エアブリッジ・カーゴ

これはこのページの過去の版です。210.238.172.134 (会話) による 2009年1月30日 (金) 13:36個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (アジア)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

エアブリッジ・カーゴロシア語: ООО «Авиакомпания «ЭйрБриджКарго»英語: AirBridgeCargo Airlines, LLC)は、ロシアモスクワを本拠地として貨物輸送の定期便を運航する、ヴォルガ・ドニエプル航空傘下の航空会社ハブ空港として、シェレメーチエヴォ国際空港のほか、同じモスクワにあるドモジェドヴォ空港にも乗り入れている。

エアブリッジ・カーゴ
IATA
RU
ICAO
ABW
コールサイン
Air Bridge Cargo
設立 1993年
ハブ空港 シェレメーチエヴォ国際空港
ドモジェドヴォ空港
親会社 ヴォルガ・ドニエプル航空
保有機材数 3
就航地 8都市
本拠地 ロシアモスクワ
テンプレートを表示

概要

貨物便チャーターの運航に実績のあるヴォルガ・ドニエプル航空から定期貨物便部門を分社化して発足。

2004年1月にアリタリア航空から譲受した2機のボーイング747-200Fのうち1機を使用し、同年5月よりルクセンブルクからモスクワノヴォシビルスクを経由して北京上海を結ぶ定期貨物路線の運航を開始した。同年10月にはさらに機材が1機追加導入された。2005年にはさらに1機の747貨物機が導入され、同年からは香港名古屋(セントレア)への乗り入れも開始している。

同社では、モスクワ・クラスノヤルスクからロシア地方都市への運航に向けて、Il-76Tu-204をリースする構想もある。

主な就航地

ロシア経由でアジアヨーロッパを結ぶ定期路線を運航している。2008年2月には、モントリオール経由でヒューストンへの路線運航が計画されている。

ヨーロッパ

ロシア

アジア

保有機材

 
747-200F(ハイブリッドカラー)

2007年3月現在。


外部リンク