かわら館
かわら館(かわらかん)は、愛媛県の伝統産業菊間瓦を主要な展示品とする博物館である。瓦のふるさと公園内、愛媛県今治市菊間町浜3067番地に立地している。
かわら館 | |
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施設情報 | |
専門分野 | 菊間瓦 |
事業主体 | 今治市[1] |
管理運営 | 菊間町窯業協同組合(指定管理者)[1] |
延床面積 | 1,235m2[2] |
開館 | 1997年(平成9年)7月17日 |
所在地 |
〒799-2303 愛媛県今治市菊間町浜3067 |
位置 | 北緯34度1分55.61秒 東経132度50分27.84秒 / 北緯34.0321139度 東経132.8410667度座標: 北緯34度1分55.61秒 東経132度50分27.84秒 / 北緯34.0321139度 東経132.8410667度 |
外部リンク | かわら館 |
プロジェクト:GLAM |
展示内容
編集1997年(平成9年)7月17日に開館[2]。本館には2016年現在、菊間瓦の製作工程や歴史を解説するコーナーが常設されている[3]。他に広島市への原子爆弾投下によって発生した熱線を受けた瓦、鬼瓦、日本以外の瓦などを展示しているコーナーもある[3]。
交通
編集本館への最寄り駅はJR四国の予讃線の菊間駅である。菊間駅からは南へ約100メートルほどの距離であり、歩いても数分程度しかかからない。
出典
編集- ^ a b “「公の施設」の管理に係る指定管理者の選定結果について”. 今治市. 2016年5月4日閲覧。
- ^ a b ““いぶし銀”の技と魅力を情報発信「かわら館」誕生 菊間町”. 株式会社いよぎん地域経済研究センター. 2016年4月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月4日閲覧。
- ^ a b かわら館「館内のご案内」