シャカ (お笑いコンビ)
日本のお笑いコンビ
シャカは、かつてワタナベエンターテインメントで活動していたお笑いコンビ。当初はホリプロに所属していた。1997年結成。2015年3月2日に活動休止を発表[1]。
シャカ | |
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メンバー |
大熊ひろたか 植松俊介 |
別名 | A・ロックマン(大熊が舞台の脚本、演出を行う時に使用) |
結成年 | 1997年 |
事務所 |
ホリプロ →ワタナベエンターテインメント |
活動時期 | 1997年 - 2015年 |
出身 | ホリプロタレントスカウトキャラバン |
出会い | 小学校時代 |
現在の活動状況 | 活動休止中(大熊のみピンで活動) |
芸種 | コント、漫才 |
ネタ作成者 | 大熊ひろたか |
過去の代表番組 |
爆笑オンエアバトル 感じるジャッカル Goro's Bar クリック! なまあらし LIVESTORMなど |
同期 |
エレキコミック パックンマックン いとうあさこ インスタントジョンソン |
公式サイト | 公式プロフィール |
メンバー
編集植松 俊介(うえまつ しゅんすけ、1974年8月22日(50歳)- )
- ツッコミ(一部のネタではボケ)担当。立ち位置は向かって右。
- 香川県高松市香西出身。香川県立高松高等学校、早稲田大学卒業。
- 血液型O型。身長167cm。既婚。
- 父母ともに郵便局員。ファッションセンスがかなり悪いらしい。
- 「お父さんもお母さんも植松です!」という挨拶ギャグを持っている。
- コンビ活動休止後は芸人を引退し、地元高松で瀬戸内海放送グループの番組制作会社に勤務する[2]。
大熊 ひろたか(おおくま ひろたか、1974年12月16日(50歳)- )
- 旧芸名・本名は大熊 啓誉。読みは同じ。改名の時期は不明[注釈 1]。
- ボケ(一部のネタではツッコミ)担当。立ち位置は向かって左。
- 香川県高松市香西出身。大手前高松高等学校、法政大学卒業。
- 血液型O型。身長168cm。妻はタレントの市川円香。1児の父。
- 甘いマスクで女性ファンも多い。
- プロレスが好きで話はじめると止まらない。
- R-1ぐらんぷり2006、2007、2009準決勝進出者。
- コンビ活動休止後の現在は、俳優として「大熊ひろたか」、ピン芸人として「シャカ大熊」の2つの名義を持ち、ナベプロのホームページにもそれぞれにプロフィールページがある。
- 「A・ロックマン」名義で舞台の脚本、演出も多数行っている[3]。
概要
編集1997年結成。コンビ名は漫画『聖闘士星矢』のキャラクター「シャカ」から。当初はホリプロに所属していたが、程なくしてワタナベエンターテインメントへ移籍。2000年代を中心に活躍し、『新しい波8』『感じるジャッカル』(共にフジテレビ)、『爆笑オンエアバトル』(NHK総合)などの番組に出演。特に『爆笑オンエアバトル』には通算27回の挑戦をする程の常連であった。
2015年3月2日、出演したラジオ番組内にてコンビの活動休止を発表。この際、10年後に二人が50歳になった時に一度だけ復活ライブを開催することを宣言した[1]。また、2015年9月7日放送の『芸人報道』(日本テレビ)にて「解散式」が行われ、同番組がコンビとして最後のメディア出演となった。
基本的に大熊がボケ、植松がツッコミだが、一部のネタでは植松がボケで大熊がツッコミとなるもの(「爆弾処理」など)や両方がボケもツッコミもこなす「Wボケ・Wツッコミ」スタイルのもの(「ロシアンルーレット」「記憶喪失」など)もある。
出演
編集テレビ
編集- 爆笑オンエアバトル(NHK総合)戦績17勝10敗 最高489KB
- 桂芸能社(TBSテレビ、2000年4月 - 2002年10月)
- 新しい波8(フジテレビ、2000年8月4日)
- 感じるジャッカル(フジテレビ、2001年10月 - 2002年9月)
- オールスター感謝祭(TBSテレビ)
- 2001年10月6日 大熊78位、植松68位
- 2002年9月28日 大熊101以下でカット、植松78位
- 2003年3月29日 大熊、植松共に51位以下でカット(共に予選落ち1回)
- 2004年10月2日 大熊41位(Period12チャンピオン)、植松133位
- ごごたま「さいたまのおしごと」「たまリポ」他(テレビ埼玉)
- イエヤス(CBCテレビ)
- デジドルファクトリー(テレビ朝日、2002年10月 - 2003年9月)
- ブラっと・ピーポー(テレビ東京、2002年10月 - 2003年3月)
- 完売劇場(テレビ朝日)
- スターぼうず(BS-i、2000年12月 - 2001年3月)セミレギュラー・リキ 役(大熊)、第12話ゲスト(植松)
- なまあらし LIVESTORM(フジテレビ、2002年10月 - 2004年3月)
- 笑林寺(TBSテレビ)不定期
- 笑いの金メダル(テレビ朝日)不定期
- 爆笑そっくりものまね紅白歌合戦(フジテレビ、2003年4月1日)
- 登龍門F(フジテレビ、2004年5月4日)
- クリック!(日本テレビ、2005年4月 - 2005年9月)
- となりのヒーロー じまんガ〜Z(山陽放送)
- 大笑点(日本テレビ)
- ジャイケルマクソン(毎日放送)国勢調査の回に出演
- イブニングDonDon「シャカりき千鳥の火曜リクエスト」(山陽放送、2007年7月 - 9月)
- 21世紀エジソン(TBSテレビ)
- タモリのボキャブラ天国 大復活祭スペシャル(フジテレビ、2008年9月28日)キャッチコピーは「愉快な極楽浄土」
- Goro's Bar(TBSテレビ、2004年10月 - 2009年3月)
- ジャガイモン(テレ朝チャンネル、2010年6月10日)
- テレしず通りパロパロ「シャカのB食を極めま書SHOW」(テレビ静岡)
- 爆笑レッドカーペット(フジテレビ)キャッチコピーは「しゃかりきコント」→「激情型キャラコント」
- 爆笑レッドシアター(フジテレビ、2010年8月25日)
- 芸人報道(日本テレビ、2015年9月7日)
ラジオ
編集- ROCKETMAN SHOW!!「Tokyo Midnight Report」(J-WAVE)植松のみ
CM
編集雑誌
編集- duet「シャカイベンキョウ」(集英社、2001年1月 - )毎月7日発売
- 月刊 ナイスタウン「高松徒然日記」(ナイスタウン出版、2003年12月号 - )毎月20日発売
- お笑いポポロ「シャカのデパ地下漫遊記」(麻布台出版社、Vol.4 - Vol.11)
その他
編集- うどん県(香川県 2011年)JR四国の乗務員役で出演。香川県のPR。
ライブ
編集- ワタナベエンターテインメントライブ(毎月開催)
- 東京腸捻転(年4回開催)
- ライブエイビス(不定期開催の企画ライブ)
書籍
編集- イヤーン空手(ぴあ、2003年9月)ISBN 978-4835600857
脚注
編集注釈
編集- ^ 2012年現在、ワタナベエンターテインメントHPでも「大熊ひろたか」表記が用いられている。
出典
編集- ^ a b シャカ、活動休止を発表。大熊はピン芸人、植松は芸能活動引退へ
- ^ 『芸人報道』2015年9月7日放送分。
- ^ オリコンスタイル
- ^ 2002年度は3勝までは全て400KB以上(425KB、489KB《自己最高》、449KB)と好調であり、チャンピオン大会に出場確実と思われたが、今期4勝目を狙った2003年1月18日放送回ではオンエアは獲得したものの、345KBと伸び悩み、この得点が影響し年間ランキング21位となり、チャンピオン大会に出場できなかった(20位はアルファルファでシャカとの差はボール1個差であった)。
- ^ 同番組に25回以上出場している芸人の中で1度もチャンピオン大会に出場経験がないのはシャカのみである。
- ^ 自己最高を記録した回(2002年7月6日放送の福島収録)ではボール2個差で2位(1位は497KBを記録したルート33)であり、2003年9月26日放送の大阪収録でも477KBを記録したが、ボール1個差で2位となってしまい(1位は481KBを記録したダイアン)、惜しいところでトップ通過を逃した事が多かった。因みにこの2回を含めて2位通過を5回も経験している。
外部リンク
編集- シャカ | ワタナベエンターテインメント ※アーカイブ
- シャカ 大熊 (@OOKUMAN) - X(旧Twitter)
- シャカ 植松 (@shunsukeuema) - X(旧Twitter)
- シャカオフィシャルブログ「シャカのてきとうブログ」 powered by Ameba - ウェイバックマシン(2010年2月18日アーカイブ分)