工学部助教授[2]。システム工学部教授を経て2019年(平成31年)4月、第17代学長に就任した[1]

「光励起による物質の構造変革、光励起による新物質の創出」というテーマで研究活動をしている。

脚注

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  1. ^ a b 学長室 | 和歌山大学
  2. ^ 和歌山大学 研究者総覧 [1]

外部リンク

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