クルンタイ銀行
クルン・タイ銀行 (KTB, Krung Thai Bank Public Company Limited, 鷹泰銀行, タイ語:ธนาคารกรุงไทย)は、タイ財務省傘下の国有企業かつ、タイ王国の四大銀行の一角を占める大手銀行である。国内に500を超える支店、海外には東京、香港、台北を含め12の支店を持つ。タイ証券取引所に上場していて、SET 50 Indexにも採用されている。(2008年2月現在)
市場情報 | SET: KTB |
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略称 | KTB (又はKrung Thai) |
本社所在地 | バンコク |
設立 | 1966年 |
業種 | 金融の銀行業 |
事業内容 | 普通銀行 |
主要株主 | タイ金融機関振興・開発機構 |
主要子会社 |
クルンタイ投資信託 クルンタイカード クルンタイ・アクサ生命等 |
外部リンク | [1] |
特記事項:タイ財務省傘下の国有企業 |
歴史
編集- 1966年 タイ政府が農業銀行と州(Provincial)銀行を統合し設立
- 1986年 国有化されたサイアム銀行(旧アジア信託銀行)を合併
- 1989年 国有企業として初めてタイ証券取引所に上場
- 1998年 経営破綻したバンコク商業銀行から事業譲受、およびファースト・バンコク・シティ銀行を合併
- 2002年 イスラム金融事業部を創設
- 2005年 イスラム金融事業をタイ国イスラーム銀行へ事業移譲
その他
編集タイ国内では強豪のサッカークラブのクルン・タイ・バンクFCを有し、2008年にはAFCチャンピオンズリーグに出場。鹿島アントラーズとも対戦した。