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[[File:Nightwish-Schriftzug.svg|thumb|180px|バンドのロゴ]]
 
'''ナイトウィッシュ'''({{Lang-en|''Nightwish''}})は、[[フィンランド]]出身の[[シンフォニックメタル]]・[[バンド (音楽)|バンド]]。[[1990年代]]後半にこの分野の音楽が躍進する上で、最も重要な役割を担ったバンドの一つとされ<ref name="Brief Description of Metal Genres, as they are used as a reviewing and classification tool.">{{cite web| url = http://www.metalcrypt.com/genres.php#symphonic| title = Brief Description of Metal Genres, as they are used as a reviewing and classification tool.| format = HTML| work = The Metal Crypt| language =| accessdate = 2007年8月21日}}</ref>、[[オペラティック・メタル]]の代表的存在として知られる<ref name="Rockdetector">{{cite web| last = Sharpe-Young| first = Garry| date = 2007-08-15| url = http://www.rockdetector.com/artist,77642.sm| title = Nightwish (Finland)| format = HTML| work = Rockdetector| language = 英語|accessdate = 2007年8月21日}}</ref>。バンドは、リードソングライター及び[[キーボーディスト]]の[[ツォーマス・ホロパイネン]]、[[ギタリスト]]の[[エンプ・ヴオリネン]]、リードシンガーの[[ターヤ・トゥルネン]]によって結成された。バンドはすぐに[[ドラマー]]の[[ユッカ・ネヴァライネン]]を迎え入れ、[[1997年]]にデビュー・アルバム「[[エンジェルズ・フォール・ファースト]]」の発売後に、[[ベーシスト]]のサミ・ヴェンスケが正式に加入した。[[2002年]]、ヴァンスケの後釜として[[マルコ・ヒエタラ]]が加入。ヒエタラは、ホロパイネンまたはゲスト歌手によって行われていた男性ボーカルの役割を引き継いだ<ref name="nw overview">{{cite web |title=Nightwish Biography |work= TheTableWorld.com |url=http://www.thetabworld.com/Nightwish_biography.html |date=|accessdate=2010-07-07}}</ref>。
 
「エンジェルズ・フォール・ファースト」以来、母国フィンランドでは顕著な存在だったが、彼らはアルバム「[[オーシャンボーン]]」(1998年)、「[[ウィッシュマスター]]」(2000年)、「[[センチュリー・チャイルド]]」(2002年)を発表するまで世界的な名声を得ることは出来なかった。[[2004年]]に発売したアルバム「[[ワンス]]」は100万枚以上を売り上げるヒット作となり<ref name="nw sales">{{cite web |title=Spinefarm |work= Spinefarm.fi |url=http://www.spinefarm.fi/showband.php?id=1 |accessdate=2011-01-11}}</ref>、[[アメリカ合衆国]]でもブレイクを果たした。アメリカ最大のヒット曲「[[Wish I Had an Angelウィッシュ・アイ・ハド・アン・エンジェル]]」は、[[MTV]]でのオンエアを受け、アメリカ映画のサウンドトラックにもなった<ref name="nw bio">{{cite web |url=http://www.nightwish.com/en/band/biography |title=Nightwish Official Biography |accessdate=2010-06-05| work=Nightwish.com}}</ref><ref name="thecave">{{cite web |url=http://www.soundtrack.net/albums/database/?id=3772 |title=The Cave: Music theme |accessdate=2009-10-16| work=Soundtrack.net}}</ref>。バンドは2015年10月、トゥルネンを解雇する前に3枚のシングルと2つのミュージック・ビデオの他、「[[ハイエスト・ホープス|ベスト・オブ・ナイトウィッシュ]]」のために「[[Sleeping Sun (Four Ballads of the Eclipse)|Sleeping Sun]]」の再録音を生産した。彼女の最後のパフォーマンスはライブアルバム/DVD「[[エンド・オブ・アン・エラ]]」に収録されているコンサートである。このコンサート後、他のメンバーは彼女に[[公開状|公開書簡]]で解雇を通知した。
 
[[2007年]][[5月]]、トゥルネンの後任として[[アネット・オルゾン]]の加入が発表された<ref name="blabber">{{cite web|title=Nightwish Announces New Singer |work=RoadRunnerRecords.com |url=http://www.roadrunnerrecords.com/blabbermouth.net/news.aspx?mode=Article&newsitemID=73176 |date=2007-05-27 |accessdate=2010-07-09 |deadurl=yes |archiveurl=https://web.archive.org/web/20070701180131/http://www.roadrunnerrecords.com/blabbermouth.net/news.aspx?mode=Article&newsitemID=73176 |archivedate=2007-07-01 |df= }}</ref>。同年9月、6作目のアルバム「[[ダーク・パッション・プレイ]]」を発売し、世界で約200万枚を売り上げた。アルバムのリードシングル「[[Amaranthアマランス (ナイトウィッシュの曲)|アマランス]]」は、ヨーロッパでナイトウィッシュの最も成功したシングルの1つになった<ref name="dpprelease">{{cite web|title=Nightwish&nbsp;– The Official Website |work=Nightwish.com |url=http://nightwish.com/en/band/releases/details?id=27 |accessdate=2007-07-12 |deadurl=yes |archiveurl=https://web.archive.org/web/20070617021853/http://www.nightwish.com/en/band/releases/details?id=27 |archivedate=2007-06-17 |df= }}</ref> 。アルバムを携えての世界ツアーは、2007年10月6日に始まり、2009年9月19日に終了した<ref name="live2007">{{cite web |title=Nightwish Live- 2007 |work=Nightwish.com |url=http://www.nightwish.com/en/live/archive?year=2007 |accessdate=2007-07-12}}</ref><ref name="live2009">{{cite web |title=Nightwish Live- 2009 |work= Nightwish.com |url=http://www.nightwish.com/en/live/archive?year=2009 |accessdate=2007-07-12}}</ref>。ライブアルバム「[[メイド・イン・香港]]」は2009年3月に発売された。7作目のアルバム「[[イマジナリアム]]」は2011年後半と2012年初めに様々な国で発売された<ref name="nw sales" /><ref>{{cite web |url=http://www.nuclearblast.de/en/label/music/news/details/518491.nightwish-imaginaerum-release-date.html |title=NIGHTWISH: "Imaginaerum" - release date |work=Nuclearblast.de |date=|accessdate=2012-04-17}}</ref>。
 
[[2012年]][[10月1日]]、ツアー中にオルゾンの脱退を発表。ツアーは、リヴァンプで元[[アフター・フォーエヴァー]]のメンバー[[フロール・ヤンセン]]をサポートに起用し続けられた<ref>{{cite web |title=Press statement - October 1, 2012 |work= Facebook |url=https://www.facebook.com/nightwish/posts/10152150753945068 |date=2012-10-01 |accessdate=2012-10-01}}</ref><ref name="Nightwish Singer Anette Olzon Splits With Band">{{cite web |author=CROMCarl |title=Nightwish Singer Anette Olzon Splits With Band |url=http://www.metalunderground.com/news/details.cfm?newsid=85026 |work=Metalunderground.com |accessdate=2012-10-01}}</ref>。[[2013年]][[10月]]、ヤンセンが正式メンバーとなり、長年にわたるセッション・プレイヤーであった[[イリアン・パイプス]]奏者のトロイ・ドノクリーがバンドの常設メンバーになったことを発表。[[2015年]][[3月27日]]、アルバム「[[エンドレス・フォームズ・モスト・ビューティフル]]」を発売し、批評家から肯定的評価を受けた。
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[[鍵盤楽器|キーボード]]担当の[[ツォーマス・ホロパイネン]]、[[ギター]]担当の[[エンプ・ヴオリネン]]の2人に[[ボーカル]]担当の[[ターヤ・トゥルネン]]が加わり、アコースティック・プロジェクトとして[[1996年]]7月にフィンランドの[[キテー]]にて始動。3人は10月から12月にかけて「ナイトウィッシュ」、「ザ・フォーエヴァー・モーメンツ」、「エティエイネン」の3曲を録音するが、このデモではレコード契約には至らず。なお、バンド名はこの楽曲名に由来する。
 
トゥルネンの強力なボーカルに驚いた2人は、ヘヴィメタルを愛好していたこともあり翌[[1997年]]に[[ドラムス]]担当の[[ユッカ・ネヴァライネン]]を加入させ、4月にスタジオ入りしてヘヴィメタルの要素を取り入れた7曲のデモを録音する。これにより同年5月にフィンランドのレコード・レーベル、[[スパインファーム・レコード]]と2枚のレコード契約を獲得し、11月に『[[エンジェルズ・フォール・ファースト]]』でデビューを果たした(日本盤は2004年7月22日発売)。同アルバムはフィンランドのアルバムチャート31位、さらに先行シングル「[[Theカーペンター Carpenter(曲)|カーペンター]]」はシングルチャート8位となった。
 
=== オーシャンボーン~ウィッシュマスター(1998~2000年) ===
[[1998年]]、正式[[ベーシスト]]として[[サミ・ヴェンスケ]]が加入し、12月に本国で『[[オーシャンボーン]]』を発表。このアルバムは楽曲、演奏、音質、ほか全てにおいて前作を凌駕しており、ホロパイネン自ら「実質的なファースト・アルバム」と言わしめるほど充実した作品となった{{要出典|date=2017年1月}}。フィンランドでのチャート成績はアルバムチャート5位、シングル「[[Sacrament of Wilderness|サクラメント・オブ・ウィルダーネス]]」はシングルチャート1位。
 
同アルバムは翌[[1999年]]に[[トイズファクトリー]]より日本盤も発売(4月21日)されたほか、世界各国でも発売された。このアルバムで世界進出したことにより、特にヨーロッパや南米で大きな人気を得ることになる。さらに[[ドイツ]]で[[ゴールドディスク]]になるなどブレイクしたことより、シングル「[[Sleeping Sun (Four Ballads of the Eclipse)|スリーピング・サン]]」を発売。
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トゥルネン脱退から約1年半後の2007年5月24日、後任ヴォーカリストとして[[アネット・オルゾン]]の加入が発表された。彼女はミュージカルの主役を務めたことがあり、かつては[[スウェーデン]]のメロディアス・ハードロックバンド、[[アリソン・アヴェニュー]]で活動していた人物。
 
その後ファースト・シングル「[[Eva (曲)|エヴァ]]」をダウンロード販売のみの[[チャリティ]]シングルとして5月25日に発表。8月にセカンド・シングル「[[Amaranthアマランス (ナイトウィッシュの曲)|アマランス]]」を発表し、アルバム『[[ダーク・パッション・プレイ]]』は9月26日に発売された。
 
アルバムは12月までに母国で100,000枚を超える売り上げになり、各国でプラチナ・ディスクやゴールド・ディスクを獲得、ツアーも盛況で、衰えない人気を示した。日本でも自己最高位となる[[オリコン]]54位を記録し<ref>[http://www.oricon.co.jp/prof/artist/118208/products/music/806550/1/]</ref>、初のワンマン・ツアーを成功させる等さらなる成功を収めた。また世界ツアーの模様は、アルバム『[[メイド・イン・香港]]』として残された。
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=== 言語 ===
デビュー・アルバム「[[エンジェルズ・フォール・ファースト]]」では、[[フィンランド語]]の曲は1曲、それ以来バンドは[[英語]]で歌を書いているが、唯一の例外は「[[ワンス]]」(2004年)のシングル「クオレマ・テキー・タイテイヤン」、「[[イマジナリアム]]」(2011年)に収録された[[オフヴォーカル|インストルメンタル]]「ラスト・オブ・ザ・ワイルズ」に歌詞をつけたシングル「[[エラマーン・ヴィーメイネン|Erämaan Viimeinen]]」と「タイカタルヴィ」の3曲である。ホロパイネンは「Erämaan Viimeinen」の歌詞については非常に不確かであると考えている。なぜならフィンランド語での作詞はかなり難しく、「フィンランド語はすばやく本当に安っぽく聞こえる」という意見があったからである<ref>{{cite web |first=Ricarda |last=Schwoebel |url=http://www.powermetal.de/interview/interview-1038.html |title=Interview Nightwish – Tuomas Holopainen, Mape Ollila |work=Powermetal.de |date=July 14, 2006 |language=German |accessdate=August 10, 2007}}</ref>。
 
=== 影響 ===
バンドの主要な作詞・作曲者であるホロパイネンは、ナイトウィッシュの歌のほとんどは[[映画音楽]]から影響を受けていると語っている<ref name="tuomasprofile">{{cite web |title=Nightwish.com |work=Profile of Tuomas Holopainen |url=http://www.nightwish.com/en/band/members/facts?id=1 |accessdate=December 28, 2005 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20060410190000/http://www.nightwish.com/en/band/members/facts?id=1 |archivedate=2006年4月10日 |deadurldate=2017年9月 }}</ref>。「ビューティ・オブ・ザ・ビースト」(「[[センチュリー・チャイルド]]」収録)、「ゴースト・ラヴ・スコア」(「[[ワンス]]」収録)、「ザ・ポエット・アンド・ペンデュラム」(「[[ダーク・パッション・プレイ]]」収録)がその一例である<ref name="tuomasprofile"/>。ホロパイネンは、映画音楽は余暇のために聴く音楽だとも語っている。彼は、例えば「[[ヴィレッジ (映画)|ヴィレッジ]]」、「[[ヴァン・ヘルシング (映画)|ヴァン・ヘルシング]]」、「[[ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女]]」、「[[クリムゾン・タイド]]」、そして[[ハンス・ジマー]]によって書かれた音楽の[[楽譜]]を好んでいる<ref name="tuomasprofile"/> 。「[[Bye Bye Beautiful]]」(「ダーク・パッション・プレイ」収録)や「[[Wish I Had an Angelウィッシュ・アイ・ハド・アン・エンジェル]]」(「ワンス」収録)などの曲は、[[インダストリアル・メタル]]や「{{仮リンク|人魚の島で|en|The Islander}}」、「ラスト・オブ・ザ・ワイルズ」(「ダーク・パッション・プレイ」収録)、「クリーク・メリーズ・ブラッド」(「ワンス」収録)、そしてアルバム「[[エンジェルズ・フォール・ファースト]]」にはフォークミュージックの要素が含まれている。ナイトウィッシュが影響を受けたバンドには、[[チルドレン・オブ・ボドム]]、[[マイ・ダイイング・ブライド]]、[[ティアマット (バンド)|ティアマット]]、{{仮リンク|ザ・サード・アンド・ザ・モータル|en|The 3rd and the Mortal}}など<ref name="OUaN">Once Upon a Nightwish: Official Biography 1996–2006</ref> 。
 
ナイトウィッシュに影響を受けたことを公言する者も出てきている。[[オランダ]]の[[シンフォニック・メタル|シンフォニック]]/[[ゴシックメタル]]バンド[[エピカ]]のリード歌手である[[シモーネ・シモンズ]]は、ナイトウィッシュの1998年のアルバム「[[オーシャンボーン]]」を聴いたことをきっかけに[[声楽]]を習い始めた<ref name="epica">{{cite web|title=Epica Online |work=Profile Simone |url=http://www.epica.nl/index.php?id=45&section=band |accessdate=December 28, 2005 |deadurl=yes |archiveurl=https://web.archive.org/web/20060422002048/http://www.epica.nl/index.php?id=45&section=band |archivedate=April 22, 2006 |df= }}</ref>。[[アフター・フォーエヴァー]]の{{仮リンク|サンダー・ホマンズ|en|Sander Gommans}}は、ナイトウィッシュは「新しい曲を作る際に私たちに確実に影響を与えている」と語っている<ref name="musdiscafter">{{cite web |title=Musical Discoveries |work=After Forever |url=http://www.musicaldiscoveries.com/reviews/aftfor.htm |date=2004-06-13 |accessdate=2011-01-13}}</ref>。[[パワーメタル]]バンド[[ソナタ・アークティカ]]のリード歌手[[トニー・カッコ]]は、ナイトウィッシュが彼にどれほど大きな影響を与えているかを説明している<ref name="gauntlet">{{cite web|title=The Gauntlet |work=Sonata Arctica Interview |url=http://euro.thegauntlet.com/interviews/1159/Sonata%20Arctica.html |date=2007-03-31 |accessdate=2007-06-17 |deadurl=yes |archiveurl=https://web.archive.org/web/20070620091229/http://euro.thegauntlet.com/interviews/1159/Sonata%20Arctica.html |archivedate=2007-06-20 |df= }}</ref> 。
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* ヴィークル・オブ・スピリット ''Vehicle Of Spirit'' (2016年)
 
=== シングル ===
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* ''[[Theカーペンター Carpenter(曲)|カーペンター]]'' (1997年)
* ''[[Sacrament of Wildernessサクラメント・オブ・ウィルダーネス]]'' (1998年)
* ''Passion and the Opera'' (1998年)
* ''[[Walking in the Airウォーキング・イン・ジ・エアー]]'' (1999年)
* ''[[Sleeping Sunスリーピング・サン|スリーピング・サン (Four Ballads of the Eclipse)]]'' (1999年)
* ''The Kinslayer'' (2000年)
* ''[[Deep Silent Completeディープ・サイレント・コンプリート]]'' (2000年)
* ''[[Ever Dreamエヴァー・ドリーム]]'' (2002年)
* [[ブレス・ザ・チャイルド (曲)|ブレス・ザ・チャイルド]] (2002年)
* ''[[Bless the Child]]'' (2002年)
* ''[[Nemoニモ (曲)|ニモ]]'' (2004年)
* [[ウィッシュ・アイ・ハド・アン・エンジェル]] (2004年)
* ''[[Wish I Had an Angel]]'' (2004年)
* ''[[Kuolema Tekee Taiteilijan]]'' (2004年)
* ''[[The Sirenザ・サイレン]]'' (2005年)
* ''[[Sleeping Sunスリーピング・サン]]'' (2005年)
* ''[[Eva (曲)|Evaエヴァ]]'' (2007年)
* [[アマランス (ナイトウィッシュの曲)|アマランス]] (2007年)
* ''[[Amaranth]]'' (2007年)
* ''[[エラマーン・ヴィーメイネン|Erämaan Viimeinen]]'' (2007年)
* ''[[Bye Bye Beautifulバイ・バイ・ビューティフル]]'' (2008年)
* ''[[The Islander]]'' (2008年)
* ''[[Storytime]]'' (2011年)
* ''[[The Crow, The Owl And The Dove]]'' (2012年)
* ''[[Élan]]'' (2015年)
* ''[[Endless Forms Most Beautiful]]'' (2015年)
* ''[[My Walden]]'' (2016年)
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