モルドバの国旗
モルドバの国旗は、1990年5月12日に制定された三色旗。青・黄・赤の三色旗に国章があしらわれている。パラグアイの国旗やサウジアラビアの国旗同様、国旗に表裏がある。独立当初は隣接するルーマニアとの統合を見越して表面のみに国章をデザインした国旗を使っていたが、2010年に裏側にも国章の鏡面をデザインするものに改められた。
用途及び属性 | ? |
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縦横比 | 1:2 |
制定日 | 1990年5月12日 |
使用色 |
ルーマニアとはかつて一つの国だったこともあり、文化的・歴史的に結びつきが強い。現在の国旗のデザインもルーマニアの国旗とよく似ている。
歴史的な旗
編集→「モルダヴィア・ソビエト社会主義共和国の国旗」および「モルダヴィア民主共和国の国旗」も参照
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?ロシア帝国時代の国旗(1858-1883)
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?同帝国時代の国旗(1883-1918)
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(1938)
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(1938-1941)
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(1941-1952)
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(1952-1990)現在は沿ドニエストル共和国の国旗に流用されている。
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?ソビエト社会主義共和国・モルドバ(SSR Moldova)の国旗(初期図案)(1990)中央にはモルダビア・ソビエトの国章が記されている。
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(1990-1991)