フェラーリ・250GTE
フェラーリ・250GTEは、イタリアの自動車メーカー、フェラーリが1960年から1963年に生産した自動車である。
フェラーリ・250GTE | |
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ボディ | |
乗車定員 | 4人 |
ボディタイプ | クーペ |
駆動方式 | FR |
パワートレイン | |
エンジン | 2.953cc 水冷V型12気筒SOHC |
最高出力 | 240ps/7.000rpm |
最大トルク | 25.5kgm/5.500rpm |
変速機 | 4速MT |
前 |
前:ダブルウィッシュボーン 後:半楕円リーフ |
後 |
前:ダブルウィッシュボーン 後:半楕円リーフ |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2.600mm |
全長 | 4.700mm |
全幅 | 1.710mm |
全高 | 1.340mm |
車両重量 | 1.450kg |
概要
編集フェラーリ250シリーズ唯一の2+2、フェラーリ量産モデルとして企画され、1960年10月のモンディアル・ド・ロトモビルで発表された。250GTEの誕生によりフェラーリの生産台数は増え、改良を重ねて3種のシリーズが生産され生産台数は1000台に達した。
エンジンはフェラーリ・250GTOと共通のティーポ128E。圧縮比を8.8に落とし240馬力にデチューンしたもので、当時は世界最速の2+2モデルだった。