タイムパラドックス (Vaundyの曲)
「タイムパラドックス」は、日本のシンガーソングライター・Vaundyの楽曲。自身1枚目のシングルとしてSDR / Sony Music Labelsより2024年2月28日にリリースされた[1]。楽曲は同年1月7日に配信リリースされた[2]。
「タイムパラドックス」 | |||||||||||||||||
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Vaundy の シングル | |||||||||||||||||
B面 | ココロありがとう (ビリー・バンバン cover) | ||||||||||||||||
リリース | |||||||||||||||||
規格 | |||||||||||||||||
ジャンル | J-POP | ||||||||||||||||
時間 | |||||||||||||||||
レーベル | SDR / Vaundy Artwork Studio | ||||||||||||||||
作詞・作曲 | Vaundy | ||||||||||||||||
Vaundy シングル 年表 | |||||||||||||||||
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背景・リリース
編集本曲は東宝配給映画『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』の主題歌として書き下ろされた[3]。
2023年12月3日に神奈川・横浜アリーナで行われたVaundyのライブ「Vaundy one man live ARENA tour “replica ZERO”」で本曲が2024年『映画ドラえもん』の主題歌に決定することが発表された。Vaundyがアニメ映画主題歌を担当するのは初となる。2000年以降に生まれた男性歌手がドラえもん映画の主題歌を担当するのも初である。Vaundyがドラえもんのために、歌詞の中に「ポケット」や「未来」という言葉を取り入れ、最小限の音数で硬度のある楽曲を作った[3]。
12月28日に本曲が2024年1月7日に配信リリースされることが決定された。Vaundy自ら手がけたジャケットデザインも公開された[2]。配信リリース前日の1月6日からテレビアニメ『ドラえもん』にエンディングテーマとして使用された。
2024年1月21日に本曲が2月28日にCDリリースされることが決定された。CDは通常盤と「ドラえもん盤」と名付けられた初回限定盤の2種展開。後者はVaundyがプロデュースを手がけた“ドラえもんスペシャルパッケージ”仕様となっている[1]。
収録曲
編集CD
編集# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
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1. | 「タイムパラドックス」 | Vaundy | Vaundy | |
2. | 「ココロありがとう(ビリーバンバン カバー)」 | 松井五郎 |
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合計時間: |
配信限定シングル
編集# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
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1. | 「タイムパラドックス」 | Vaundy | Vaundy | |
合計時間: |
脚注
編集- ^ a b “Vaundy、11月より新たなアリーナツアー開催 「映画ドラえもん」主題歌のCDリリースも決定”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2024年1月21日). 2024年1月25日閲覧。
- ^ a b “Vaundyの「映画ドラえもん」主題歌配信リリース、ジャケットは自身が手がけた一発ペインティング”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2023年12月28日). 2024年1月25日閲覧。
- ^ a b “Vaundy、初のアニメ映画主題歌 『映画ドラえもん』に新曲書き下ろし&本編にも出演へ「子供の頃の僕が報われました」【コメント全文】”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年12月3日). 2024年1月25日閲覧。
- 漫 - 原作漫画、大長編漫画等の執筆者の頭の1文字または略記号。藤=藤子不二雄。F=藤子・F・不二雄。1987年の独立前のみ「藤」と記載した(ただし『ドラえもん』は連載開始時から藤本単独作)。FP=藤子プロ。それ以外は作画者を記載。括弧付きは藤本以外が執筆した外伝、短編など。詳細は大長編ドラえもん#作品一覧(併映作品は各作品のページ)を参照。