ディムコ・ビルディング
ディムコ・ビルディング (Dimco buildings) は、ロンドンのホワイト・シティ (White City)、シェパーズ・ブッシュのすぐ北隣にある歴史的な建物群。もともとは1898年に建設されたロンドン地下鉄セントラル線の発電施設を収めていた。
ディムコ・ビルディング | |
---|---|
The Dimco Buildings, White City, London | |
概要 | |
用途 | 発電所 |
建築様式 | ヴィクトリア朝. |
所在地 | ホワイト・シティ (White City) |
自治体 | ロンドン |
国 | イングランド |
着工 | 1898年 |
技術的詳細 | |
構造方式 | 木骨造、煉瓦 |
今日では、ディムコ・ビルディングはバス・ターミナルとして利用されているが、建物群は重要文化財建築物 (listed building) のグレード2に指定されている.[1]。
ディムコ・ビルディングは、1988年の映画『ロジャー・ラビット』でアクメ社の工場の場面のロケーションとなり、後に2001年の映画『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』では、大英博物館の内部という設定の場面で使用された[2]。
出典・脚注
編集- ^ Sharpfibre Ltd. “Case study: White City”. 2008年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年10月2日閲覧。
- ^ The Worldwide Guide to Movie Locations. “Who Framed Roger Rabbit filming locations”. 2007年10月2日閲覧。
外部リンク
編集- www.movie-locations.com Retrieved November 2011
- www.londonarchitecture.co.uk Retrieved November 2011