大阪市信用金庫
大阪市信用金庫(おおさかししんようきんこ)は、かつて存在した信用金庫。大阪府大阪市中央区に本店を置いていた。略称は「市信」(ししん)。
大阪市信用金庫本店営業部 | |
種類 | 信用金庫 |
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略称 | 市信、ししん |
本社所在地 |
日本 〒541-0041 大阪市中央区北浜2丁目5番4号 |
設立 | 1927年11月11日 |
業種 | 銀行業 |
事業内容 | 信用金庫法に基づく金融業務全般 |
資本金 | 63億1,556万円(出資金) |
経常利益 | 2億3,300万円 |
純利益 | 1億1,000万円 |
純資産 | 51億2,900万円 |
総資産 | 1兆1,876億5,000万円 |
従業員数 | 1,140 名 |
特記事項:2012年3月31日現在 |
大阪市信用金庫のデータ | |
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統一金融機関コード | 1635 |
SWIFTコード | OSACJPJS |
店舗数 |
57店 (ほか店外ATM7カ所) |
貸出金残高 | 7,026億円 |
預金残高 | 1兆1,238億円 |
特記事項: 2011年3月31日現在 |
沿革
編集- 1927年(昭和2年)11月11日 - 大阪市昭和信用組合設立。
- 1946年(昭和21年)1月 - 大阪市商店会連盟信用組合と合併、大阪市民信用組合に改称。
- 1951年(昭和26年) - 信用金庫法に基づく信用金庫に転換、大阪市信用金庫に改組。
- 1993年(平成5年)10月 - 岸の里支店・桜川支店を旧東洋信用金庫から営業譲渡。
- 1997年(平成9年)11月 - 大阪中央信用金庫を合併。
- 1999年(平成11年)11月 - 市岡支店を旧不動信用金庫から営業譲受。
- 2008年(平成20年)6月 - 大阪府内に本店を置く信用金庫相互間ATM手数料無料サービス「しんきん大阪ゼロネット」を開始。
- 2009年(平成21年)11月24日 - 本店を、旧本店の西隣にある「元:野村證券大阪支店ビル」に移転[1]し、3カ所に分散していた本部機能を新本店に集約[2]。
- 2013年(平成25年)11月5日 - 大阪東信用金庫(八尾市)及び大福信用金庫(大阪市福島区)と対等合併し、存続金庫となる当金庫は大阪シティ信用金庫に改称[3][4]。
ギャラリー
編集-
つるみ支店はなぽ~と出張所
脚注
編集- ^ 『本店移転のお知らせ』(プレスリリース)大阪市信用金庫、2009年9月1日 。2013年12月8日閲覧。
- ^ 『新本店、盛況に移転オープン』(プレスリリース)大阪市信用金庫、2009年11月30日 。2013年12月8日閲覧。
- ^ 大阪市信用金庫、大阪東信用金庫、大福信用金庫の合併について (PDF, 大阪東信用金庫(2012年12月20日))
- ^ “大阪3信金が合併 大阪市・大阪東に大福が合流”. 日本経済新聞 (2012年12月20日). 2013年12月8日閲覧。