ひみつのアイプリ
『ひみつのアイプリ』は、タカラトミーアーツとシンソフィアが共同開発したトレーディングカードアーケードゲームおよび、同ゲームを原作とするテレビアニメ。プリティーシリーズの第5世代に当たる。
ひみつのアイプリ | |
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ジャンル | アイドル、音楽 |
ゲーム:ひみつのアイプリ | |
ゲームジャンル | トレーディングカードACG リズムゲーム |
開発元 | シンソフィア |
発売元 | タカラトミーアーツ |
キャラクターデザイン | 梨本裕美 |
プレイ人数 | 1人 |
稼動時期 | 2024年4月4日[1] - |
キャラクターボイス | あり |
通信機能 | インターネット通信 |
ゲーム:アイプリバース | |
ゲームジャンル | トレーディングカードACG リズムゲーム |
開発元 | シンソフィア |
発売元 | タカラトミーアーツ |
プレイ人数 | 1人 |
稼動時期 | 2024年4月4日[1] - |
キャラクター名設定 | 可能 |
キャラクターボイス | あり |
通信機能 | インターネット通信 |
ゲーム:ひみつのアイプリ あつめて!シークレットメモリーズ | |
ゲームジャンル | リズム&バラエティ |
対応機種 | Nintendo Switch |
発売元 | 日本コロムビア |
メディア | Switchゲームカード |
プレイ人数 | 1~4人 |
発売日 | 2024年12月5日 |
レイティング | CERO:A(全年齢対象) |
キャラクターボイス | あり |
アニメ | |
原作 | タカラトミーアーツ シンソフィア |
監督 | 藤咲淳一、山口健太郎 |
シリーズディレクター | Park Chi Man(チーフディレクター) |
シリーズ構成 | 市川十億衛門 |
キャラクターデザイン | 梨本裕美(原案) 永野佑貴 |
音楽 | 森いづみ |
アニメーション制作 | OLM、DONGWOO A&E |
製作 | テレビ東京、アイプリ製作委員会 |
放送局 | テレビ東京系列 |
放送期間 | 2024年4月7日 - |
漫画 | |
原作・原案など | タカラトミーアーツ シンソフィア |
作画 | みたう |
出版社 | 小学館 |
掲載サイト | ちゃおプラス |
発表期間 | 2024年4月8日 - |
関連作品 | |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ゲーム・アニメ |
ポータル | ゲーム・アニメ |
本記事では『ひみつのアイプリ』と同時に稼働を開始する関連筐体の『アイプリバース』(AIPRI VERSE)についても解説する。
概要
2010年に稼働を開始した『プリティーリズム』を起源とするプリティーシリーズの第5世代である。2024年4月よりアーケードゲームが稼働を開始し、同時期にテレビアニメやコミカライズ等のメディアミックスも開始された。2021年10月から稼働していた第4世代の『ワッチャプリマジ!』は本作の開始と入れ替わりで終了となるが、マイキャラデータ等は『アイプリ』と同時に稼働を開始するクロスオーバー作品『アイプリバース』への引き継ぎキャンペーン実施を予定している[1]。
2024年1月26日の製作発表記者会見において、齊藤なぎさが公式アンバサダーへ就任した[2]。
また、本作では筐体と連動した「アイプリブレス」やミルフィーカードを始めとした玩具およびリップやマニキュアなどのコスメ用品がタカラトミーアーツではなく、親会社のタカラトミーから発売される[1][注 1]。
ストーリー
仮想空間アイプリバースを舞台に活動するひみつのアイドル、それがアイドルプリンセス、略してアイプリ。私立パラダイス学園中等部1年生の青空ひまりは、人気アイプリ「ミーちゃん」に憧れていたが、極度の人見知りであるひまりはアイプリになることをためらっていた。しかし、ひょんなことから生徒会室で見つけたアイプリブレスを装着した事により、ひまりは謎の少女つむぎの声に導かれて「ひみつの扉」を通り抜け、アイプリバースに迷い込む。そして成り行きでアイプリデビューすることとなり、さらにはその事実を「ひみつ」として隠し通さなければならなくなってしまった。その一方で、ミーちゃんの正体はひまりの幼馴染みでルームメイトの星川みつきであり、ひまりを含めた周囲の人物にそれを「ひみつ」にしていたことが明らかになった。2人は互いに「ひみつ」を抱えていた上、一緒にアイプリデビューするという幼少期の約束を双方が破っていたため関係がギクシャクしかけたが、お互いにアイプリになっていた事を打ち明かす。
こうして、2人の「ひみつ」を抱えながらの学園生活とアイプリでの活動の日々が始まった。
登場キャラクター
主要人物
シークレットフレンズ∞
ひまり、みつき、つむぎによる本作の主人公チーム。第18話で結成された。この3人の名前の頭文字を取ると「ひみつ」になる[注 2]。チーム名の∞は読まない。
- 青空 ひまり(あおぞら ひまり)
- 声 - 藤寺美徳[3]
- 主人公。私立パラダイス学園中等部1年生で、学園のウェスト・リリィ女子寮に入っている。8月18日[注 3]生まれ、血液型O型、好きな食べ物はサーモンの寿司、テーマカラーはミルキーピンク、使用ブランドはPoppin' Heart(ポッピンハート)。
- 明るく元気な性格ではあるが、引っ込み思案・人見知りかつ「キンチョーしぃ」(あがり症)。そのため人前に出ると極度に緊張してしまうが、親友のみつきと額を突き合わせる「ひみつのおまじない」によりあがり症を抑える事が出来る。活動目標は「友達を1万人作る」こと。運動が大得意でドッジボールではいつも最後まで逃げ切れる自信があるが、勉強は苦手。幼少期は現在とは病気がちで消極的な性格であり、友達が殆どいなかった。
- アイプリに憧れていたものの前記の性格からデビューを躊躇っていたが、ある日の放課後迷子になった時に生徒会室でアイプリブレスを見つけ偶然装着した事により、アイプリデビューする事になってしまう。
- ミーちゃんのファンであるが、第2話でみつきから打ち明かされるまでその正体が彼女である事に全く気づいていなかった[注 4]。
- 現実世界ではピンク色のツインテールだが、アイプリバース内ではツインテールが伸び、ドリル状になる。
- ゲームでは稼働当初より使用可能。
- 星川 みつき(ほしかわ みつき)
- 声 - 平塚紗依[3]
- もう1人の主人公。私立パラダイス学園中等部1年生で、ひまりとは幼馴染みかつウェスト・リリィ女子寮のルームメイトで大親友。
- 9月12日生まれ、血液型A型、好きな食べ物はカレーライス、テーマカラーはミルキーブルー。クールで真面目な性格だが、お化けが大の苦手。ピアノとお菓子作りが得意。使用ブランドはMiracle Moon(ミラクルムーン)。
- 本編開始前から「ミー[注 5]」という芸名でアイプリとして活動しており既に人気を集めていたが、ひまりを含む周囲の人物にはそれを隠し通していた[注 4]。幼少期にひまりと一緒にアイプリデビューすると約束していたが、ひまりにアイプリについて色々と教えてあげたいという思惑から先にデビューした。ひまりがアイプリデビューした事に伴い、アイプリでの芸名を「ミー」から本名の「みつき」に改名する事を宣言し、ひまりに秘密を打ち明けた。なお、改名して以降も改名以前のネタは引き続き行っている他、一部のキャラクターからは現在も「ミー」と呼ばれている。
- ひまりと親密な関係を築くつむぎを当初ひまりと自分の仲を引き裂こうとする敵だと誤解していたが、生徒会の仕掛けたクイズ大会や歌合戦を機につむぎに悪意はないと確信し、仲間にすることができた[4]。
- 現実世界では金髪のセミロングだが、アイプリバース内では臀部まで届くロングヘアとなり、頭頂部にミルキーブルーのリボンをつけている。
- ゲームでは稼働当初より使用可能。
- 鈴風 つむぎ(すずかぜ つむぎ)
- 声 - 久保ユリカ[5][注 6]
- ひまりがアイプリバースで出会ったミステリアスな少女。ひまりをアイプリバースに導いた張本人。その行動目的は謎に包まれており、当初は名前も不明だったが、第3話でひまりに名前を明かす。第10話ではみつきのモノマネをしていた。感情の起伏に乏しく、機械的な口調で話す。
- ひまりとは過去に面識がある素振りを見せていたが、その正体はムギちゃん(後述)がアイプリとして実体化した姿であった[6]。
- 12月25日生まれ、血液型不明、好きな食べ物はバナナ、テーマカラーはミルキーイエロー。使用ブランドはFlower March(フラワーマーチ)。
- ゲームでは第2弾から登場する。
- プリンセスアイプリの姿
- 第31話のオープニングで初めて公開され、第34話より本編に登場したパワーアップ形態。
- 幼少期のひまりがムギちゃんと交わした約束を思い出した時、その約束を果たすという自らの想いからアイプリブレスが特殊なものに変化し、それに合わせて髪色や服装などが真っ白に変わった新たな姿。続く第35話以降はアイプリブレスを専用のものに付け替えることでこの姿になる。ちなみにただ白くなっただけではなく、髪型もそれまでのつむぎとは異なっている。
- この姿の時は声質が若干変わり、カーテシーなどのお姫様らしい行動もするようになる。ただしこの姿でいられるのはほんのわずかな間だけで、ライブが終わるとアイプリブレス共々元に戻ってしまう[7]。
- ゲームでは第5弾から「つむぎ(プリンセスver.)」名義で登場する。通常のつむぎと同時に使用することはできない。
ルビー=ラズリ
サクラとタマキによるデュオ。第6話からバズリウムチェンジを使用するようになった。
- 一条寺 サクラ(いちじょうじ サクラ)
- 声 - 日比優理香[5]
- 中等部2年生で、生徒会長。イースト・ローズ女子寮に所属しており、寮のリーダー格でもある。勝ち気で面倒見がよい性格で、口調は比較的男性的。学園内での人気は非常に高い。実はみつきの大ファン[注 7]。
- アイプリデビューしたひまりにその正体を秘匿する事を忠告し、更に生徒会で彼女をプロデュースする事を宣告する。
- 現実世界では赤いロングヘアであり、アイプリバース内では髪を頭頂部で結って二股に分けている。
- 3月25日生まれ、血液型B型、好きな食べ物はプリン、テーマカラーはルビーレッド。使用ブランドはScarlet Butterfly(スカーレットバタフライ)。
- ゲームでは稼働当初より使用可能。
- 二階堂 タマキ(にかいどう タマキ)
- 声 - 鈴木杏奈[5]
- 中等部2年生で、生徒会副会長。イースト・ローズ女子寮所属。穏やかで上品な性格で、口調も丁寧。
- 現実世界ではベージュの髪をお下げにしており、毛先に青いリボンをつける。アイプリバース内では髪のボリュームが増えてお下げも大型化する一方、毛先のリボンが無くなる。
- 2月2日生まれ、血液型B型、好きな食べ物はショートケーキ、テーマカラーはロイヤルブルー[注 8]。使用ブランドはRosession(ロゼッション)。
- ゲームでは第2弾から登場する。
アイスマイリン
アイリとリンリンによるデュオ。第17話で人気の低迷を理由に一度は引退を決めてしまったが、ひまり・みつきやルビー=ラズリの説得、同話での初めてのバズリウムチェンジもあって引退を撤回することを宣言した。
ゲームでは2人とも第3弾より登場。
- 三ツ葉 アイリ(みつば アイリ)
- 声 - 徳井青空[5]
- 中等部2年生で、生徒会会計。ウェスト・リリィ女子寮所属で、寮のリーダー格。にぎやかでお調子者な性格で、商魂たくましい。関西弁で喋る。プログラミングが得意で、様々な発明品を作っている。
- 現実世界では黄緑色のショートヘア。アイプリバース内でもあまり容姿は変化しないが、髪色が僅かに明るくなってボリュームも若干増える。
- 10月31日生まれ[注 9]、血液型AB型、好きな食べ物は変な味のグミとたこ焼き。テーマカラーはフレッシュグリーン。使用ブランドはRAINBOW CANDY(レインボーキャンディ)。
- 四之宮 リンリン(しのみや リンリン)
- 声 - 和多田美咲[5]
- 中等部2年生で、生徒会書記。ウェスト・リリィ女子寮所属。あまり感情を露わにしない性格だが、データ分析が得意で、きれいな数字の並びを見ると嬉しくなる。占いが好き。敬語で喋る。
- 現実世界ではウェーブがかかったオレンジ色のロングヘア。アイプリバース内では髪をシニヨンに纏めている。また、共通でオレンジのマスカラを着けている。
- 9月27日生まれ、血液型AB型、好きな食べ物はハンバーガー。テーマカラーはビビッドオレンジ。使用ブランドはBear Bear Bear(ベアベアベア)。
カルテットスター
上記のルビー=ラズリとアイスマイリンが手を組んだ、生徒会4人による合同ユニット。第25話で結成された。トランプがテーマで、メンバーはそれぞれスート[注 10]と紐づけられている(そのため、デュオ時代から生徒会のステージにはトランプのスートを模した飾りがある)。メンバー4人の名前をアルファベットにして、その頭文字[注 11]を取ると「STAR」になる。
無所属
- 真実夜 チィ(まみや チィ)
- 声 - 大地葉[5]
- 中等部1年生で、ひまりたちのクラスメイト。イースト・ローズ女子寮所属。目立ちたがり屋な性格で、アイプリの情報に詳しい。ロックが好きで特技はギター。幼い頃の約束である「一番星になる」ことが目標。
- 11月24日生まれ、血液型O型、好きな食べ物はラーメン。テーマカラーはパステルパープル。使用ブランドはLove My Music(ラブマイミュージック)。
- 現実世界では紫色のボブヘア。アイプリバース内でも容姿はあまり変わらないが、緑色のカチューシャを付ける。
- アイプリとしての初登場は第2話でミーとの歌合戦を行ったが、ミーにバズリウムチェンジを決められ敗北した。以降も対ルビー=ラズリなど苦戦する描写が多く、初バズリウムチェンジも第31話と、メインキャラの中では一番遅い。
- ゲームでは第4弾から登場する。
アイプリバースの関係者
- 赤井めが姉ぇ(あかいめがねぇ)
- 声 - 伊藤かな恵[5]
- シリーズを通じて登場する、赤いフレームの眼鏡がトレードマークのナビゲーション担当キャラクター。本作ではアイプリバース内に駐在しており、ひまりたちアイドルプリンセスのサポート役として登場する。『プリティーリズム』シリーズと同様にコーデやメイクの相談も担当している。
- アイムゥ
- 本作品におけるマスコットであり、アイプリバース中でアイプリたちに1体ずつ提供されるアイスクリームを象ったAI。個体ごとに味(個性)・口調が異なるが、基本的に名前を持たない。アイドルプリンセス達をサポートする。
- 以下のうち、ひまりとつむぎのアイムゥは語尾に「ムゥ」を付けて話す。
- ひまりのアイムゥ
- 声 - 久保ユリカ
- ひまりのパートナー。体色はピンク基調で右頭頂部にハートがある。キュートでフレンドリーな性格。ゲーム版『ひみつのアイプリ』でゲーム開始時の最初のアイプリカードを払い出すのはこの個体である。
- みつきのアイムゥ
- 声 - 鈴木杏奈
- みつきのパートナー。体色は水色基調で右頭頂部に三日月がある。元気な性格。ややボーイッシュな口調で話す。
- つむぎのアイムゥ
- 声 - 徳井青空
- つむぎのパートナー。体色は黄色と深緑で右頭頂部に四つ葉のクローバーを模した飾りがある。
- チィのアイムゥ
- 声 - 和多田美咲
- チィのパートナー。体色は紫基調で右頭頂部に音符がある。
- サクラのアイムゥ
- 声 - 大地葉
- サクラのパートナー。体色は赤基調で右頭頂部に蝶の羽がある。サクラと同様に男子のような口調で喋る。
- タマキのアイムゥ
- 声 - 平塚紗衣
- タマキのパートナー。体色は濃い青色基調で右頭頂部に薔薇の花がある。おっとりした性格で、やや間延びした丁寧口調で喋る。
- アイリのアイムゥ
- 声 - 藤寺美徳
- アイリのパートナー。体色は緑色基調で右頭頂部に紫の包み紙のキャンディがある。アイリと同様に関西弁。
- リンリンのアイムゥ
- 声 - 日比優理香
- リンリンのパートナー。体色はオレンジ基調で右頭頂部に黄色い熊の飾りがある。
- MCアイムゥ(エムシーアイムゥ)
- 声 - 森久保祥太郎[5]
- アイムゥの一体で、白と黒を基調とした体色であり、右頭頂部のミラーボールとサングラスが特徴。バース内の番組『アイプリバースデー』のMCを担当している。
- ゲーム版『ひみつのアイプリ』ではリズムゲームのナビゲートを担当。
- スパイシーP(スパイシーピー)
- 声 - 杉山里穂
- 『アイプリバースデー』の審査員の一人。冷静沈着な性格で理論派。
- ゲーム版では他の審査員より厳しく採点する傾向がある。
- ミズ・マカロン
- 声 - 中村カンナ
- 『アイプリバースデー』の審査員の一人。涙もろく感動屋。
- ゲーム版では寛容な採点をすることが多い。
- DJホット(ディージェーホット)
- 声 - 中村和正
- 『アイプリバースデー』の審査員の一人。ファンキーな性格で感覚派。
- ゲーム版では比較的中立だが非常に気まぐれで、厳しさはプレイするごとに変わる。
私立パラダイス学園
ひまりやみつき達が通う私立学校。敷地は広大であり、中等部の他、初等部や高等部も存在している。西側の「ウェスト・リリィ」と東側の「イースト・ローズ」の2ヶ所の学生寮も完備しており、寮対抗の大掃除合戦が年に一度行われる。
- 大須賀 ヴィクトリア(おおすが ヴィクトリア)
- 声 - 石上静香
- 私立パラダイス学園の学園長。銀髪を後頭部で2つの大きなシニヨンでまとめ、側頭部を縦ロールにした髪型が特徴。
- 生徒のアイプリ活動に関しては学業が疎かになるとして否定的な考えを持っており、万が一生徒が問題を起こせば『プリパラ』シリーズの大神田グロリアのようにアイプリを禁止することも視野に入れているため、生徒会とは対立している[8]。その後ひまりが夜中にアイプリバースで生配信をする校則違反を犯した現場を押さえたことで、ひまりがアイプリだったことを突き止め、ついにアイプリ禁止計画を実行に移してしまった[9]。
- かつては後述のパトリシアと二人で「バイカラ・ローズ」というデュオを組みスターアイプリを目指していたが、パトリシアが喉を痛めて活動ができなくなったことでデュオが決別し、青春全てをアイプリに捧げることの愚かさを知りアイプリを憎み去ってしまった過去がある[10]。そして第7話にてひまりとみつきのデュオライブやパトリシアの説得により、友情の素晴らしさを思い出したことで、アイプリ禁止令を撤回した。
- 意外にも猫好きという一面がある[11]。
- 更科 しょうま(さらしな しょうま)
- 声 - 遊佐浩二
- 私立パラダイス学園の教師でひまり達のクラスの担任。穏やかな性格。
- 松岡 ねっぱ(まつおか ねっぱ)
- 声 - 鈴木崚汰
- 私立パラダイス学園の体育教師。熱血な性格。
- 野乃瀬 パトリシア(ののせ パトリシア)
- 声 - 安野希世乃
- 私立パラダイス学園女子寮の管理人。上記の通り、かつてはヴィクトリアのアイプリ仲間だった。
- 星川 八雲(ほしかわ やくも)
- 声 - 田丸篤志
- 私立パラダイス学園高等部に通うみつきの兄。ウェスト・リリィ男子寮所属。
- 青空 ひなた(あおぞら ひなた)
- 声 - 石橋陽彩
- 私立パラダイス学園高等部に通うひまりの兄。イースト・ローズ男子寮所属。ひまりの事を非常に気にかけている。
- 実はひまりの家族で唯一ひまりがアイプリであることを知らなかった[12]。
- ゆうま
- 声 - 石上静香
- 私立パラダイス学園初等部に通う少年。よく「ちゃん」付けで呼ばれているが嫌がっている様子。ツンデレの一面もある。
主要人物の家族
星川 八雲、青空 ひなたについては「私立パラダイス学園」の説を参照。
用語
全般
- アイドルプリンセス
- 本作品におけるアイドルの名称で、作中では略称の「アイプリ」が主に使用される。アイプリバースを拠点に活動している。
- すべてのアイプリには芸名が存在し、ほとんどは本名の下の名前がそのまま使われるが、まれに本名の面影を残す別の名前になる者もいる。
- アイプリバース
- 作中に登場する仮想空間。『プリティーリズム』シリーズのプリズムショーの世界に相当する。
- 特定の場所に存在する姿見鏡[注 12]の前でアイプリブレスを使用する事により出現する「ひみつの扉」から入場(バースイン)でき、この中に入った人物はスカイダイビングのような演出で魔法陣をくぐり抜けアイプリとしての姿に変身する。アイプリたちはこの世界の中で活動する。
- アイプリバースデー
- アイプリバース内で放送されているオーディション番組。司会はMCアイムゥ。オーディション参加者のステージを審査員3人が評価し、合格すると正式にアイプリとしてデビューする事になる。ゲームでは1人あたり3点満点で採点されるが、アニメでは1人1票でステージが良いと判断すればボタンを押す形式。他にもオーディションを行わない純粋なライブのみの放送や、審査員3人の多数決で勝敗を決める歌合戦も行われている。
- ゲーム版ではこの番組を舞台としている。
- バズリウムチェンジ
- ライブが最高に盛り上がることで発動する特別なアクション。『プリティーリズム・レインボーライブ』における「プリズムライブ」、『プリパラ』シリーズの「サイリウムチェンジ」などのオマージュ。ライブの終盤、ステージが暗くなった時にアイプリブレスをつけた手を掲げて「バズリウムチェ~ンジ!」と唱えると光り輝く「バズリウムコーデ」に早着替えする。
- ゲーム版では画面左上の「バズゲージ」を特定のタイミングまでに満タンにすると発動でき、アイプリカードでスキャンテーブルを素早くこすって時間内に画面左右の星を全て点灯させればバズリウムボーナス1点分が追加される(前述の審査員の持ち点と合わせて10点満点)。登場するバズリウムコーデは「サイリウムチェンジ」ならびに「キラッとチャンス」と同様、基本的に着用しているコーデのトップスのブランド[注 13]に依存する。また、一部のカードでは特別なバズリウムチェンジが発生する(後述)。
- 『アイプリバース』では、プレイヤーとパートナーの両方がバズリウムワンピを着用しているとランダムで予告が表示され、バズリウムチェンジした状態でミニライブやパシャリングを遊ぶ事ができる。
- アニメ版では物語の鍵を握る要素であり、新システムとして最近導入されたばかり。熟練のアイプリでも発動させることは容易ではなく、『アイプリバースデー』では第1話でのひまりが番組内で史上初めて発動したとされる他、アイリ曰く同話時点では生徒会組でさえ誰も今まで発動したことがなかったというほど[注 14]。
- アイプリグランプリ
- 第6話、第15・16話、第26話、第33・34話で行われた大会。トーナメント制で、優勝者にはグランプリコーデと呼ばれる特別なコーデが与えられる。第4回(第33話・34話)を除き[注 15]、グループでの出場も可能。
- ゲーム版では『プリ☆チャン』までの大会モードや『プリマジ』のコーデフェスに相当し、『ひみつのアイプリ』で行われる。『ひみつのアイプリ』を一度でも遊んだアカウントで、開催期間中に「アイプリグランプリモード」を3回プレイすることで『アイプリバース』でグランプリコーデ[注 16]がプレゼントボックスから排出できるようになる。選べる曲はそのラウンドの課題曲のみ。なお第2回(アイプリ3弾)以降のグランプリコーデは特別なバズリウムチェンジが発生するようになっている。
- 過去作とは異なり、対戦相手になっているキャラクターもプレイヤーキャラやチームメンバーにすることが可能[注 17]。
アイテム
いずれもタカラトミーから実際に販売されている。
- アイプリブレス
- 腕時計型のキーアイテム。アイプリバースへの出入りやバズリウムチェンジ発動などに使われる。
- 上記の通りタカラトミーから実際に販売されており、アーケードゲーム版のセーブ媒体も兼ねている。また、これを使って『ひみつのアイプリ』をプレイすると、バズゲージにボーナスが入り、さらにバズリウムチェンジ後は特別なエフェクトが出るようになる。
- アイプリマイク
- アイプリのライブで必ず使用されるハンドマイク。ライブ衣装姿への変身を終えステージに移動したアイプリにアイムゥが投げ渡す。
- ムギちゃん
- ひまり達が幼い頃に流行したウサギのキャラクター「プリうさ」のぬいぐるみ。中学生になった今も大切にしている。つむぎの正体でもある。かつては自ら言葉をしゃべりひまりと会話していたが、これは父の友希が内部に特殊な機械を仕込んでいた事による。
ゲーム
本作品では2種類のアーケードゲームが並行して稼働する他、第2世代『プリパラ』シリーズ以来となる家庭用ゲーム作品も発売される。
アーケードゲームは2024年4月4日に稼働を開始した[1]。プレイ料金はいずれも100円となっている。
データをセーブする媒体は上記のアイプリブレス、店頭で配布されるセーブカード、インターネット上で使用するWEBセーブカードの3種類となり、ゲーム開始時にそれらに付属するセーブコードを読み取る事でセーブしたデータを使用できる[14]。
コーデのレアリティは、前作までのアルファベット表記から★の数での表記となり、★2から★4までの3段階となった。主に★2は制服や汎用コーデ、★3はアイプリバース内での普段着や過去作のSR以下相当のコーデ、★4はステージコーデや過去作の高レア相当のコーデとなっている。制服、バズリウムコーデ、グランプリコーデにはトップス・ボトムスの区別のあるコーデは存在しない。
ひみつのアイプリ
『プリパラ』以降3世代にわたり続いた縦型画面の筐体ではなく、『プリティーリズム』と『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド』で採用されていた横画面型筐体を採用しており、リズムゲームは筐体から排出される「アイプリカード」をスキャンテーブル上で操作する方式となっている[15]。
ゲームではアイプリカードを2枚まで使用可能[14]。ゲームで使用するキャラクター・コーデ・楽曲は最初にスキャンしたアイプリカードに記載されている内容で決定されるため、過去作のようにゲーム内で選択する事は出来ないが、『アイプリバース』のマイキャラは後述の方法で使用可能[14]。
ゲームはオーディション形式となっており、1回のプレイにつき審査員となるキャラクターが8人の中からランダムで3人配置される。画面の指示に従ってカードを操作して「バズパワー」を貯め、特定のタイミングまでに画面左上の「バズゲージ」が満タンになると終盤でステージが暗くなり「バズリウムチェンジ」が発動する。
ゲーム終了後に審査員によるジャッジが入り、今回のゲームの結果が10点満点で評価され(ただし、満点を出すにはバズリウムボーナスが必須となる)、点数に応じたランクがつけられる。また、ランクに応じてゲーム後に追加購入できる枚数も変わる(最大5枚)。
なお、過去作のゲーム中盤の特殊なアクション(プリズムジャンプ、メイキングドラマ、やってみた、イリュージョン等)やボーナスステージ(神チャレンジライブ、キラッとチャンス等)に相当する要素は現時点で導入されていない。
アイプリカードには「うた(青)」「ダンス(ピンク)」「ファッション(黄)」の3つの「タイプ」が存在し、一部の審査員はプレイヤーのタイプによって厳しさが変わることがある。また、アイプリカードの裏面にはコーデの説明やゲームの豆知識などが書かれている欄がある。
3弾からは、一部のアイプリカード使用時[注 18]にバズリウムチェンジで「シークレットフレンズ∞バズリウム」などの特別なバズリウムコーデが登場するようになった。特別なバズリウムチェンジが発生するコーデは、上述のカード裏面の説明欄にその旨が書かれている。
アイプリバース
第4世代の『ワッチャプリマジ!スタジオ』と同じ縦型筐体を使用したタイトルで『ひみつのアイプリ』と同時に稼働を開始した[1][15]。第4世代『ワッチャプリマジ!』まで導入されていたマイキャラデザイン機能は本作が引き継いでおり、過去のシリーズ作品を含めたクロスオーバー要素が採り入れられている[15]。
本作は演出の都合上、ゲームを開始しセーブコードを読み取った後、モード選択に移る前に使用するキャラクターとコーデを決める仕様となっている。また、コーデを決める画面では前述のバースインのスカイダイビングが流れる。なお、初めてプレイする時を除き、前回プレイした時のコーデが初期状態となる。
ゲームモードはマイキャラ編集機能の他にメインとなるミニゲーム「ひろばであそぶ」が存在しており、「ミニライブ」と「パシャリング」の2種類から選択してプレイする。ゲームの舞台となる「アイプリひろば」では4人のアイプリが登場しており、過去作のキャラクターもランダムで登場する[14]。ミニライブは第3世代『キラッとプリ☆チャン』までと同様にボタンのみを使用したリズムゲームとなり、楽曲はゲーム内でランダムで表示される4曲の中から選択できるが、ゲームは1回30秒程度のため楽曲の尺は短い(『ひみつのアイプリ』や過去作で用いられている楽曲はサビのみの使用となる)。
リズムゲームは、画面上に次々と出現する音符に向かって収束する判定枠が音符と重なった時に、音符がピンクなら赤、青なら青のボタンを押すルールとなっている。なお、一部の曲では赤と青の同時押しも登場する。
ゲーム終了後はコーデルーレットが始まり、更に100円を投入する事で提示された9枠の中からランダムでコーデアイテムを一つ入手でき、その後「プリフォト」が印刷される。1回のプレイにつきゲームを最大4回繰り返し、2回目以降のゲームではアイプリひろばにいるアイプリを2人まで入れ替え可能となる[14]。アイプリごとに手に入りやすい「チャンスコーデ」(ルーレットで3枠以上確定、他の部位もすべて1枠確定)は決まっており、特にアイプリカードをスキャンして呼び出したアイプリはそのカードに描かれているコーデと同じものが指定される(ただし、★4やミルフィーカードなど対象外のカードもある)。なお、チャンスコーデが当たる確率(最大で6枠)はゲーム回数ごとに上昇していくほか、右下のアイプリは一部例外を除き、必ず自分と同じブランドのコーデを着用している。
セーブデータの読み取りは『ひみつのアイプリ』同様にマルチスキャナーのみであり、『ワッチャプリマジ!』で導入されていた画面下部のスロットは使用不可になった。
マイキャラ
『プリパラ』以降のシリーズと同様にプレイヤーキャラクターのエディット機能があり、各種のパーツを組み合わせて「マイキャラ」を作成する。ただし、本作ではマイキャラのエディットは『アイプリバース』でしかできない(マイキャラの名前などのアカウント情報は『ひみつのアイプリ』であらかじめ設定しておくことが可能)。
マイキャラのパーツは「フェイス」「ボイス」「はだ」「まえがみ」「うしろがみ」「ヘアカラー」「アイカラー」「メッシュタイプ」「メッシュカラー」「メイク」「ワンポイント」に加え、「ヘアデコ」(ヘアアクセサリー)と「アイプリブレス[注 19]」が追加された。
『ワッチャプリマジ!』とは異なりフェイスとボイスは一度選ぶと変更できないが、その他のパーツとドリームは随時変更できる[14]。
『ひみつのアイプリ』でも使用可能であり、『アイプリバース』で一度遊んだセーブデータを読み込み、アイプリカードを置いた直後に緑色のボタンを押すと使用できる。ただし、使えるコーデはあらかじめ登録した3種類と、最後に『アイプリバース』をプレイした時のもののみ。
本作におけるボイスパターンは以下の通りで[16]、前作『ワッチャプリマジ!』で採用されていた4パターンに加えて、前作に登場したキャラクターを元にした「ゆうが」と「かわいい」の2パターンが新規に追加された。一部のタイプは固有の言葉遣いを持っており、「ひみつタイム」などでの字幕にも言葉遣いが反映される。
- いきいきタイプ - 声:黒沢ともよ[注 20]
- ふんわりタイプ - 声:山下七海[注 21]
- まっすぐタイプ - 声:飯田里穂[注 22](敬語を使用する)
- クールタイプ - 声:佐倉綾音[注 23](女性語を使用する)
- ゆうがタイプ - 声:芹澤優[注 24](一人称が「わたくし」で、お嬢様言葉を使用する)
- かわいいタイプ - 声:相良茉優[注 25]
ドリーム
その名の通りマイキャラが抱いている「夢」であり、本作におけるマイキャラの固有能力およびランク付け。『アイプリバース』プレイ時に獲得したバズパワーがそのまま経験値となり、ドリームの進捗に応じてバズパワーにボーナスが付与されるようになる。なお、ドリームによってランクが上がった時の報酬が異なる他、途中でドリームを変更した場合でも進捗は保存される。
基本となるドリームは「シンガー」「ダンサー」「モデル」の3種類で、これらはアイプリカードのタイプと紐づけられており、シンガーは「うた」、ダンサーは「ダンス」、モデルは「ファッション」に対応する。また、イベントで入手可能な特殊ドリームを選ぶと過去作に登場したキャラクターやコラボキャラクターをモチーフとしたマイキャラパーツがもらえる。この場合、タイプは設定されない。
2弾より、特定の組み合わせで複数のドリームの二つ目の報酬を獲得することで、上級のドリームが解禁されるようになった。上級ドリームは解禁条件となるドリームに対応するタイプを併せ持っており、『ひみつのアイプリ』でタイプ相性がある審査員がいる場合もいずれかのタイプがブースト対象のタイプと一致していればよい(もう一方のタイプがブーストを妨げることもない)。ただし、解禁条件が厳しいドリームほどドリームランクも上げづらくなっている。
ドリーム名 | シンボルカラー | タイプ | 解禁条件 | ランクの上げやすさ | 初登場弾 |
---|---|---|---|---|---|
シンガー | 青 | うた | 初めから
(初回プレイ時、この中から一つ選択する) |
速い | 1弾 |
ダンサー | 赤 | ダンス | |||
モデル | 黄色 | ファッション | |||
アーティスト | 紫 | うた・ダンス | シンガー・ダンサーランク3以上 | 普通 | 2弾 |
アイドル | 緑 | うた・ファッション | シンガー・モデルランク3以上 | ||
インフルエンサー | オレンジ | ダンス・ファッション | ダンサー・モデルランク3以上 | ||
プリンセス | 金 | 全て | アーティスト・アイドル・インフルエンサー
(≒特殊ドリーム以外の他全て)ランク3以上 |
遅い | 5弾 |
ひみつ
『アイプリバース』では、新たに「ひみつ」というコレクション要素があり、楽曲やパシャリングなどの前に発生する「ひみつタイム」でのボタン連打の量によって、一緒に遊んでいるアイプリの「ひみつ(プロフィール)」が最大3つまで入手できる。プレイヤーはプリフォトを4枚排出した場合にゲーム終了時にランダムに1つだけ質問をされ、その回答は他のプレイヤーが自分のマイキャラと遊んだ時に「ひみつ」として教えられることがある。
おにむず
『ひみつのアイプリ』に3弾後半から実装された。『プリティーリズム』の「難易度ノリノリ」や『ワッチャプリマジ!スタジオ』に登場した「むずかしいモード」に相当する。本作では特定の曲を「2枚モード」でフルコンボを達成することで、次回プレイからその曲のおにむず譜面がプレイできるようになる。おにむず譜面はコンボ数が多く、さらに譜面構成も通常より過酷なものになっている。おにむず譜面をフルコンボすると、その曲のアイコンを模したピンズがもらえる。
なお、おにむず譜面の開放およびプレイにはセーブコードが必要となる。
コラボレーション
これまでのプリティーシリーズ各作品でも行われてきたコラボレーション企画が行われている。
- 2024年6月6日稼働開始の「2だん」では、初音ミク及びアニメ主題歌歌手のP丸様。とのコラボを実施、コラボカードを使う事でミクまたはアニメ主題歌CDジャケット衣装のP丸様。のコーデを使う事ができるほか、ミクが応援する特別な演出も楽しむ事ができる[17]。
- 同年8月1日稼働の「3だん」ではサンリオキャラクターズとコラボ、カードではひまりたちがサンリオキャラクターズをモチーフにしたコーデを着た姿が描かれている[注 26]ほか、ゲームでもこのコーデを使う事ができる[18]。
- 同年10月3日稼働開始の「4だん」では、この年20周年を迎えたセガのカードゲーム機『オシャレ魔女♥ラブandベリー』とコラボ、カードデザインは当時の同作品から配出していた「オシャレまほうカード」をイメージした物になっており、カードを使う事で同作品で登場した衣装をモチーフとしたコーデが使えるほか、同作品の人気曲3曲をメドレーにした「オシャレまじょ♥ラブand ベリーメドレー」でライブをプレイする事が可能、ラブとベリーの応援演出も楽しめる。また、この実装に合わせる形でテレビアニメでも第27話にコラボ回を放送、ラブ(声:今野宏美)とベリー(声:柳井久代)がオリジナルキャストのままゲスト出演した[19]。
- 同年12月5日稼働開始の「5だん」では『【推しの子】』とコラボ、星野アイのB小町の衣装がコーデとして使えるほか、アイが応援する演出も楽しむ事ができる[20]。
ひみつのアイプリ あつめて!シークレットメモリーズ
2024年12月5日にNintendo Switch用ソフトとして発売された。プリティーシリーズの家庭用ゲーム作品は2018年3月22日に発売された『プリパラ オールアイドルパーフェクトステージ!』以来となるが、過去作品やアーケードゲームとは異なり日本コロムビアが発売元となる[21]。
アニメ版のストーリーを基にしたミニゲームやライブゲームをプレイする事で得られるパズルピースを集め、パズルを完成させてアニメ版のシーンを再現していく内容となる[21]。ライブゲームは最大4人までプレイ可能で、全9曲を収録[21]。
テレビアニメ
2024年4月7日よりテレビ東京系列6局ほかにて放送されている[5]。前作『ワッチャプリマジ!』の放送終了から1年半のブランクを経てのシリーズ再開に当たって制作体制に大幅な変更があり、第1作『プリティーリズム・オーロラドリーム』から前作『ワッチャプリマジ!』まで制作して来たタツノコプロに代わってOLMと韓国の同友アニメーション(Dongwoo A&E)の共同制作となる[1][注 27]。 スタッフ面ではシリーズ初の2人監督体制が敷かれたのを始め[注 28]、前作までの全シリーズ作品で共通だった音響監督を含めて一新されている[注 27]。製作委員会に関しても新たに京楽産業ホールディングスがOLMと共に参加し、タカラトミーが玩具・コスメなどの関連商品を発売する関係上『オーロラドリーム』以来に復帰している。音楽制作は過去シリーズに引き続きエイベックス・ピクチャーズが担当する。
2024年11月16日に開催された「プリティーシリーズ Crossing Live 2024」にて第2期制作決定が発表された[22]。
ストーリー面ではシリーズ史上初めての「開始と同時にダブル主人公」体制となる[23][注 29]。基本的には1話30分だが、第21話はプリティーシリーズ初の2本立てエピソードとなった。通常シーンが2D作画、ライブシーンが3DCGでの制作となるのは過去シリーズと同様である。
青空ひまり役の藤寺美徳は、2021年にシリーズ10周年を記念して開催された「NEXT声優アーティストオーディション」のグランプリ受賞者で、前作『プリマジ』の御芽河あうる役でデビューし、シリーズ出演2作目にしてアニメ初主演となった。藤寺以外にも過去シリーズに出演したキャストが多数起用されている。
スタッフ
- 原作 - タカラトミーアーツ/シンソフィア[3]
- 監督 - 藤咲淳一、山口健太郎[3]
- チーフディレクター - Park Chi Man、Nam Sung Min、Choi Hun Cheol、Shin Gi Chuel[3]
- シリーズ構成 - 市川十億衛門[3]
- キャラクター原案 - 梨本裕美(シンソフィア)[3]
- サブキャラクター原案 - 長谷川海
- キャラクターデザイン - 永野佑貴[3]
- サブキャラクターデザイン - 小林陽奈、五月真帆
- プロップデザイン - 簗先美、竹村菜月
- 美術設定 / 美術ボード / LOモデル - 高尾克己(ARED)、下田美那代(ARED)
- 色彩設計 - 大関たつ枝
- CGディレクター - 柳川智[3]、乙部善弘
- 撮影監督 - Huh Tae Hee、Kim Kang Ok
- 編集 - 三浦亜矢子
- 映像編集 - Noh Jae Eun
- 音楽 - 森いづみ(bransic)[3]
- 音響監督 - 小沼則義[3]
- 音楽プロデューサー - 川島理沙
- 音楽制作 - avex pictures
- 音楽協力 - テレビ東京ミュージック
- プロデューサー - 井口正信、Hwang Kyung Sun、大胡寛二、福田浩平(テレビ東京)、石黒達也、岩野貢、森下勝司
- アソシエイトプロデューサー - 木村奈緒子、大野亮介、小山達也、小野萌恵、鹿志村絵美
- アニメーションプロデューサー - 正田聡史、Nam Seung Won
- アニメーション制作 - OLM / OLM Digital、Dongwoo A&E[3]
- 製作 - テレビ東京、アイプリ製作委員会(エイベックス・ピクチャーズ、オー・エル・エム、京楽産業ホールディングス、小学館、タカラトミー、タカラトミーアーツ、テレビ東京、Dongwoo A&E、日本アドシステムズ[5])
主題歌
- 「ぜんりょくじょしかくめい!」[5]
- P丸様。による第1・2クールのオープニングテーマ。作詞・作曲・編曲はAira(Dream Monster)。
- 「いっちょくせんだいさくせん!」
- P丸様。による第3クールのオープニングテーマ。作詞・作曲は長沢知亜紀、永野小織、TomoLow、Ryo Ito。編曲はTomoLow。
- 「ひみつだけどね」
- 青空ひまり(藤寺美徳)、星川みつき(平塚紗依)による第1・2クールのエンディングテーマ。作詞・作曲・編曲は森いづみ。
- 「アイプリバースイン!」
- 青空ひまり(藤寺美徳)、星川みつき(平塚紗依)による第3クールのエンディングテーマ。作詞・作曲・編曲は篠崎あやとと橘亮祐。
挿入歌
曲名 | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 歌 | 使用話数 | 補足 |
---|---|---|---|---|---|---|
「シークレット・ドリーム」 | 松井洋平 | 本多友紀(Arte Refact) | 大熊淳生(Arte Refact) | 星川みつき(平塚紗依) | 1 - 4、7、10 - 12、24、30 | |
「P.O.P.P.Y」 | Nika Lenz(Arte Refact) | 青空ひまり(藤寺美徳) | 1 - 3、5、6、8、9、12、14、15、20、24、33、38 | |||
「GIRA GIRA STAR」 | mekakushe.笹川真生 | 笹川真生 | 真実夜チィ(大地葉) | 2、9、26、31、32、35 | ||
「Stand Get Up」 | Nika Lenz(Arte Refact) | 一条寺サクラ(日比優理香)、二階堂タマキ(鈴木杏奈) | 6、12 - 15、21、24 | |||
「ムテキDUOエナジー」 | 大熊淳生(Arte Refact) | 青空ひまり(藤寺美徳)、星川みつき(平塚紗依) | 7、12、15、29、37 | |||
「ヒカリノコトバ」 | 矢野達也 | 鈴風つむぎ(久保ユリカ) | 9、10、12、14、24、34、35 | |||
「We're The World」 | 本多友紀(Arte Refact) | 脇眞富(Arte Refact) | 青空ひまり(藤寺美徳)、星川みつき(平塚紗依)、鈴風つむぎ(久保ユリカ) | 16、18、19、22、24、26、27、30、32、35 | ||
「ネバギバラバー」 | 真崎エリカ | 矢鴇つかさ(Arte Refact) | 三ツ葉アイリ(徳井青空)、四之宮リンリン(和多田美咲) | 17、21、23、24 | ||
「Perfect☆STARs」 | もにしなの | michitomo | 田中希 | 一条寺サクラ(日比優理香)、二階堂タマキ(鈴木杏奈)、三ツ葉アイリ(徳井青空)、四之宮リンリン(和多田美咲) | 25、26、28、35、36、38 | |
「きらめきのうた」 | amira | 田中剛、井本光紀(bransic) | 鈴風つむぎ(久保ユリカ) | 34 - 36 |
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 作画監督 | 総作画監督 | 初放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1話 | ひまりのアイプリデビュー! | 市川十億衛門 | 山口健太郎 |
| Cha Sang Hoon | 2024年 4月7日 |
第2話 | みつきのひみつの約束 | 藤咲淳一 | 4月14日 | |||
第3話 | 生徒会のひみつのレッスン | 鈴森ゆみ | 大宙征基 | 4月21日 | ||
第4話 | ドキドキ!初めての参観日 | 吉岡南都 | 内藤明吾 | 4月28日 | ||
第5話 | ピカピカ☆おそうじ対決 | 白鳥雄介 | 中川航 | 5月5日 | ||
第6話 | 挑戦!アイプリグランプリ | 市川十億衛門 | 藤咲淳一 | 5月12日 | ||
第7話 | ヴィクトリアのひみつ | 藤咲淳一 | 大宙征基 | 5月19日 | ||
第8話 | クラスメイトのひみつ | 静原舞香 | 内藤明吾 | 5月26日 | ||
第9話 | 結成!アイプリ探偵団 | 鈴森ゆみ | 竹村菜月 | 6月2日 | ||
第10話 | みつきのライバル登場! | 吉岡南都 | 福島宏之 | 6月9日 | ||
第11話 | ねこねこ!ひみつの大捜索 | 静原舞香 | 室屋靖 |
| 6月16日 | |
第12話 | アイプリバースのひみつ | 藤咲淳一 | 6月23日 | |||
第13話 | 情熱のグランプリコーデ | 市川十億衛門 | 大宙征基 | 6月30日 | ||
第14話 | とどけ!ひみつのライブ | 白鳥雄介 | 竹村菜月 | 7月7日 | ||
第15話 | めざせ!グランプリ優勝 | 鈴森ゆみ | 内藤明吾 | 7月14日 | ||
第16話 | ひまりとみつきとつむぎ | 福島宏之 | 7月21日 | |||
第17話 | アイスマイリンのひみつ | 吉岡南都 | 大宙征基 | 7月28日 | ||
第18話 | ひまりの卒業試験 | 市川十億衛門 | 藤田健太郎 | 8月3日 | ||
第19話 | さがせ!人魚の星くず | 竹村菜月 | 8月11日 | |||
第20話 | ひまりのひみつ | 静原舞香 | 内藤明吾 | 8月18日 | ||
第21話 | ひみつの無人島/アイプリ・サマーフェス | 白鳥雄介 | 大宙征基 | 8月25日 | ||
第22話 | はしれ!あの子の初恋 | 吉岡南都 | 佐藤マコト | 9月1日 | ||
第23話 | 秋のカワイイコレクション | 大原実 | 9月8日 | |||
第24話 | グランプリコーデのひみつ | 藤咲淳一 | 9月15日 | |||
第25話 | 生徒会誕生のひみつ | 鈴森ゆみ | 藤田健太郎 | 9月22日 | ||
第26話 | We are カルテットスター! | 大宙征基 | 9月29日 | |||
第27話 | ひみつのオシャレ魔女 | 市川十億衛門 | 中川航 | 10月6日 | ||
第28話 | ふわふわ♪お仕事体験 | 大原実 | 10月13日 | |||
第29話 | おにいちゃんこうかん | 白鳥雄介 | 佐藤マコト | 10月20日 | ||
第30話 | ミラクル⁉ハロウィン | 吉岡南都 | 内藤明吾 | 10月27日 | ||
第31話 | やくそくの一番星 | 鈴森ゆみ | 竹村菜月 |
| 11月3日 | |
第32話 | アイムゥとおにごっこ | 静原舞香 | 大宙征基 | 11月10日 | ||
第33話 | 波乱のアイプリグランプリ | 吉岡南都 | 川崎逸朗 | 11月17日 | ||
第34話 | ヒカリノコトバ | 佐藤マコト | 11月24日 | |||
第35話 | 鈴風つむぎのひみつ | 市川十億衛門 | 藤咲淳一 | 12月1日 | ||
第36話 | ひみつのプリうさ | 鈴森ゆみ | 内藤明吾 | 12月8日 | ||
第37話 | とびばこ、とべるかな? | 白鳥雄介 | 松永昌弘 | 12月15日 | ||
第38話 | みつきのホワイトクリスマス | 静原舞香 | 佐藤マコト | 12月22日 |
放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域[25] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2024年4月7日 - | 日曜 10:00 - 10:30 | テレビ東京系列全6局 | 北海道・関東広域圏・愛知県・ 大阪府・岡山県・香川県・福岡県 | 字幕放送 |
2024年4月22日 - | 月曜 17:00 - 17:30 | テレビ和歌山 | 和歌山県 | |
2024年7月31日 - | 水曜 7:00 - 7:30 | びわ湖放送 | 滋賀県 | [26] |
2024年8月26日 - | 月曜 7:30 - 8:00 | 奈良テレビ | 奈良県 |
配信開始日 | 配信時間 | 配信サイト | 備考 |
---|---|---|---|
2024年4月7日 | 日曜 10:30 更新 | 地上波放送終了直後に独占先行見放題配信。 | |
2024年4月9日 | 火曜 17:00 以降 更新 |
| |
火曜 21:00 - 21:30[27] | |||
2024年4月10日 | 水曜 12:00 更新 |
| 1・2話は常設、3話以降は1週間限定無料。 |
- 日本国外
- スペインのJonu Mediaがライセンスを取得し“El Secreto de AiPri”の表題で配信を行っている[28]。
関連商品
CD
発売日[29] | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|
2024年8月21日 | TVアニメ『ひみつのアイプリ』キャラクターソングミニアルバム VERSE IN SONG 01 DX | EYCA-14438/B |
TVアニメ『ひみつのアイプリ』キャラクターソングミニアルバム VERSE IN SONG 01 | EYCA-14439 |
BD
巻 | 発売日[30] | 収録話 | 規格品番 |
---|---|---|---|
1 | 2024年10月23日 | 第1話 - 第12話 | EYXA-14446/7 |
2 | 2025年1月22日予定 | 未公表 | EYXA-14448/9 |
3 | 2025年4月23日予定 | EYXA-14450/1 | |
4 | 2025年7月23日予定 | EYXA-14452/3 |
テレビ東京系列 日曜 10:00 - 10:30 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
プラモnoハナシ
(2024年3月3日 - 3月24日)
|
ひみつのアイプリ
(2024年4月7日 - )
|
-
|
漫画
前作『ワッチャプリマジ!』までと異なり、小学館『ちゃお』本誌ではなくウェブコミック配信サイト『ちゃおプラス』にフルカラーの4コマ漫画として連載される[31]。作画はみたうで、4月8日から毎週月曜日午前0時に更新[31]。
イベント
脚注
注釈
- ^ 過去にはゲーム部門をタカラトミーアーツへ移管する以前の『オーロラドリーム』、一部の『ディアマイフューチャー』と『レインボーライブ』の製品および、第2世代の『プリパラ』では1stシーズンから2ndシーズンのみ玩具の発売元がタカラトミー本体であった。
- ^ 本作がダブル主人公ということから、ひまりとみつきで「ひみつ」ともとれるようになっている。
- ^ 第20話の放送日であり、同話はそれにちなんだエピソードとなっている。
- ^ a b そのため、ミーが本名への改名を宣言するまではミーの台詞はみつきの台詞であることを表す青い字幕になっていないという演出がされていた。
- ^ 第30話で、ミーの英字表記が「MIE」と判明した。
- ^ 名前が明かされるまでは「謎の少女」として扱われており、キャストクレジットも同名義。
- ^ 第18話でその片鱗をのぞかせており、第30話ではサクラの秘密の部屋に想像を絶する数のみつきのグッズが並んでいた(しかもその中には明らかなミー時代のものも多数含まれている)。さらにこの事実が明るみになってからはみつきを「ミーたん」と呼ぶようになってしまったほど。
- ^ みつきよりも暗い青(汎用コーデではネイビーとして扱われている)。
- ^ ハロウィン回である第30話(10月27日放送)でそのことについて触れられた。
- ^ サクラ:ハート、タマキ:スペード、アイリ:ダイヤ、リンリン:クラブ。
- ^ Sakura、Tamaki、Airi、Rinrin。
- ^ 必ずしもパラダイス学園だけに存在するものとは限らず、第19話ではみつきの別荘に置かれていた。
- ^ そのブランドに対応するバズリウムコーデがない場合はポッピンハートバズリウム。
- ^ ルビー=ラズリは第6話で、アイスマイリンは第17話でそれぞれ初めてバズリウムチェンジしている。
- ^ これはカルテットスターがバースインできなかったり、みつきが先攻のひまりのライブ中にアイプリバースからキックされるなどの原因不明のトラブルが発生していたため。
- ^ 第2回以降は、3回プレイを1セットとしてセットごとに課題曲や報酬が変わる(第3回は3セット目で2種類もらえ、第4回は2セット目の報酬がグランプリコーデではない)。
- ^ 初期状態のチームメンバーは対戦相手やプレイヤーキャラと被らないように設定される。
- ^ マイキャラとフレンドの場合は、該当するコーデのトップスを着せることで特別なバズリウムチェンジが発生する。
- ^ ここで設定したアイプリブレスの色によって、そのマイキャラのアイムゥの種類や『ひみつのアイプリ』で使用するコスメの色が決まる。
- ^ 『アイドルタイムプリパラ』:ガァララ・ス・リープ役。
- ^ 『プリパラ』:太陽ペッパー役、『キラッとプリ☆チャン』:キラッCHU役。
- ^ 『アイドルランドプリパラ』:香田澄あまり役。
- ^ 『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』:大瑠璃あやみ役、『プリティーリズム・レインボーライブ』:りんね役。
- ^ 『プリティーリズム・レインボーライブ』:福原あん役、『プリパラ』:南みれぃ役、『キラッとプリ☆チャン』:赤城あんな役、『ワッチャプリマジ!スタジオ』:ひめめ役。
- ^ 『ワッチャプリマジ!』:甘瓜みるき役。
- ^ ひまり・みつき:リトルツインスターズ、つむぎ:ポムポムプリン、サクラ:ハローキティ、タマキ:シナモロール、アイリ:ポチャッコ、リンリン:マイメロディ
- ^ a b なおタツノコプロは「ダンスモーション協力」でクレジットされており、前作までの全シリーズでCGディレクターを務めた乙部善弘が引き続き参加している。
- ^ 『オーロラドリーム』(第4クールのみ)・『アイドルタイムプリパラ』で副監督が置かれたり、前作『プリマジ』で総監督と監督の2人体制だった事はあるが、対等に監督が2人置かれるのは本作が初。
- ^ 過去のシリーズでは『アイドルタイム』において『プリパラ』第1期から3期における既存主人公の真中らぁらと、追加主人公として新たに登場した夢川ゆいがダブル主人公だった前例がある。
- ^ 平塚の出演予定は無かったが、急遽参加した。
出典
- ^ a b c d e f g ばしょう (2024年1月26日). “カードでリズムゲームが楽しめるアーケードゲーム「ひみつのアイプリ」と,マイキャラ特化の「アイプリバース」,4月4日から順次稼動”. 4Gamer.net (Aetas) 2024年1月27日閲覧。
- ^ “齊藤なぎさ、“秘密の好物”明かす「刺激が大好き」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2024年1月26日) 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l “プリティーシリーズ新作「ひみつのアイプリ」4月開始、藤寺美徳&平塚紗依がW主人公”. コミックナタリー (ナターシャ). (2024年1月26日) 2024年1月27日閲覧。
- ^ 第10話
- ^ a b c d e f g h i j k “プリティーシリーズ最新作アニメ『ひみつのアイプリ』4月7日より放送開始! OP主題歌はP丸様。さんが担当&久保ユリカ、伊藤かな恵さんら追加声優・キャラクター情報が解禁”. アニメイトタイムズ (アニメイト). (2024年2月21日) 2024年2月22日閲覧。
- ^ 第34話
- ^ 第35話
- ^ 第3話
- ^ 第6話
- ^ 第7話
- ^ 第11話
- ^ 第20話
- ^ アニメ「ひみつのアイプリ」公式の2024年4月8日のツイート、2024年4月8日閲覧。
- ^ a b c d e f “「アイプリバース」で育てたマイキャラと「ひみつのアイプリ」でも遊べる。先行試遊レポートをお届け”. 4gamers.net (2024年3月14日). 2024年4月4日閲覧。
- ^ a b c “2024年4月よりプリティーシリーズの新コンテンツ『ひみつのアイプリ』が始動! アニメ放送に合わせてAMゲーム、玩具がそれぞれ始動”. gamebiz (ゲームビズ). (2024年1月26日) 2024年1月27日閲覧。
- ^ T_ARTS_PRETTYの2024年3月14日のツイート、2024年3月16日閲覧。
- ^ ひみつのアイプリ:“2だん”で初音ミク、P丸様。コラボ 新システム「デュオライブ」も,まんたんウェブ,2024年5月23日
- ^ ひみつのアイプリ:“3だん”でサンリオコラボ チームコーデ「シークレットフレンズ∞バズリウム」も ,まんたんウェブ,2024年7月18日
- ^ 『アイプリ』が『ラブベリ』とコラボ、第27話にラブとベリーが登場!,アニメイトタイムズ,2024年8月29日
- ^ 【推しの子】:「ひみつのアイプリ」コラボ アイのコーデのひまり、みつき登場,まんたんウェブ,2024年11月22日
- ^ a b c “日本コロムビア、Switch『ひみつのアイプリ あつめて!シークレットメモリーズ』を24年12月5日に発売決定!”. gamebiz (ゲームビズ). (2024年9月20日) 2024年9月21日閲覧。
- ^ “アニメ「ひみつのアイプリ」2期制作決定!1月に初の単独イベントも開催”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年11月16日). 2024年11月17日閲覧。
- ^ “ひみつのアイプリ:藤寺美徳、平塚紗依がW主人公の声優に ライブで“バズリウムチェンジ”目指す!”. MANTANWEB (MANTAN). (2024年1月26日) 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b “放送・配信情報”. 『ひみつのアイプリ』アニメ公式サイト. タカラトミーアーツ. 2024年2月21日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ アニメ「ひみつのアイプリ」公式、2024年6月13日18時15分のツイート(X)
- ^ “ひみつのアイプリ”. Nアニメ. ドワンゴ. 2024年4月7日閲覧。
- ^ Tsukino1980 (2024年4月6日). “Himitsu No AiPri (El secreto de AiPri), nueva licencia de simulcast de Jonu Media en Jonu Play”. MISION Tokyo (Fuel Themes) 2024年4月9日閲覧。
- ^ “CD・Blu-ray”. 『ひみつのアイプリ』アニメ公式サイト. 2024年8月29日閲覧。
- ^ “Blu-ray”. 『ひみつのアイプリ』アニメ公式サイト. 2024年10月23日閲覧。
- ^ a b “「ひみつのアイプリ」久保ユリカら新キャスト発表 伊藤かな恵演じるめが姉ぇも登場”. コミックナタリー (ナターシャ). (2024年2月21日) 2022年2月22日閲覧。
- ^ “キラキラの“バズリウムトラック”が池袋に! 中からアイドル登場、そして点灯”. コミックナタリー (ナターシャ). (2024年4月6日) 2024年4月7日閲覧。
- ^ “『ひみつのアイプリ』藤寺美徳&平塚紗依、放送開始直前に思い「ゲームもアニメも楽しんでいただけたら」”. オリコンニュース (ORICON ME). (2024年4月5日) 2024年4月7日閲覧。
関連項目
外部リンク
- ポータルサイト
- アニメ関連
- おもちゃサイト
- 公式SNS
-
- ゲーム「ひみつのアイプリ」公式 (@T_ARTS_PRETTY) - X(旧Twitter)
- アニメ『ひみつのアイプリ』公式 (@PrettySeriesPR) - X(旧Twitter)
- 「ひみつのアイプリ」公式 (@prettyseriespr) - Instagram
- 「ひみつのアイプリ」公式 (@prettyseries_pr) - TikTok