ザ・メニュー
『ザ・メニュー』(原題:The Menu)は、2022年公開[4][5]のアメリカ合衆国のサスペンス・コメディ映画。
ザ・メニュー | |
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The Menu | |
監督 | マーク・マイロッド |
脚本 |
セス・リース ウィル・トレイシー |
製作 |
アダム・マッケイ ベッツィー・コック ウィル・フェレル |
製作総指揮 |
マイケル・スレッド セス・リース ウィル・トレイシー |
出演者 |
レイフ・ファインズ アニャ・テイラー=ジョイ ニコラス・ホルト |
音楽 | コリン・ステットソン |
撮影 | ピーター・デミング |
編集 | クリストファー・テレフセン |
製作会社 | ゲイリー・サンチェス・プロダクションズ |
配給 |
サーチライト・ピクチャーズ ウォルト・ディズニー・ジャパン |
公開 | 2022年11月18日[1][2] |
上映時間 | 107分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | 1億7000万円[3] |
太平洋岸の孤島にある超高級レストランを舞台に、超一流シェフが提供する究極のフルコースを求めてやって来たセレブたちに衝撃のコースメニューが展開されていく様をブラック・ユーモア満載で描く。
日本におけるウォルト・ディズニー・ジャパンにおいては、ウォルト・ディズニー・スタジオ製作作品でR15+指定を受けたのは本作が初[注 1]。これにより、ウォルト・ディズニー・ジャパンは、他のアメリカ合衆国のメジャー映画スタジオによる日本法人と統一することになった。
あらすじ
編集マーゴとタイラーの若いカップルは、太平洋岸のとある孤島にやってきた。なかなか予約が取れないことで知られる有名シェフのスローヴィクが仕切る超高級レストラン“ホーソン”で、選び抜かれたセレブな客だけが味わうことを許された究極のフルコースを堪能するためだ。
だが、出てきた料理に感動するタイラーとは対照的に、マーゴはどことなく違和感を抱き始める。
キャスト
編集- ジュリアン・スローヴィク
- 演 - レイフ・ファインズ
- マーゴ
- 演 - アニャ・テイラー=ジョイ
- タイラー
- 演 - ニコラス・ホルト
- エルサ
- 演 - ホン・チャウ
- リリアン・ブルーム
- 演 - ジャネット・マクティア
- アン
- 演 - ジュディス・ライト
- 映画スター
- 演 - ジョン・レグイザモ
- リチャード
- 演 - リード・バーニー
- テッド
- 演 - ポール・アデルスタイン
- フェリシティー
- 演 - エイミー・カレロ
- ソレン
- 演 - アルトゥーロ・カストロ
- ブライス
- 演 - ロブ・ヤン
- デイブ
- 演 - マーク・セント・シア
脚注
編集注釈
編集- ^ ウォルト・ディズニー・ジャパンの配給に限れば過去に『推理作家ポー 最期の5日間』も同様に、刺激の強い殺傷、肉体損壊、出血飛散の描写が含まれることを理由にR15+指定を受けている。
出典
編集- ^ D'Alessandro, Anthony (April 19, 2022). “Searchlight Rolling Out The Menu Before Thanksgiving”. Deadline Hollywood. April 19, 2022閲覧。
- ^ “レイフ・ファインズ主演、普通じゃないレストランが舞台の「ザ・メニュー」日米同時公開”. 映画ナタリー. (2022年8月17日) 2022年11月17日閲覧。
- ^ 『キネマ旬報』2023年3月下旬特別号 p.38
- ^ “『ザ・メニュー』2022年日本公開決定!スリルに満ちた予告解禁!謎多きレストランで極上メニューを召し上がれ”. サーチライト・ピクチャーズ. 2022年12月8日閲覧。
- ^ “不気味なレストランでレイフ・ファインズが振る舞う“極上メニュー”に隠された秘密 映画『ザ・メニュー』予告映像が公開”. otocoto | こだわりの映画エンタメサイト. 2022年12月8日閲覧。
- ^ (日本語) 『ザ・メニュー』予告編<11月18日 日米同時公開!> 2022年12月8日閲覧。
- ^ “津田健次郎がナレーション、美食とサスペンスの映画『ザ・メニュー』日本オリジナル予告”. ORICON NEWS. 2022年12月8日閲覧。