PRIDE 無差別級グランプリ 2006 開幕戦

これはこのページの過去の版です。Championship2006 (会話 | 投稿記録) による 2014年11月21日 (金) 01:01個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (カテゴリ追加)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

PRIDE 無差別級グランプリ 2006 開幕戦(プライド むさべつきゅうグランプリにせんろく かいまくせん)は、日本総合格闘技イベント「PRIDE」の大会の一つ。2006年5月5日大阪府大阪市大阪ドームで開催された。海外PPVでの大会名は、「PRIDE Total Elimination Absolute」。

PRIDE 無差別級グランプリ 2006 開幕戦
イベント詳細
シリーズ PRIDE(PRIDE GRANDPRIX)
主催 DSE
開催年月日 2006年5月5日
開催地 日本の旗 日本
大阪府大阪市
会場 大阪ドーム
開始時刻 午後5時
試合数 全8試合
放送局 フジテレビ(地上波)
スカイパーフェクTV!PPV
入場者数 47,423人
イベント時系列
PRIDE 武士道 -其の拾- PRIDE 無差別級グランプリ 2006 開幕戦 PRIDE 武士道 -其の十一-

本大会では無差別級グランプリの1回戦全7試合が行われた。体重無差別によるトーナメントであったが、美濃輪育久西島洋介の2名のみヘビー級に満たない体重での参加となった。

大会概要

無差別級グランプリではファブリシオ・ヴェウドゥムマーク・ハントジョシュ・バーネット藤田和之ミルコ・クロコップアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ吉田秀彦の7名が2回戦進出を決めた。

特別ルール

無差別級グランプリに限っては特別のルールが採用され、両者の体重差が20kg以上の場合、体重の軽い選手がグラウンド状態の頭部への蹴りの有無を選択することができるものとされた。このルールは第1試合のワンマッチでも適用されたが、実際に当該攻撃が禁止されたのは第3試合と第7試合のみであった。

試合結果

第1試合 ヘビー級スペシャルワンマッチ 1R10分、2・3R5分
  ローマン・ゼンツォフ vs.   ギルバート・アイブル ×
1R 4:55 KO(左フック)
第2試合 PRIDE 無差別級グランプリ2006 1回戦 1R10分、2・3R5分
  ファブリシオ・ヴェウドゥム vs.   アリスター・オーフレイム ×
2R 3:43 チキンウィングアームロック
ヴェウドゥムが2回戦進出。
第3試合 PRIDE 無差別級グランプリ2006 1回戦 1R10分、2・3R5分
  マーク・ハント vs.   高阪剛 ×
2R 4:15 KO(スタンドパンチ連打)
ハントが2回戦進出。
第4試合 PRIDE 無差別級グランプリ2006 1回戦 1R10分、2・3R5分
  ジョシュ・バーネット vs.   エメリヤーエンコ・アレキサンダー ×
2R 1:57 V1アームロック
バーネットが2回戦進出。
第5試合 PRIDE 無差別級グランプリ2006 1回戦 1R10分、2・3R5分
  藤田和之 vs.   ジェームス・トンプソン ×
1R 8:25 KO(右フック)
藤田が2回戦進出。
第6試合 PRIDE 無差別級グランプリ2006 1回戦 1R10分、2・3R5分
  ミルコ・クロコップ vs.   美濃輪育久 ×
1R 1:10 KO(パウンド
ミルコが2回戦進出。
第7試合 PRIDE 無差別級グランプリ2006 1回戦 1R10分、2・3R5分
  アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ vs.   ズール ×
1R 2:17 腕ひしぎ十字固め
ノゲイラが2回戦進出。
第8試合 PRIDE 無差別級グランプリ2006 1回戦 1R10分、2・3R5分
  吉田秀彦 vs.   西島洋介 ×
1R 2:33 三角絞め
吉田が2回戦進出。

関連項目

外部リンク