バフィー・アン・サマーズ
バフィー・アン・サマーズ(Buffy Anne Summers)は、1992年の映画『バッフィ・ザ・バンパイアキラー』、およびテレビドラマ『バフィー 〜恋する十字架〜』の主人公。スピンオフ作品『エンジェル』では脇役として登場する。
バフィー・アン・サマーズ Buffy Anne Summers | |
---|---|
生誕 |
1980年10月24日 アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス |
死没 |
2001年 サニーデール |
職業 | バンパイア・スレイヤー[1] |
映画ではクリスティ・スワンソン、テレビドラマではサラ・ミシェル・ゲラーが演じた。
エピソード
編集ロサンゼルス
編集バフィーはロサンゼルスの高校に通うチアリーダー。奇妙な男(ドナルド・サザーランド)と出会ったことがきっかけでバンパイア・スレイヤーになる。バンパイアの王(ルトガー・ハウアー)らによるプロム襲撃を察知し、校長に知らせるが信じてもらえず、1人でバンパイアたちに立ち向かう。
サニーデール
編集第1シーズン
編集その後、通っていた高校を退学になり、『バフィー』第1シーズンでロサンゼルスからテレビシリーズの物語の舞台となるサニーデールに引っ越してくる。最初、サニーデール高校の女王的存在コーディリアと仲良しになるが、彼女とは仲がよくないウィロー、ザンダーとも友人になる。その後、コーディリアからは些細な誤解から変人扱いされる。
謎の男エンジェルと知り合い、後に彼がバンパイアであることを知る。
第2シーズン
編集「高潔」でエンジェルは魂を失い「アンジェラス」になる。第2シーズン最終回で、校内で起きた殺人事件を理由に校長のスナイダーから退学を宣告される。バフィーは彼にたいし、「高校生のころ女の子にもてなかったでしょ」と応じる。その後、エンジェルをアカスラの体内に封じ込める。
第3シーズン
編集「アン」では、ロサンゼルスでウエイトレスをしていたが、客のリリーがトラブルに巻き込まれているのを知り、彼女を助ける。その後サニーデールに帰り、ジャイルズの計らいで復学に成功する。
エンジェルが地獄から戻る。しかし、エンジェルはバフィーとの将来に不安を感じ、バフィーが宿敵リチャード・ウィルキンズを倒した後、サニーデールを去る。
第4シーズン
編集第4シーズンでは大学の寮で生活する。バンパイアのエンジェルとは、彼女が政府のエージェントであるライリーと交際したこと、彼女がエンジェルとフェイスの仲を疑ったことから距離ができる[2]。
第5シーズン
編集バンパイアのスパイクから愛を告白される。第5シーズン最終話で、開いてしまった地獄の門を閉じるため、鉄塔から身を投げ、死亡する。
第6シーズン
編集第6シーズン第2話でウィローの魔法によって復活する。
第7シーズン
編集第7シーズンでは再建されたサニーデール高校のカウンセラーになる。シリーズ最終回、バンパイアのスパイクに愛を告白する。
サニーデール崩壊後
編集サニーデール崩壊後、ヨーロッパに移住する。ケイレブのテロで崩壊したウォッチャー・カウンシルを再建する[3]。