キャメロン・ヘイワード
アメリカンフットボール選手、ディフェンシブタックル (1989-)
キャメロン・フィリップ・ヘイワード(Cameron Phillip Heyward, 1989年5月6日 - )は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ出身のプロアメリカンフットボール選手。NFLのピッツバーグ・スティーラーズに所属している。ポジションはディフェンシブタックル。
Cameron Heyward | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ピッツバーグ・スティーラーズでのヘイワード (2021年) | |||||||||||||||
ピッツバーグ・スティーラーズ #97 | |||||||||||||||
ポジション | ディフェンシブタックル | ||||||||||||||
生年月日 | 1989年5月6日(35歳) | ||||||||||||||
出身地 |
アメリカ合衆国 ペンシルベニア州ピッツバーグ | ||||||||||||||
身長: | 6' 5" =約195.6cm | ||||||||||||||
体重: | 295 lb =約133.8kg | ||||||||||||||
経歴 | |||||||||||||||
高校 | ピーチツリー・リッジ高等学校 | ||||||||||||||
大学 | オハイオ州立大学 | ||||||||||||||
NFLドラフト | 2011年 / 1巡目全体31位 | ||||||||||||||
所属歴 | |||||||||||||||
| |||||||||||||||
受賞歴・記録 | |||||||||||||||
オールプロ選出(計4回) | |||||||||||||||
2017, 2019, 2021
| |||||||||||||||
プロボウル選出(6回) | |||||||||||||||
2017-2022 | |||||||||||||||
その他受賞・記録 | |||||||||||||||
| |||||||||||||||
NFL 通算成績 (2023年終了時点) | |||||||||||||||
| |||||||||||||||
Player stats at PFR |
経歴
編集カレッジ
編集オハイオ州立大学では4年間プレーし、通算で163タックル、15.5サックを記録した。
個人成績 | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
オハイオステート | |||||||||||||||
シーズン | チーム | GP | Cmb | TfL | Sck | FF | |||||||||
2007 | オハイオ州立大学 | 13 | 33 | 10.0 | 2.5 | 1 | |||||||||
2008 | 13 | 36 | 4.5 | 3.0 | 1 | ||||||||||
2009 | 13 | 46 | 10.0 | 6.5 | 2 | ||||||||||
2010 | 13 | 48 | 13.0 | 3.5 | 2 | ||||||||||
通算 | 52 | 163 | 37.5 | 15.5 | 2 |
ピッツバーグ・スティーラーズ
編集2011年のNFLドラフトにて、全体31位でピッツバーグ・スティーラーズから指名され、その後4年総額670万ドルのルーキー契約を結んだ[1]。
2015年7月16日にスティーラーズと6年総額5,925万ドルの契約延長に合意した[2]。
2017年シーズンは45タックル、12サックを記録し、自身初となるプロボウル、オールプロファーストチームに選出された[3]。
2020年9月6日にスティーラーズと4年総額6,560万ドルの契約延長に合意した[4]。
家族
編集父のクレイグ・ヘイワードも元NFL選手で、フルバックとして活躍したが、2006年に癌で亡くなった[5]。2015年にNFLが乳癌啓発キャンペーンを開催した際はアイブラックに父のニックネームを書いて試合に出場したが、罰金処分となった[6]。
弟のコナー・ヘイワードもNFL選手で、2022年のNFLドラフトでスティーラーズに指名されてチームメイトとなった[7]。
大学時代から交際していた恋人と2013年に結婚した[8]。
脚注
編集- ^ “Steelers sign No. 1 pick Cameron Heyward”. USATODAY.COM. 2023年4月7日閲覧。
- ^ Spotrac.com. “Cameron Heyward” (英語). Spotrac.com. 2023年4月7日閲覧。
- ^ “Philip Rivers, Phil Dawson lead Players of the Week” (英語). NFL.com. 2023年4月7日閲覧。
- ^ “Steelers, Cam Heyward finalizing multi-year extension to keep Pro Bowler in Pittsburgh through 2024”. www.cbssports.com. 2023年4月7日閲覧。
- ^ Litsky, Frank (2006年5月29日). “Craig Heyward, Who Was N.F.L.'s Ironhead, Is Dead at 39” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331 2023年4月7日閲覧。
- ^ Media, Charles Curtis | For NJ Advance (2015年10月15日). “Son of 'Ironhead' Heyward fined for cancer tribute” (英語). nj. 2023年4月7日閲覧。
- ^ “Connor Heyward - Football” (英語). Michigan State University Athletics. 2023年4月7日閲覧。
- ^ “Allie Schwarzwalder & Cam Heyward” (英語). Pittsburgh Magazine (2014年2月10日). 2023年4月7日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 選手の通算成績と情報: NFL.com • ESPN • Pro-Football-Reference
- “Ohio State Buckeyes bio”. March 4, 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。July 20, 2013閲覧。
- “Pittsburgh Steelers bio”. August 14, 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。November 18, 2018閲覧。