ダバオNCCCモール火災
ダバオNCCCモール火災は、2017年12月23日にフィリピン・ダバオのショッピングセンターで発生した火災である[1]。
ダバオNCCCモール火災 | |
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場所 | フィリピン・ダバオ・デル・スル州ダバオ MacArthur Highway Corner Maa [1][2] |
座標 | |
日付 | 2017年12月23日[1] |
死亡者 | 38人[3] |
現場は4階建ての「NCCCモールダバオ」[1][2]。23日朝3階から出火、4階に入居する24時間コールセンターの従業員らが建物の中に閉じ込められ、38人が死亡した[1][3]。
出火当時、近くで平成29年台風27号による洪水被害が発生しており、被災者に寄付するための飲料水や食品を買い求める人々がスーパーマーケットのレジで長い列を成していたといわれる[4]。
脚注
編集- ^ a b c d e “フィリピン南部ダバオのショッピングモールで火災、37人絶望”. フランス通信社. (2017年12月24日) 2017年12月25日閲覧。
- ^ a b “Map Location”. New City Commercial Corporation 2017年12月25日閲覧。
- ^ a b “Davao City mall fire: 38th victim died after saving 783”. INQUIRER.net. (2017年12月28日) 2017年12月29日閲覧。
- ^ “発展は災難を越えて ミンダナオ地方”. まにら新聞. (2017年12月29日) 2017年12月29日閲覧。