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月村 敏行(つきむら としゆき、本名:川瀬孝、1935年9月7日 - )は、日本の文芸評論家。
1963年、「中野重治論序説」で第6回群像新人文学賞評論部門を受賞。埴谷雄高、吉本隆明、江藤淳の影響を受けた独自の思想評論を展開する。現代詩についての造詣も深く、詩論の書ける文芸評論家としても貴重な存在である。
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