唐渡興宣
日本の経済学者
人物・経歴
香川県高松市生まれ。香川県立高松商業高等学校を経て、1970年一橋大学経済学部卒業。1975年一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、北海道大学経済学部講師。1977年同助教授。1986年同教授。1995年経済理論学会幹事。2001年北海道大学大学院経済学研究科科長・学部長[1]。退職後、北海道大学名誉教授[2]、国士舘大学21世紀アジア学部教授を経て、2010年国士舘大学大学院グローバルアジア研究科長[3][4]。ゼミの指導学生に吉原直毅マサチューセッツ大学教授など[5]。
著作
- 『世界市場恐慌論』新評論 1979年
- 『資本の力と国家の理論』青木書店 1980
- 『政治経済学の冒険 : 現象学的マルクス主義へのプレリュード』北海道大学経済学部 1996年
- 『戦前の日本と「宮澤・レーン冤罪事件」』宮澤・レーン事件を考える会 : ビー・アンビシャス9条の会・北海道 2017年
脚注
- ^ 唐渡興宣教授略歴 (唐渡興宣教授記念号)經濟學研究
- ^ 市民団体、北大に案内板設置を申し入れ 冤罪の宮沢レーン事件朝日新聞デジタル2022年8月15日
- ^ 組織国士舘大学
- ^ 役職人事国士舘大学新聞
- ^ 吉原 直毅「千歳空港より」
 | この項目は、経済学者（経済評論家を含む）に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ウィキポータル 経済学、ウィキプロジェクト 経済）。 |