日産・リーフ
日産自動車のハッチバック型電気自動車
概要
初代リーフは2010年12月より日本およびアメリカ合衆国で販売が開始され、他にも欧州市場、中国市場などに投入されている。
2代目リーフは2017年中の登場が予告されている。
歴史
初代 ZE0型(2010年-)
→詳細は「日産・リーフ ZE0」を参照
2009年8月に発表され、2010年12月に発売となった。日本、アメリカ、ヨーロッパをはじめ、グローバル市場に投入されており、2014年1月には世界累計販売台数10万台を[1]、2015年12月には世界累計販売台数20万台達成している[2]。
2代目 (2017年-)
2017年6月23日に、2代目リーフのティーザーキャンペーンが開始された。2017年中の登場が予告されている[3]。
車名の由来
車名の「リーフ(LEAF)」は、英語で「葉」を意味する「leaf」が由来となっており、植物の葉が大気を浄化することから車名に選ばれた[4]。しかし、アメリカやドイツなどでは「LEAF」という名が他社によって既に商標登録されていたため、それらの企業と交渉して商標権利を取得し、世界統一名としている[5]。
脚注
- ^ 日産「リーフ」がグローバル累計販売10万台を達成! オートックワン
- ^ 日産「リーフ」はカッコよければヒットしたか 東洋経済
- ^ 100%電気自動車の日産リーフ、「プロパイロット」を搭載して、まもなくデビュー。
- ^ 日産、5人乗り量産電気自動車「リーフ」を発表 マイコミジャーナル
- ^ driver 2010年6月20日号 p.45