PRIDE (CHAGE and ASKAの曲)

「PRIDE」
ASKA のシングル
初出アルバム『Wonderful world』
B面	I feel so good
リリース	2021年10月15日
規格	12cmCD; デジタル・ダウンロード; ストリーミング
録音	prime sound studio from
ジャンル	ポップ
時間	6分1秒
レーベル	DADAレーベル
作詞・作曲	ASKA
プロデュース	ASKA
チャート最高順位
	週間14位（オリコン）; 週間15位（Billboard Japan Top Singles Sales）;
ASKA シングル年表
ミュージックビデオ
	「PRIDE」 - YouTube
作品紹介映像
	【シングルCD告知】10/15(金)リリース PRIDE - YouTube; PRIDE 10月15日リリース Teaser1公開 ASKA - YouTube; ASKA PRIDE〜Teaser2公開 - YouTube; ASKA PRIDE〜Teaser3公開 - YouTube
EANコード
	EAN 4997184146098
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「PRIDE」
CHAGE&ASUKAの楽曲
収録アルバム	『PRIDE』
リリース	1989年8月25日
規格	12cmCD; デジタル・ダウンロード
ジャンル	ポップ
時間	5分33秒
レーベル	ポニーキャニオン AARD-VARK
作詞者	飛鳥涼
作曲者	飛鳥涼
プロデュース	CHAGE&ASUKA; GO YAMAZATO
カバー
アパッチ・インディアン（1996年）; ASKA（2010年、2021年）; 堂本剛（2013年）;
ミュージックビデオ
	「PRIDE」 - YouTube
ライブ映像
	「PRIDE」（史上最大の作戦 THE LONGEST TOUR 1993-1994） - YouTube

CHAGE and ASKA > PRIDE（アルバム） > PRIDE

「PRIDE」（プライド）は、CHAGE&ASUKA（現：CHAGE and ASKA）の楽曲。1989年 8月25日に12枚目オリジナル・アルバム『PRIDE』の2曲目の楽曲として発売された。作詞・作曲は「飛鳥涼」の名義でASKA、編曲は澤近泰輔が担当している。

2021年10月15日には、ASKAが自身のシングルとしてセルフカバーした作品が発売されている。

背景

1988年8月25日にアルバム『PRIDE』に収録された作品で、CHAGE&ASUKAとしてシングル化は行っていないが、ライブで披露されていくことでファンに浸透し、CHAGE&ASUKAの代表曲となっている^[1]^[2]。

タイトルは、単行本のスタッフに「ふたりをインタビューしていると、よく "プライド" という言葉が出てくる。本のタイトルはこれでいきたい」と申し出があり、その時以前からあった曲に詞が思いついたという^[3]。

音楽性

作曲に関してはデイヴィッド・フォスターの作品に影響を受けて制作されている^[4]。

メディアでの使用

東宝系映画『ヒーローインタビュー』挿入歌^{[注 1]}。

参加ミュージシャン

※アルバム『PRIDE』のクレジットから抜粋。

BLACK EYES

ADDITIONAL MUSICIANS

Drums：島村英二、佐藤邦治
Bass：岡沢章
Piano：中西康晴
Synthesizer：原田真二、SENS
Electric Guitar：原田真二、芳野藤丸、村上啓介
Acoustic Guitar：笛吹利明、安田裕美、谷康一、田代耕一郎、石川鷹彦
Strings：篠崎グループ、金子飛鳥グループ

収録アルバム

国内盤

海外盤

カバー

1996年：アパッチ・インディアン（Apache Indian） - アルバム『one voice THE SONGS OF CHAGE&ASKA』収録。
2010年：ASKA（セルフカバー）- アルバム『12』収録。2021年版は以下参照。
2013年：堂本剛 - アルバム『カバ』収録。

ASKAのシングル

ASKA > PRIDE

「PRIDE」（プライド）は、ASKAの楽曲。自身の14作目のシングルとして、2021年 10月15日に12cmCDとして発売された。発売元はDADAレーベル。

発売の前日となる10月14日に先行配信が解禁され、同年11月15日にはストリーミング配信が開始された^[7]^[8]。

背景・リリース

表題曲は、1989年にCHAGE and ASKAとして発売したオリジナルアルバム『PRIDE』の楽曲を新たにレコーディングして、セルフカバーした作品である^[2]。

1989年に発売されたアルバムのジャケットは西本和民が手がけているが、本作のジャケットでも西本が手がけている^[9]。

収録曲

収録時間：11:33^[10]

PRIDE (6:01)
（作詞・作曲：ASKA / 編曲：澤近泰輔）

2010年にセルフカバーアルバム『12』にてセルフカバーを行っているが^[11]、ASKA自身は32年ぶりのリメイクと述べている^[2]^[12]。

リメイクするきっかけは、亀田興毅のYouTubeチャンネル『会長。亀田興毅〜亀の恩返し〜』のテーマソングに本楽曲を使用したいという依頼であり、亀田はCHAGE and ASKAの「PRIDE」を使用したいと依頼していたが、CHAGE and ASKAによるオリジナル楽曲では多額な使用料が発生してしまうため、リメイクしたバージョンを制作し提供した^[13]^[14]。ASKAが40年ぶりに剣道を始めたことや、本楽曲をリメイクして発売することに関して亀田へ感謝しているという^[13]。

ピアノのイントロに関して、ASKAは「あのメロディーは今や『PRIDE』の歌詞だから。あのピアノが鳴った瞬間にお客さんが沸き立つんだもん。それだけイントロが楽曲の一部になってるってことだから、そこは絶対に無くしちゃいけない」と考え、リメイクされた本楽曲ではホーンセクションが始まってからピアノのイントロへと変わっていく^[13]。

ミュージック・ビデオでは、アマリリスが登場する。凛とした花を映したいと監督が選んだものであるが、偶然にも、花言葉は「誇り（英語: PRIDE）」、誕生花はASKAの誕生日2月24日である^[15]。

2022年1月に公開された映画、記録映像『ワクチン後遺症』の挿入歌となった^[16]。
I feel so good (5:31)
（作詞・作曲：ASKA / 編曲：藤山祥太）

歌詞はラブソングになっている^[15]。

参加ミュージシャン

PRIDE

Piano, Programming：澤近泰輔
Drums：今泉正義
Guitar：鈴川真樹
Bass：惠美直也
Violin：谷口いづみ、沖祥子、徳永希和子、山本理紗、河野百合名
Viola：河野百合名、三品芽生
Cello：奥田日和、松尾佳奈

I feel so good

Guitar：鈴川真樹
Chorus, Programming：藤山祥太

収録アルバム

Wonderful world (#1,2)

脚注

[脚注の使い方]

注釈

^ 映画は1994年に公開された。

出典

^ CHAGE&ASKA　10周年のその先を照らす、彼らの新たな“PRIDE” WHAT's IN? tokyo 2019年3月1日配信, 2021年6月12日閲覧。
^ ^a ^b ^c ASKA シングル『PRIDE』 | HMV限定特典：オリジナルA4クリアファイル hmv&books 2021年9月10日配信, 2021年9月10日閲覧。
^ PRIDE CHAGE and ASKA Official Web Site 2021年6月8日閲覧。
^ 【告知動画】PRIDE 10月15日リリース Teaser1公開 ASKA ASKA Official Web Site Fellows 2021年9月21日配信, 2021年9月21日閲覧。
^ PRIDE | ASKA | ORICON NEWS オリコン 2021年10月20日閲覧。
^ Billboard Japan Top Singles Sales 2021年10月20日付 Billboard JAPAN 2022年3月19日閲覧
^ 本日10/14(木)0時より、New Single「PRIDE」の先行配信開始!! Fellows ASKA Official Web Site 2021年10月13日配信, 2021年12月5日閲覧。
^ 本日11/15(月)より、New Single「PRIDE」のサブスク配信開始!! Fellows ASKA Official Web Site 2021年11月15日配信, 2021年12月5日閲覧。
^ 『PRIDE』にまつわる繋がり ASKA Official Web Site Fellows 2021年9月17日配信, 2021年9月21日閲覧。
^ ASKA『PRIDE』のアルバムページ｜2002457648 レコチョク 2021年10月14日閲覧。
^ ASKAがチャゲアス＆ソロ曲をセルフカバーする「12」発売音楽ナタリー 2010年2月8日配信, 2019年4月1日閲覧
^ ASKA新曲リリース「理解も誤解もあるだろう」 12日ラジオで初公開日刊スポーツ 2021年9月10日配信, 2021年9月10日閲覧。
^ ^a ^b ^c 【インタビュー】ASKA「あのときの「PRIDE」と63歳の「PRIDE」は違うんだよ」 BARKS 2021年10月14日配信, 2021年10月14日閲覧。
^ 63歳ＡＳＫＡ「新たな挑戦」32年経て「ＰＲＩＤＥ」リメークに思い込め日刊スポーツ 2021年10月14日配信, 2021年10月14日閲覧。
^ ^a ^b 【インタビュー】ASKA「あのときの「PRIDE」と63歳の「PRIDE」は違うんだよ」(2ページ目) BARKS 2021年10月14日配信, 2021年10月14日閲覧。
^ “記録映像「ワクチン後遺症」2021年12月25日のグランキューブ大阪のシンポジウムが映画化！長尾和宏、鳥集徹、宮沢孝幸、青山まさゆき、南出賢一”. vaccine-kohisho-movie.com. 2022年1月26日閲覧。

外部リンク

CHAGE and ASKAのアルバム

PRIDE - CHAGE and ASKA Official Web Site

ASKAのシングル

PRIDE - Fellows ASKA Official Web Site

[5] 映画は1994年に公開された。

[what-1] CHAGE&ASKA　10周年のその先を照らす、彼らの新たな“PRIDE” WHAT's IN? tokyo 2019年3月1日配信, 2021年6月12日閲覧。

[hmv210910-2] ASKA シングル『PRIDE』 | HMV限定特典：オリジナルA4クリアファイル hmv&books 2021年9月10日配信, 2021年9月10日閲覧。

[c&apride-3] PRIDE CHAGE and ASKA Official Web Site 2021年6月8日閲覧。

[4] 【告知動画】PRIDE 10月15日リリース Teaser1公開 ASKA ASKA Official Web Site Fellows 2021年9月21日配信, 2021年9月21日閲覧。

[6] PRIDE | ASKA | ORICON NEWS オリコン 2021年10月20日閲覧。

[7] Billboard Japan Top Singles Sales 2021年10月20日付 Billboard JAPAN 2022年3月19日閲覧

[8] 本日10/14(木)0時より、New Single「PRIDE」の先行配信開始!! Fellows ASKA Official Web Site 2021年10月13日配信, 2021年12月5日閲覧。

[9] 本日11/15(月)より、New Single「PRIDE」のサブスク配信開始!! Fellows ASKA Official Web Site 2021年11月15日配信, 2021年12月5日閲覧。

[aska210917-10] 『PRIDE』にまつわる繋がり ASKA Official Web Site Fellows 2021年9月17日配信, 2021年9月21日閲覧。

[11] ASKA『PRIDE』のアルバムページ｜2002457648 レコチョク 2021年10月14日閲覧。

[12] ASKAがチャゲアス＆ソロ曲をセルフカバーする「12」発売音楽ナタリー 2010年2月8日配信, 2019年4月1日閲覧

[nikkan210910-13] ASKA新曲リリース「理解も誤解もあるだろう」 12日ラジオで初公開日刊スポーツ 2021年9月10日配信, 2021年9月10日閲覧。

[barks211014-14] 【インタビュー】ASKA「あのときの「PRIDE」と63歳の「PRIDE」は違うんだよ」 BARKS 2021年10月14日配信, 2021年10月14日閲覧。

[15] 63歳ＡＳＫＡ「新たな挑戦」32年経て「ＰＲＩＤＥ」リメークに思い込め日刊スポーツ 2021年10月14日配信, 2021年10月14日閲覧。

[barks2110142-16] 【インタビュー】ASKA「あのときの「PRIDE」と63歳の「PRIDE」は違うんだよ」(2ページ目) BARKS 2021年10月14日配信, 2021年10月14日閲覧。

[17] “記録映像「ワクチン後遺症」2021年12月25日のグランキューブ大阪のシンポジウムが映画化！長尾和宏、鳥集徹、宮沢孝幸、青山まさゆき、南出賢一”. vaccine-kohisho-movie.com. 2022年1月26日閲覧。

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