ルドゴレツ・アレナ
ヒューベファーマ・アレナ(ブルガリア語: Хювефарма Арена、英: Huvepharma Arena)は、ブルガリアのラズグラトにあるサッカースタジアムである。ルドゴレツ・ラズグラドがホームスタジアムとして使用する。
ヒューベファーマ・アレナ | |
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施設情報 | |
所在地 | ブルガリア・ラズグラト |
位置 | 北緯43度32分01秒 東経26度31分39秒 / 北緯43.5336度 東経26.5275度座標: 北緯43度32分01秒 東経26度31分39秒 / 北緯43.5336度 東経26.5275度 |
所有者 | ラズグラト市[1] |
グラウンド | 天然芝 |
使用チーム、大会 | |
ルドゴレツ・ラズグラド (2011-) | |
収容人員 | |
10,422人[2] |
概要
編集スタジアムは1950年代半ばに建設された[3]。
2011年にスタジアムの改修工事が行われた[3]。スタンドも改修され、収容能力は6,500人になった[3]。同年9月25日のレフスキ・ソフィア戦で開場、開場式典にはブルガリア第60代首相のボイコ・ボリソフ、ブルガリアサッカー連合会長のボリスラフ・ミハイロフらが参加した[4]。
2015年5月15日に収容能力2,308人のスタンド席Трибуна "Моци"(トリブナ・モツィ)が建設された[3]。施設名はUEFAチャンピオンズリーグ 2014-15プレーオフのステアウア・ブカレスト戦で活躍し、ルドゴレツのグループステージ初出場に貢献したコスミン・モツィに由来する[5]。新しい施設とクラブ創設70周年を記念する式典には首相やサッカー連合会長などが参加し、デシ・スラヴァ、ツェツァ、ジェーナ、クリシヤが歌唱した[6]。
2016年12月15日、ラズグラト市とルドゴレツは35年間のスタジアムのコンセッション契約に署名した[1]。
最終的にスタジアムの収容能力は12,500人となる[7][8]。2017年4月からは約3,500席のスタンド席の建設が開始された[8]。
脚注
編集- ^ a b “Кметът д-р Валентин Василев и президентът на „Лудогорец“ подписаха концесионен договор за стадиона в Разград”. Община РАЗГРАД(ラズグラト市) (2016年12月15日). 2017年8月6日閲覧。
- ^ “Ludogorets Arena”. Stadium DB. 3 November 2017閲覧。
- ^ a b c d “Лудогорец Арена”. ПФК Лудогорец. 2017年8月5日閲覧。
- ^ “Ludogorets inaugurated the new stadium with a victory over Levski”. PFC Ludogorets (2011年9月25日). 2017年8月5日閲覧。
- ^ “Трибуна Моци – подарък за 70-годишнината на Лудогорец”. ПФК Лудогорец (2015年5月6日). 2017年8月6日閲覧。
- ^ “Дотук само държавата си изпълни "задължението" за стадиона на "Лудогорец"”. Капитал (2015年5月18日). 2017年8月6日閲覧。
- ^ “Atletico and Rostov to battle in tiny Soviet stadium”. MARCA (2016年10月18日). 2017年8月6日閲覧。
- ^ a b “Construction of the new V sector of “Ludogorets Arena” goes full strength”. PFC Ludogorets (2017年5月26日). 2017年8月6日閲覧。