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* レギュラーシーズンではパ・リーグ公式戦とパ・リーグ球団主催の[[セ・パ交流戦|交流戦]]のみで採用されている[[指名打者|DH]]制度を開催球場、チームに関わらず全ての試合で自由に使うことができる。
** セ・リーグのチームは、オープン戦の序盤は試合展開に左右されずに投手に登板機会を与え、野手にも少しでも多くの出場機会を作るためにDH制を採用することが多いが、開幕に近づくと、よりレギュラーシーズンに近い形を想定し、先発投手にも打席に立つ機会を作るためにDH制を採用せずに試合を行うことが多い。そのため、セ・パのリーグを超えた対戦の場合、同じ試合で両チームのDHの有無が異なる場合がある。逆に交流戦初年度の[[2005年]]は、交流戦対策で一部のパ・リーグのチームがDHを採用しない試合があった<ref group="注">DH制は1975年から導入されたが、現行のDH制は1979年からで、1975年~1978年はパ・リーグ所属チームの主催試合に限られていた(更に1975年はパ・リーグ所属チームの主催試合でも、相手がセ・リーグ所属チームの時はDH制を使えなかった)。</ref>。
* 通常のルールでは先発投手は5回を投げ切らないと勝利投手になれないが、オールスターでの規則<ref group="注">公認野球規則9.17(e)</ref>が適用され投球回が5回未満でも勝利投手になれる。
* 先発投手が勝利投手となる権利を得られるのは、公式戦では5イニング完投だが、オープン戦では3イニング完投である。
** なお、[[規定打席]]数、[[規定投球回]]についてはレギュラーシーズンと同一である。