万太郎山
群馬県利根郡みなかみ町と新潟県南魚沼郡湯沢町にまたがる山
万太郎山(まんたろうやま)は、群馬県利根郡みなかみ町と新潟県南魚沼郡湯沢町にまたがる三国山脈に位置する山。標高1,956mで谷川岳の支峰に属する。付近には関越自動車道の関越トンネルが有り、換気塔が山腹に存在する。「ぐんま県境稜線トレイル」コースになっている[1]。
万太郎山 | |
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仙ノ倉山から見た万太郎山(奥は谷川岳) | |
標高 | 1,956 m |
所在地 |
新潟県南魚沼郡湯沢町 群馬県利根郡みなかみ町 |
位置 | 北緯36度49分25秒 東経138度52分45秒 / 北緯36.82361度 東経138.87917度座標: 北緯36度49分25秒 東経138度52分45秒 / 北緯36.82361度 東経138.87917度 |
山系 | 三国山脈 |
万太郎山の位置
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プロジェクト 山 |
登山
編集谷川岳の主峰・トマの耳から平標山に至る上越国境稜線のほぼ中間地点にある。登山ルートは、肩ノ小屋あるいは平標山から国境稜線をたどるほか、新潟県側の土樽から吾策新道で入山することができる。吾策新道の登山口には駐車スペースもあり、4時間前後で山頂に登れる。中央分水嶺に位置し、太平洋側と日本海側の気象の分岐点となるので、四季を通じて天候の急変しやすい。付近の宿泊施設に、無人の大障子避難小屋[2]がある。
周辺の山々
編集出典
編集- ^ “ぐんま県境稜線トレイル”. 群馬県. 2018年1月10日閲覧。
- ^ “山小屋・避難小屋一覧”. 湯沢町. 2018年1月12日閲覧。[リンク切れ]
関連項目
編集外部リンク
編集- 万太郎山 - Yamakei Online