インドステイト銀行
インドのムンバイにある銀行
インドステイト銀行(英語:State Bank of India, 略称SBI)は、インドのインドマハーラーシュトラ州ムンバイに本拠を置く銀行。インドの市中銀行としては最大のものである。
種類 | 公開株式会社 |
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市場情報 |
NSE: SBIN BSE: 500112 LSE: SBID |
本社所在地 |
インド ムンバイ |
設立 | 1806年 |
業種 | 銀行業 |
法人番号 | 4700150000056 |
売上高 | 約4兆7337億ルピー(2023) |
営業利益 | 約9358億ルピー(2023) |
従業員数 | 244,250人(2022) |
外部リンク | https://sbi.co.in/ |
沿革
編集- 1806年 - カルカッタ銀行 (英: Bank of Calcutta) が設立。1809年にベンガル銀行 (英: Bank of Bengal) に改名。
- 1840年 - ボンベイ銀行(Bank of Bombay)が設立。
- 1843年 - マドラス銀行(Bank of Madras)が設立。
- 1921年 - 上記三社が合併して、インド帝国銀行(Imperial Bank of India)を設立。本社はムンバイ。
- 1955年 - 国有化され、現行名に改名される。
概要
編集1806年にカルカッタ銀行として設立後、上記の通り再編合併を経て1955年に現在の姿となる。インド国内の銀行としては利益、資産、従業員数、支店数のいずれも最大規模となっている。国内の支店数は24,000店を超え、提携銀行も含めて国内のATM設置数は50,000台以上にのぼる。国外では35カ国約190営業所を展開し、インド連邦準備銀行による持株比率は60%におよぶ。インドの銀行口座のうち5分の1のシェアを誇っている[1]。
関連銀行
編集SBIには5つの関連銀行がある。
- ビカナー&ジャイプール州立銀行[2]。
- ハイデラバードステイトバンク
- マイソール州立銀行
- パティアラ州立銀行
- トラバンコア州立銀行
- サウラシュトラ州立銀行-2008年にSBIと合併。
- インドステイト銀行-2010年にSBIと合併。
脚注
編集- ^ “About Us - State Bank of India - SBI Frankfurt”. www.statebank-frankfurt.com. 2020年1月9日閲覧。
- ^ “State Bank of Bikaner & Jaipur”. March 30, 2020閲覧。
参考文献
編集- 新華ファイナンスジャパン:編『中国・インド企業データ 2006-2007』毎日新聞社、2006年