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'''SANADA'''(サナダ、[[1988年]][[1月28日]] - )は、[[日本]]の[[男性]][[プロレスラー]]。
== 経歴 ==
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2014年3月2日、TNAとの合同イベントである開戦〜OUTBREAK〜にて[[TNA Xディヴィジョン王座]]を保持する[[オースチン・エリーズ]]に挑戦。最後に[[ボディ・プレス#ラウンディング・ボディ・プレス|ラウンディング・ボディプレス]]を決めて勝利を収め、日本人初の王者として君臨した<ref name="w-1-20140302-01">{{cite web|url=http://www.w-1.co.jp/schedule/tour.php?id=1455|title=開戦~OUTBREAK~|accessdate=2014-03-02|publisher=WRESTLE-1}}</ref><ref name="w-1-20140302-02">{{cite web|url=http://pwtorch.com/artman2/publish/TNA_News_1/article_76731.shtml|title=SHOW RESULTS - 3/2 TNA vs. Wrestle-1 in Tokyo, Japan: "One Night Only" PPV results, set-up for Lockdown|accessdate=2014-03-02|publisher=PWTorch.com}}</ref>。
==== TNA ====
3月4日、真田は武藤よりアメリカへの無期限遠征を通達され、WRESTLE-1とTNAでの日米両団体を往復する事になる<ref name="w-1-20140304">{{cite web|url=https://web.archive.org/web/20150402140558/http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/240868/|title=TNA王者・真田が無期限米遠征へ|accessdate=2014-03-04|publisher=東スポWeb}}</ref>。同月9日、アメリカに渡りTNAに'''サナダ'''(''Sanada'')のリングネームで参戦。Lockdown 2014にて[[武藤敬司#グレート・ムタ|グレート・ムタ]] & [[中之上靖文|ヤス]]と組んでバッドインフルエンス([[ダニエル・コベル|クリストファー・ダニエルズ]] & [[フランキー・カザリアン|カザリアン]])& [[クリス・セイビン]]と[[デスマッチ#金網デスマッチ|スティールケージマッチ]]形式で対戦。終盤にムタがセイビンに背後から羽交い絞めにされピンチになるが正面より攻撃を仕掛けてきたカザリアンへ[[毒霧]]を浴びせて形勢を逆転。視界を奪われたカザリアンに[[スタナー]]を見舞い、ヤスがセイビンをラリアットで倒し、最後にムタがダニエルズにシャイニングウィザードを決めると真田がムーンサルトプレスでとどめを刺して勝利した<ref name="tna-ld2014">{{cite web|url=http://www.wrestleview.com/tna-lockdown-results-2014/47243-daniels-kazarian-and-sabin-vs-muta-sanada-and-yasu|title=Daniels, Kazarian and Sabin vs. Muta, Sanada and Yasu|accessdate=2014-03-09|publisher=Wrestleview.com}}</ref>。同月22日、TNAにて試合が組まれていない事からWRESTLE-1 2014 TOUR After OUTBREAKにて凱旋帰国を果たし、[[吉岡世起]]を相手にTNA Xディヴィジョン王座防衛戦を行う。試合では危なげなく進め[[タイガー・スープレックス|タイガースープレックス]]からラウンディング・ボディプレスへと繋げ勝利した<ref name="w-1-20140322-01">{{cite web|url=http://www.w-1.co.jp/schedule/tour.php?id=1461|title=WRESTLE-1 2014 TOUR After OUTBREAK|accessdate=2014-03-22|publisher=WRESTLE-1}}</ref><ref name="w-1-20140322-02">{{cite web|url=http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201403220002-spnavi|title=真田が新鋭・吉岡を下し初防衛に成功。TNA Xディビジョン選手権=W−1|accessdate=2014-03-22|publisher=スポーツナビ}}</ref>。以降、エリーズ、ダニエルズ、[[マイケル・パリス|DJ Z]]、[[エクストリーム・タイガー|ティグレ・ウノ]]を相手に防衛を重ねる<ref name="w-1-20140602">{{cite web|url=http://www.w-1.co.jp/news/detail.php?id=2636|title=TNA遠征中の真田聖也選手の近況に関して|accessdate=2014-06-02|publisher=WRESTLE-1}}</ref>。7月6日、TNAとWRESTLE-1の合同イベントである衝撃〜IMPACT〜にてグレート・ムタと[[一騎討ち]]を行う。両者ムーンサルトプレスを何発も連発し合う異様な展開。終盤にムタにムーンサルトプレスを決めるが直後に毒霧を喰らってしまうとムタからムーンサルトプレスを決められ敗戦した<ref name="w-1-20140706-01">{{cite web|url=http://www.w-1.co.jp/schedule/tour.php?id=1473|title=衝撃~IMPACT~|accessdate=2014-07-06|publisher=WRESTLE-1}}</ref><ref name="w-1-20140706-02">{{cite web|url=http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201407060005-spnavi|title=ムタが本家ムーンサルトで真田を撃破。自称エース・KAIが屈辱の髪切り=W-1|accessdate=2014-03-22|publisher=スポーツナビ}}</ref>。同月7日、TNAと契約を交わし入団。WRESTLE-1とのダブル契約となることを発表<ref name="tna&w-1-20140707">{{cite web|url=https://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20140708-1330631.html|title=W-1の真田聖也がTNAとの契約発表|accessdate=2014-07-07|publisher=nikkansports.com}}</ref>。
8月14日、TNA・[[TNA・インパクトレスリング|Impact Wrestling]]にて朽ち果てた小屋で柱で縛られているところを[[ジェームズ・ストーム]]よりグレート・ムタに対する嫉妬心に対して唆され、ムタのオマージュである'''グレート・サナダ'''(''The Great Sanada'')へと変貌する事を告げられる<ref name="tna-20140814">{{cite web|url=http://www.wrestleview.com/tna-wrestling-results/tna-impact-results/50174-tna-impact-wrestling-results-8-14-14-hardyz-vs-3d|title=TNA Impact Wrestling Results - 8/14/14 (Team 3D vs. Hardys)|accessdate=2014-08-14|publisher=Wrestleview.com}}</ref>。同月27日、TNAの各タイトル制覇を目論むストームよりユニットである'''ザ・レヴォリューション'''(The Revolution)の1人目として登場。初期のムタを連想させるフェイスペイントを施しエリーズと対戦。終盤にストームの介入からエリーズの顔面へ毒霧を吹きつけると顔面へ[[トラースキック|ランニング・スーパーキック]]を決めて勝利した<ref name="tna-20140827">{{cite web|url=http://www.wrestleview.com/tna-wrestling-results/tna-impact-results/50442-tna-impact-wrestling-results-8-27-14-hardyz-vs-3d-vs-wolves|title=TNA Impact Wrestling Results - 8/27/14 (Hardys/3D/Wolves)|accessdate=2014-08-27|publisher=Wrestleview.com}}</ref>。9月20日、[[ペンシルベニア州]]を拠点とする[[チカラ|CHIKARA]]のKing Of Trios 2014 Night 2に参戦。トーナメントであるRey de Voladores 2014の[[タッグマッチ#エリミネーション・マッチ|4wayイリミネーションマッチ]]でアマシス、ARフォックス、オーランド・クリストファーと対戦。最後にアマシスへ毒霧を吹きかけ視界を奪ったところへ[[トラースキック|スーパーキック]]を決めて勝利<ref name="chikara-20140920">{{cite web|url=http://www.pwponderings.com/2014/09/21/chikara-092014-king-of-trios-2014-night-2-results/|title=CHIKARA 09/20/14 King of Trios 2014 Night 2 Results|accessdate=2014-09-21|publisher=PWPonderings.com}}</ref>。同月21日、King Of Trios 2014 Night 3にてRey de Voladores 2014の決勝を行いシンロンと対戦、最後に[[ダイヤモンド・カッター|バックフリップ・カッター]]から[[セントーン#派生技|ミドルロープ630°]]へと繋がれ敗戦した<ref name="chikara-20140921">{{cite web|url=http://www.pwponderings.com/2014/09/21/chikara-092114-king-of-trios-2014-night-3-results/|title=CHIKARA 09/21/14 King of Trios 2014 Night 3 Results|accessdate=2014-09-21|publisher=PWPonderings.com}}</ref>。10月12日、WRESTLE-1とTNAによる共同イベントである[[TNA・バウンド・フォー・グローリー|Bound For Glory 2014]]にてストームと組んでグレート・ムタ & [[TAJIRI]]と対戦。終盤にストームがTAJIRIへアイ・オブ・ザ・ストームを仕掛けようとしたところ逃れられると花道へと追い出され、リング内で孤立した自身はTAJIRIからバズソーキック、ムタからシャイニング・ウィザードへと連携で喰らい敗戦した<ref name="tna-bof2014">{{cite web|url=http://www.wrestlezone.com/news/518563-tna-bound-for-glory-2014-results/2|title=TNA Bound for Glory Results: James Storm & Sanada vs. Great Muta & Tajiri, New Hall of Famers in Hardcore Action, X-Division 3-Way & More|accessdate=2014-10-12|publisher=Wrestlezone.com}}</ref>。同月よりWRESTLE-1を中心に出場。11月15日より開始された[[WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ]]を争う初代タッグ王者決定リーグ戦に大和ヒロシと組んでBブロックにエントリーされた。勝ち点4で予選敗退となる<ref name="w-1-20141128">{{cite web|url=http://www.w-1.co.jp/schedule/tour.php?id=1519|title=WRESTLE-1 TOUR 2014 First Tag League Greatest ~初代タッグ王者決定リーグ戦~|accessdate=2014-11-28|publisher=WRESTLE-1}}</ref>。12月22日、WRESTLE-1 TOUR 2014 Finalにて[[WRESTLE-1チャンピオンシップ]]を保持する武藤に挑戦し、武藤の[[ドラゴンスクリュー]]を何度もトライアングルランサーで切り返すが右膝を徹底的に狙われると最後に逆回転のドラゴンスクリューからドラゴンスクリュー、そして[[足4の字固め]]を極められるとギブアップをして敗戦した<ref name="w-1-20141222-01">{{cite web|url=http://www.w-1.co.jp/schedule/tour.php?id=1529|title=WRESTLE-1 TOUR 2014 Final|accessdate=2014-12-22|publisher=WRESTLE-1}}</ref><ref name="w-1-20141222-02">{{cite web|url=http://sports.yahoo.co.jp/sports/fight/all/2014/columndtl/201412220006-spnavi|title=武藤が足4の字でW-1王座初防衛に成功。船木と鈴木が試合そっちのけ大乱闘|accessdate=2014-12-22|publisher=スポーツナビ}}</ref>。
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=== 新日本プロレス ===
==== ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン時代 ====
4月10日、[[新日本プロレス]]の[[インベージョン・アタック|INVASION ATTACK 2016]]にて[[オカダ・カズチカ]] vs [[内藤哲也]]の[[IWGPヘビー級王座|IWGPヘビー級王座戦]]で終盤にオカダが内藤にドロップキックから[[パイルドライバー|ツームストン・パイルドライバー]]を喰らわせてレインメーカーポーズを決めたところで場外から黒い骸骨のマスクを被って乱入し、背後から襲撃を仕掛け[[ダイヤモンド・カッター#派生技|TKO]]を決めると上着を脱いで[[ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン]]のシャツを見せ、そしてマスクを取り正体を現した。最後に内藤がオカダにデスティーノを決め、勝利してベルト奪取に貢献<ref name="njpw-20160410">{{cite web|url=http://www.njpw.co.jp/match/detail_result.php?e=1110|title=INVASION ATTACK 2016|accessdate=2016-04-20|publisher=新日本プロレス}}</ref>、4月11日、リングネームを本名の真田聖也から「'''SANADA'''」に改めた<ref name="njpw-ringname">{{cite web|url=https://web.archive.org/web/20160414191245/http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/528944/|title=【新日・両国】IWGP初戴冠の内藤を復活へ導いた魔法の言葉とは|accessdate=2016-04-11|publisher=東スポWEB}}</ref>。4月17日、Road to レスリングどんたく2016にてLIJ vs [[CHAOS (プロレス)|CHAOS]]による8人タッグマッチで対戦、終始オカダと対戦を行った。終盤にオカダの[[フェイス・バスター|フラップジャック]]を喰らい[[外道 (プロレスラー)|外道]]にタッチされ逃げられるとLIJのメンバー総動員で猛波状攻撃で攻め、最後に外道にTKOから[[裸絞|Skull End]]へと繋げて勝利した<ref name="njpw-20160417">{{cite web|url=http://www.njpw.co.jp/match/detail_result_game.php?e=1113&c=8615|title=Road to レスリングどんたく2016|accessdate=2016-04-17|publisher=新日本プロレス}}</ref>。
5月3日、[[レスリングどんたく|レスリングどんたく2016]]にてオカダと対戦。序盤、SANADAも場外に引き込む鉄柵への攻撃を仕掛けるが中盤よりクリーンファイトを展開していった。終盤にはお互いの得意技である体勢に入るも何度も切り返し合い、Skull Endの体勢で軍配が上がったかと思われたが、オカダから[[パイルドライバー|ツームストンパイルドライバー]]を喰らうと、最後は[[レインメーカー (プロレス技)|レインメーカー]]を決められてしまい敗戦した<ref name="njpw-20160503">{{cite web|url=http://www.njpw.co.jp/match/detail_result_game.php?e=1123&c=8598|title=レスリングどんたく2016|accessdate=2016-05-03|publisher=新日本プロレス}}</ref>。
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11月7日、[[WORLD TAG LEAGUE]]2016に[[EVIL]]と出場したが、5勝2敗の予選落ちで終わった。
2017年1月4日、[[レッスルキングダム (プロレス興行)|レッスルキングダム11]]にてNEVER無差別級6人タッグ選手権試合・ガントレットマッチにEVIL、[[BUSHI]]と参戦。王者組から直接勝利し第9代王者となる。以降は棚橋、[[田口隆祐]]ら本隊との抗争が始まる。翌5日に棚橋、田口、[[中西学]]組に敗れ王座から陥落するも、2月の大阪大会でリマッチに成功し第11代王者となる。その後の[[後楽園ホール]]大会では棚橋、田口、[[リコシェ]]組に敗れ、再び王座陥落するも5月の福岡大会で再びリマッチに成功し第13代王者となった。
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7月のG1 CLIMAX27では初戦でEVILにラウンディングボディプレスで勝利するも、2年連続4勝5敗で予選敗退となった。
11月~12月のWORLD TAG LEAGUE 2017ではEVILとのタッグで2年連続2回目の出場を果たし優勝決定戦に進出、[[タマ・トンガ]]&[[タンガ・ロア]]のタッグ・[[ゲリラズ・オブ・デスティニー]]に勝利し、初優勝を果た
1月5日の後楽園ホール大会ではIWGPヘビー級王座に挑戦を表明。2月10日、THE NEW BEGINNING in OSAKAにてIWGPヘビー級の王者であるオカダに挑戦するも、敗北した。
8月12日、日本武道館で開催された『G1 CLIMAX 28』では棚橋の番記者が事前にSANADAの優勝を予想するほどであったが、結果は優勝を逃している<ref>『週刊プロレス』NO.1972 2018年9月4日増刊 p.12</ref>。この大会では全日本時代によく使用していた後方回転足折り固め(オコーナーブリッジ)を解禁<ref>『週刊プロレス』NO.1972 2018年9月4日増刊 p.34</ref>。
11月、WORLD TAG LEAGUE 2018では総当たり戦で2位にまで浮上し、1位のタマ・トンガ&タンガ・ロア組と対戦。昨年に引き続き同チームから勝利し、WORLD TAG LEAGUE史上2組目の2連覇を果たし
2月の札幌2連戦では初日に鈴木とのシングルマッチ、2日目に鈴木&[[ザック・セイバーJr.]]組とのIWGPタッグ選手権試合が決定。初日のシングルマッチでは鈴木のゴッチ式パイルドライバーに敗れるが、2日目のタイトルマッチではその鈴木にラウンディングボディプレスを決め初防衛に成功した。
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11月~12月のWORLD TAG LEAGUE 2019では15戦14勝1敗勝ち点28で総当たり戦1位となり、2位の[[ジュース・ロビンソン]]&[[デビッド・フィンレー]]組と優勝を懸けて戦う。3連覇を目指すが、パートナーのEVILがフィンレーのACID DROPに敗れ、タッグリーグ3連覇とはならなかった。
2020年1月5日、レッスルキングダム14東京ドーム2連戦の2日目では[[ザック・セイバーJr.]]とブリティッシュヘビー級選手権試合を行うが、最後はザックのヨーロピアンクラッチで3カウントを取られ、王座戴冠とはならなかった。翌6日の[[大田区総合体育館]]大会でのタッグマッチでは[[ジェイ・ホワイト]]からオコーナーブリッジで勝利する。この結果に基づき、2月9日の大阪城ホール大会ではホワイトとの初のシングルマッチが決定した。
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BEST OF THE SUPER Jr.27と併催されたWORLD TAG LEAGUE2020では同じL.I.Jの鷹木とエントリーするも、優勝はならなかった。
2021年1月5日、EVILと再びシングルマッチで激突。最後は掟破りのEVIL→ポップアップ式TKO→ラウンディングボディプレスで勝利。試合後、IWGP2冠戦を制した飯伏の前に現れ、「挑戦表明というギフト、受け取ってくれますか?」という問いかけに飯伏が承諾し、2月11日の広島大会でタイトルマッチが決定した。そして2月11日、飯伏とIWGP2冠タイトルを懸けて対戦するも、敗戦した。3月、NEW JAPAN CUP 2021にエントリー。1回戦で[[石井智宏]]、2回戦で永田から勝利するも、準々決勝で[[ウィル・オスプレイ]]に敗れ、脱落してしまった。
4月4日、[[UNITED EMPIRE]]との6人タッグマッチで、Xとして現れた[[トーア・ヘナーレ|アーロン・ヘナーレ]]からフォール負けをしてしまう。これにより、4月26日の広島大会でスペシャルシングルマッチが決定した。その前哨戦タッグマッチでも再びフォール負けをしてしまうが、26日のスペシャルシングルマッチでは勝利を収めた。
6月2日、NEVER無差別級6人タッグ王座に内藤、BUSHIとともに挑戦。結果はBUSHIが[[YOSHI-HASHI]]からギブアップ負けをしてしまったため、王座戴冠はならなかった。その5日後、大阪城ホール大会でIWGPタッグ王座を
保持するザックからオースイ・スープレックスで勝利。これにより、内藤とのタッグでザック&[[タイチ (プロレスラー)|タイチ]]組が保持するIWGPタッグ王座への挑戦が決定した。そして7月11日、[[真駒内セキスイハイムアイスアリーナ]]大会にて対戦。結果は内藤がザックから勝利し、第90代王者となった。
1月5日、東京ドーム大会での[[グレート-O-カーン]]とのシングルマッチをオコーナーブリッジで勝利する。
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4月9日、両国国技館大会の第5試合前にリングに登場。復帰時期が見えないことからIWGP USヘビー級王座を返上することを宣言し、その場でベルトを返上した。
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3月17日、後楽園ホール大会でのNEW JAPAN CUP 2023
3月21日、長岡大会で[[デビッド・フィンレー]]を下しNEW JAPAN CUP初優勝を果たし、[[IWGP世界ヘビー級王座]]を保持するオカダ・カズチカへの挑戦権を獲得した<ref>{{Cite news2|url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/257699|title=【新日本・NJC】SANADA フィンレー撃破し初優勝「俺が景色を変えてあげますよ、オカダさん」|newspaper=東京スポーツ|accessdate=2023-03-21|date=2023-03-21}}</ref>。
4月8日、両国国技館
5月3日、福岡国際センターで高橋ヒロムとIWGP世界ヘビー級王座の初防衛に成功するも、辻陽太の襲撃を受ける。
6月4日、大阪城ホール大会で辻陽太を撃破し、二度目の防衛に成功する。
6月26日、AEWとの合同興行「Forbidon:door」において、オープンチャレンジマッチを行うことを宣言すると、ジャック・ペリーが立候補。防衛戦を行い、三度目の防衛に成功する。
初防衛に成功した<ref>{{Cite news2|url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/259637|title= 【新日本】SANADA オカダ撃破でIWGP世界王者! 初登場の地での戴冠「ストーリーあるなと」|newspaper=東京スポーツ|accessdate=2023-04-08|date=2023-04-09}}</ref>
== 得意技 ==
* 2018年のG1 CLIMAXでの[[ザック・セイバーJr.]]との試合後のコメントで、「頭から落とすだけがプロレスではない」と一部の選手のファイトスタイルを批判する旨の発言をしており話題となった。急角度に落とすような派手で危険な技に頼ることを好まず<ref>https://sp.njpw.jp/225453</ref>、クラシカルでオーソドックスな技をいかに美しく魅せるかということにこだわっており<ref>https://sp.njpw.jp/192474</ref>、使う技にもそのこだわりが強く現れている。
; パラダイスロック
=== フィニッシュ・ホールド ===
[[ファイル:SANADA Skull End.jpg|thumb|180px|[[裸絞#ドラゴン・スリーパー|Skull End]]。]]
; [[ドラゴン・スリーパー・ホールド#不知火式・Skull End|不知火式・Skull End]]
: 2013年3月10日頃から使用。[[丸藤正道]]の得意技の[[DDT (プロレス技)#リバースDDT|不知火]]の体勢で相手の首を肩後ろにとり、コーナーポストを駆け上がって宙返りしてそのまま相手を[[裸絞#ドラゴン・スリーパー|Skull End]]に移行してから捕らえて絞め落とす技。
; [[DDT (プロレス技)#スイング式・スパイクDDT|デッドフォール]]
: 正面から組み付いた相手を右膝の上に乗せ、頭部を右脇下に抱え込み、そこから自らの体を捻り、横回転しながら背面から倒れ込んで相手を脳天からマットに突き刺すスイング式・スパイクDDT。2023年NEW JAPAN CUP1回戦の[[タイチ (プロレスラー)|タイチ]]戦で初披露。大会中は単に「変形DDT」と呼ばれていたが、SANADA自身が大ファンを公言している[[Hi-STANDARD]]のベーシストである[[難波章浩]]氏が「上から丸太などが落ちてきて、大きな野獣を捕らえる落とし罠」といった意味で命名した。
== タイトル歴 ==
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* [[BBQ CHICKENS]]、[[Hi-STANDARD]]のファン。SANADAもベースやアコースティックギターを演奏する事が出来る。
* ファッションに関心が高く、過去に挙げた好きなブランドはGAINGROUND。真田は全日本プロレスの受験生に向けて、入門して良かったことについて聞かれ「先輩から沢山服を貰って嬉しかったです」と語った。またスーツにも拘りがあるようで、[[ダンヒル]]でオーダーメイドをしている様子をInstagramに投稿している。
*
* [[アンパンマン]]のファンでもあり、好きなキャラクターは[[ばいきんまん]]とカバオくんとのこと。
*ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン加入後は革ジャン→ベスト風のガウンと衣装が、茶髪短め→黒髪長め→金髪長めと髪色と長さが変わったが、一貫して黒づくめの衣装にモヒカンといった出で立ちで、2018年秋頃からは顎髭を長く蓄えていた。しかし、2019年5月4日、オカダ・カズチカを相手に戦ったIWGPヘビー級選手権試合では青を基調としたロングガウンに髪と髭を短く整えた姿で登場した。なお、入場時のオーバーマスクは初期は黒い髑髏、G1 CLIMAX 27からは[[ルーシュ]]を思わせる牛、2018年1月27日のNEW BEGIINNING北海道大会からは角の生えた髑髏、2019年5月4日のIWGPヘビー級選手権試合からは宝石を散らせた銀色の髑髏と変遷している。
*[[スターバックス]]好きを公言しており、L.I.J時代は同じくスターバックス好きの鷹木信悟と仲が良かった。
*動物、特に犬が好きであり、Instagramでは保護施設や動物愛護センターに足繁く通っている様子が投稿されている。また、ペットショップの繁殖から小売りまでの劣悪な環境や殺処分が行われている現状を憂いており、彼なりのメッセージを投稿したり<ref>https://www.instagram.com/p/CdsBqMvPaFs/?hl=ja</ref>、「adoptdontshop」のハッシュタグを使用して生体販売には反対の立場を示している。
*
== 入場テーマ曲 ==
* new scenery<ref>{{Citation|title=SANADA / new scenery (Entrance Video & Theme)|url=https://www.youtube.com/watch?v=-Wu1yy3Q2bM|language=ja-JP|access-date=2023-06-20}}</ref>
: 2023年4月より使用中
* COLD SKELETON<ref>[http://rmlabel-bg.strikingly.com/#los-ingobernables-de-japon-njpw]</ref>
: [[
* PROBABILITY
: 全日本プロレス時代に使用。
* 青春の嵐/[[真田広之]]とペガサス幻想/[[MAKE-UP]]のミックス。
: 若手時代に使用。
== メディア出演 ==
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* WebCM [[P&G]]「Gillette Fusion PROGLIDE」
* 「[[西川貴教のイエノミ!!]]」(♯64、[[ニコニコ生放送]])
* 「[[新日ちゃんぴおん。]]」(テレビ朝日
== 著書 ==
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== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist|3}}
== 関連項目 ==
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