「台湾鉄路管理局TEMU1000型電車」の版間の差分

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この車両は、885系電車と同様に設計最高速度は150[[キロメートル毎時|km/h]]、営業最高速度は130km/hとなっている。振り子式車両で最大傾斜角は5度となっており、曲線区間を本則+25km/h(一般の列車よりも25km/h高速)で通過することが可能である。これにより所要時間を大幅に短縮し、[[台湾のバス交通|高速バス]]との競争力強化という要求に応えている。
 
西部幹線での試運転時に[[台北駅|台北]] - [[高雄駅|高雄]]間を'''3時間15分'''で走破し、それまで[[台湾鉄路管理局EMU300型電車|EMU300型]]が保有していた同区間の最速記録'''3時間47分'''を大幅に塗り替えたが、保有車両数に限りがあること、[[東部幹線]]の速達化を重視していた[[中華民国交通部|交通部]]の判断で営業運転での投入は見送られた<ref>その後、2016年(民国95105年)4月には後継車両のTEMU2000形([[普悠瑪列車]])が西部幹線を走破する営業列車に投入されている。</ref>。
 
== 編成 ==