カンヌ映画祭殺人事件』(カンヌえいがさいさつじんじけん、フランス語: La Cité de la peur)は1994年の フランス喜劇映画。 脚本、主演は シャンタル・ロビーアラン・シャバ。 監督はアラン・ベルベリアン

カンヌ映画祭殺人事件
La Cité de la peur
監督 アラン・ベルベリアン
脚本 アラン・シャバ
ドミニク・ファルジア
シャンタル・ロビー
製作 シャルル・ガッソ
出演者 シャンタル・ロビー
アラン・シャバ
ドミニク・ファルジア
ジェラール・ダルモン
音楽 フィリップ・シャニー
撮影 ローラン・ダイヤン
編集 ヴェロニク・パルネ
製作会社 M6 Films[1]
Telema[1]
Le Studio Canal+[1]
France 3 Cinéma[1]
配給 AMLF[1]
公開 フランスの旗 1994年3月9日
日本の旗 1995年11月25日
上映時間 93分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
英語
製作費 $7.5 million [2]
興行収入 $13.2 million [3]
テンプレートを表示

あらすじ

編集

映画宣伝業者のオディール・ドレは、カンヌ国際映画祭に『アカは滅びる』という映画を売り込むために奔走していた。 ある日、映画と似た手口で映写技師が殺される事件が発生し、オディールはこれを宣伝に利用しようとするが、監督は精神病院に入院した上、プロデューサーは投獄されてしまった。 そこで、彼女は俳優のシモン・ジェレミと、“ミスター下半身”の異名を持つ映画業界人セルジュ・カラマーゾフを連れて、カンヌ映画祭に行く。 そこでも、担当した映写技師が殺されてしまい映画祭は混乱に陥るが、地元警察の警視ビアレスが捜査を開始したことにより、マスコミが『アカは滅びる』に興味を示し、各国の映画会社からも配給のオファーが殺到した。 そして最終日、犯人はさらなる殺人を企てるも、最終的には御用となった。

脚注

編集

外部リンク

編集