トリノ空港
イタリアの空港
トリノ空港(伊: Aeroporto di Torino)は、イタリア共和国トリノ市中心部から北へ16kmの距離のカゼッレにある空港。トリノ=カゼッレ空港(伊: Aeroporto di Torino-Caselle)、サンドロ・ペルティーニ国際空港(伊: L'Aeroporto Internazionale Sandro Pertini、英: Sandro Pertini International Airport)という別称がある。
トリノ空港 Aeroporto di Torino | |||||||||
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IATA: TRN - ICAO: LIMF | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | イタリア | ||||||||
所在地 | カゼッレ・トリネーゼ | ||||||||
母都市 | トリノ | ||||||||
運営者 | Società Azionaria Gestione Aeroporto Torino S.p.A. | ||||||||
標高 | 301 m (989 ft) | ||||||||
座標 | 北緯45度12分02.74秒 東経07度38分58.67秒 / 北緯45.2007611度 東経7.6496306度座標: 北緯45度12分02.74秒 東経07度38分58.67秒 / 北緯45.2007611度 東経7.6496306度 | ||||||||
公式サイト | 公式ウェブサイト | ||||||||
地図 | |||||||||
イタリア内の位置 | |||||||||
滑走路 | |||||||||
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リスト | |||||||||
空港の一覧 |
概要
編集市内から車で約20分の距離にある。2006年開催のトリノオリンピック対応として、ターミナルビル拡張工事及びサテライトチェックインカウンター設置などの拡張工事が行われた。 3,300mの滑走路があり、西ヨーロッパ各国主要都市と結んでいる。 特に冬の間はアルプス方面に向かうスキーリゾート客のチャーターフライトでにぎわう。
直行便がある都市は、フランクフルト、ミュンヘン、シュトゥットガルト、パリ、アムステルダム、マドリッド、バルセロナ、ブリュッセル、ロンドン、ローマ等。また2021年からライアンエアーがこの空港を拠点とする機材を設定しており、多数の国際線・イタリア国内線を運航している。
イタリアの防衛産業企業レオナルド S.p.Aの工場が隣接しており、航空機の最終組み立てを行っている。
就航航空会社
編集LCC(格安航空会社)
脚注
編集関連項目
編集- アレッサンドロ・ペルティーニ - イタリア共和国大統領。空港名愛称の由来