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; 佐藤雪子
: 乙松と静枝が結婚後17年を経てようやく授かった一人娘。両親から可愛がられたが、生後わずか2ヶ月で病死。乙松は仕事から離れられず、最期を看取れなかった。
; 三姉妹:三女(小学校就学前)[[山田さくや]]、二女(小学校6年生)[[谷口紗耶香]]、長女(高校1年生)[[広末涼子]]
: ある日幌舞駅のホームに見覚えがある人形を抱えた女児が現れた。彼女が帰った後、当日の勤務を終えた乙松が駅舎に戻ると、なぜか女児の持っていた人形がそこにあった。その夜、夜半過ぎに彼女の姉2人相次いで人形を受け取りにを訪れる。彼女は乙松と同じ「佐藤」姓を名乗り、また来と言って帰ったが、なぜか人形は持ち帰らなかった
:翌日の夕刻、激しい吹雪の中、乙松が駅舎に戻ると、昨日現れた二人の姉が待っていた。彼女はなぜか昔の美寄高校の制服を着ており、「[[冬休み|正月休み]]で遊びに来た」と話したため、乙松は三姉妹が近所にある[[の円妙院|寺]]の住職の孫だと思い込んでいた。しかし、住職からの[[電話]]の折に乙松が「たちに遊でもらをすっかり引き留めちまっている・・・」と告げる言うと、住職は「娘も孫も帰ってきていない」と答え、乙松は3人の少女の正体を知る。
; 杉浦仙次:[[小林稔侍]]
: 乙松の同僚。互いに「乙さん」「仙ちゃん」と呼び合う仲。幌舞線の機関士を経て、幌舞線のターミナル駅である美寄駅長に昇進。若い頃は血の気が多かったようだが、今では孫にデレデレしている好々爺。