「酢だこさん太郎」の版間の差分

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'''酢だこさん太郎'''(すだこさんたろう)は、[[菓道]]の生産する日本の[[駄菓子]]である。一袋に1枚入りで10円でされる。また、小型の袋詰めされたものが60袋で1パックとなっており、こちらは600円で販売されるが、あまりお目にかかることは少ない。後述の60枚が入ったものは、[[透明]]な[[プラスチック]]のパックに、10段ずつ6列に並べられて格納されている。さらにこのパックをいくつか並べて[[段ボール]]に入れた、[[カートン]]という単位があるが、市場関係者以外ではまず目にしない。
 
名称通り[[タコ]]を使用しているわけでなく、魚板([[スケトウダラ]]の[[すり身]]を板状にしたもの)に[[酢]]をベースとした甘酸っぱい[[タレ]]を塗ったもので、味と食感の再現度は高い。
酢ベースのタレは強烈で、袋を開けた瞬間、つーんと鼻にくる。
[[蒲焼さん太郎]]など他のシリーズ(のし梅さん太郎、マスカットさん太郎は除く)は乾燥しているが、酢だこさん太郎は汁だ水分量が多しっとりとしているのが特徴である。
 
厚さ約1mmの長方形で茶色く、表面のざらざら感が特徴的。食べるときは多くの場合[[歯]]で引っ張りながら食いちぎるようにして食べる。
 
パッケージは白地でリアルなタコと[[蛸壺]]の絵が描かれている。
 
== 関連項目 ==