中島公園駅
北海道札幌市中央区にある札幌市交通局の駅
中島公園駅(なかじまこうえんえき)は、北海道札幌市中央区南9条西4丁目にある、札幌市営地下鉄南北線の駅。駅番号はN09。
中島公園駅 | |
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3番出入口 | |
なかじまこうえん Nakajima koen | |
◄N08 すすきの (0.7 km) (1.0 km) 幌平橋 N10► | |
左は乗継指定の山鼻9条停留場 | |
所在地 | 札幌市中央区南9条西4丁目 |
駅番号 | ○N09 |
所属事業者 | 札幌市交通局 |
所属路線 | 札幌市営地下鉄南北線 |
キロ程 | 6.8 km(麻生起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
5,436人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1971年(昭和46年)12月16日 |
乗換 | 山鼻9条(札幌市電山鼻線) - 乗継指定停留場 |
歴史
編集駅構造
編集地下2階に2面2線の相対式ホームがある。地下1階は1・2番出入口を有する北側と、3番出口の南側に分かれており、それぞれにコンコース・自動券売機・自動改札機・自動精算機がある。トイレは北側が改札の内側(身障者対応トイレは改札外)に、南側は改札の外側にある。
2007年4月にエレベータが完成し、それに伴い改札口が2ヶ所増設された。ただその2ヶ所の改札口は互いにつながっていないので、エレベータのみを使ってのホーム間の移動はできない。また、地下1階に身障者対応トイレも設置されている。地上へのエレベーターは1番出入口の横にある[2]。
2009年3月に中島公園方面への新出入口として、3番出入口が供用開始された。3番出入口はすべての段差にエスカレータが設置されている。3番出入口の改札機はすべてSAPICA対応である。
のりば
編集ホーム | 路線 | 行先 |
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1 | 南北線 | 平岸・真駒内方面 |
2 | 大通・さっぽろ・麻生方面 |
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北改札口
-
南改札口
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ホーム
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駅名標
利用状況
編集札幌市交通局によると、2020年度の1日平均乗車人員は5,436人であった。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
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2003年 | 8,264 | [3] |
2004年 | 8,310 | [3] |
2005年 | 8,697 | [3] |
2006年 | 8,810 | [3] |
2007年 | 9,119 | [3] |
2008年 | 9,233 | [3] |
2009年 | 8,934 | [3] |
2010年 | 8,764 | [3] |
2011年 | 8,853 | [4] |
2012年 | 9,145 | [4] |
2013年 | 9,322 | [4] |
2014年 | 9,277 | [4] |
2015年 | 9,315 | [4] |
2016年 | 9,772 | [5] |
2017年 | 9,859 | [5] |
2018年 | 9,971 | [6] |
2019年 | 9,624 | [7] |
2020年 | 5,436 | [8] |
駅周辺
編集当駅は、札幌駅前通とその突き当たりにある中島公園の地下にある。当駅が公園の北の入口、幌平橋駅が公園の南の入口である。札幌駅前通と直交して菊水旭山公園通りが走る。駅のすぐ南は中島公園、北側は商店街及び業務街である。当駅から札幌駅にかけては札幌パークホテルに代表されるように、ビジネスホテルやシティホテルなど、宿泊施設が多い。
バス路線
編集2022年(令和4年)4月1日現在。路線詳細は事業者・営業所記事を参照。
- 「中島公園駅前」停留所
- 「中島公園」停留所
その他
編集隣の駅
編集脚注
編集- ^ ホームドアの設置状況>札幌市南北線国土交通省 2016年2月14日閲覧
- ^ 中島公園駅構内図 (PDF)
- ^ a b c d e f g h 地下鉄駅別乗車人員経年変化(1日平均) (PDF)
- ^ a b c d e 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ a b 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ “一般路線バス | 札幌市内”. ジェイ・アール北海道バス. 2022年6月22日閲覧。
- ^ “中島公園 のりば地図”. 北海道中央バス. 2022年6月22日閲覧。
- ^ 地下鉄駅情報(南北線) - 札幌市交通事業振興公社、2016年2月22日閲覧