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→‎世界選手権優勝: 2009年ロステレコム杯が現在ではシニアワーストではなかった/ほか、内部リンク修正、余計な改行トル
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→‎経歴: 2010年四大陸選手権のネット妨害予告関連脚注復帰(記述のアレンジあり)、2010-2011のジャンプ矯正について改稿(試行錯誤)。ノートも参照のこと。
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[[File:Mao Asada 2010 Olympic medal ceremony.jpg|thumb|180px|left|バンクーバー五輪で銀メダルを獲得]]
2009-2010シーズンはルッツ、サルコウ、3回転-3回転のコンビネーションジャンプをプログラムに入れず、SP・フリーで計3度の3回転アクセルを決めることに集中する構成を組んだ<ref>『パーフェクトプログラム』p.210</ref>。だが、[[2009/2010 ISUグランプリシリーズ|GPシリーズ]]では、3回転アクセルが6回中1回しか成功せず、エリック・ボンパール杯は2位、[[ロステレコム杯]]は5位に終わった。シニア移行後初めて[[2009/2010 ISUグランプリファイナル|GPファイナル]]進出を逃すほどの不調に、国内外のスケート関係者からは「フリープログラムの『鐘』が合っていない。もっと浅田に合った滑りやすいプログラムに変えるべきではないか」との意見も聞かれた<ref>『パーフェクトプログラム』p.74, p.81</ref>。しかしここから復調を見せ、[[第78回全日本フィギュアスケート選手権|全日本選手権]]で4連覇を達成して[[バンクーバーオリンピック日本選手団|オリンピック代表]]に決定。韓国で開催された[[2010年四大陸フィギュアスケート選手権|四大陸選手権]]ではフリーで2度の3回転アクセルを成功させ優勝<ref>[http://www.isuresults.com/results/fc2010 /fc10_Ladies_FS_Scores.pdf 2010年四大陸選手権女子シングルフリー採点の詳細]セカンドの2Tは回転不足と判定された</ref>。この優勝により、日本人選手として初めて国際大会10回優勝を果たした(ジュニアの大会を除く)。なお、この大会で浅田は競技前に妨害予告を受けたり<ref>韓国のネット上では「演技直前に奇声を発し」たり「サイン攻め」にして浅田を妨害しよう、と呼びかける書き込みが相次ぎ、大会主催者がボディーガードを付ける事態となった。[http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20100126-OHT1T00244.htm 「真央に嫌がらせ予告!それでも魅せた3回転半ジャンプ…フィギュア」]『スポーツ報知』2010年1月27日</ref><ref>[http://vancouver2010.nikkansports.com/figure/news/p-sp-tp0-20100127-589619.html 「真央に妨害予告! 屈強ガードマンついた!」『ニッカンスポーツ』2010年1月27日更新]</ref>[[盗撮]]被害にあったと報じられている<ref>[http://sankei.jp.msn.com/sports/other/100129/oth1001290641000-n1.htm 【フィギュア】浅田真央“盗撮騒動” 韓国側が謝罪]「産経スポーツ」2010年1月29日</ref>。
[[バンクーバーオリンピックにおけるフィギュアスケート競技|バンクーバーオリンピック]]では、SPで1度、フリーで 2度の3回転アクセルに成功。演技構成点でも高い評価を受け、銀メダルを獲得した<ref>他の選手が跳ばない3回転アクセルに挑み、成功した浅田をより高く評価するべきだと述べるフィギュアスケート関係者もいた。例としてエルビス・ストイコは『カナディアン・プレス』の記事([http://megalodon.jp/2010-0408-2257-28/www.ctvolympics.ca/figure-skating/news/newsid=50985.html Kim Yu-Na on path to gold])に、「浅田は常に3回転アクセルを跳び続けている唯一の女子選手であるのに、オリンピックで彼女の3回転アクセルは金妍兒の3回転ルッツより少ない点数しかつけられていない」とコメントしている。<!-- 得点や採点システムの妥当性をめぐって行われた議論は、男子4回転論争も含め[[バンクーバーオリンピックにおけるフィギュアスケート競技]]で記述する。 --></ref>。オリンピックフィギュアスケートの女子シングルで日本人選手がメダルを獲得するのは2大会連続。オリンピック後、タチアナ・タラソワコーチを総コーチとして、日本人を軸とした新たなコーチを選任する旨の報道がなされる。世界選手権では、オリンピック金メダリストの金妍兒を破って2年ぶりに金メダルを獲得。世界選手権2度の優勝は日本人初。この年は男子でも日本の[[高橋大輔 (フィギュアスケート選手)|髙橋大輔]]が優勝し、ジュニアでも男女ともに優勝している。
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=== 現在 ===
{{スポーツ現在進行|section=1}}
2010-2011シーズン、6月から9月頃まで[[長久保裕]]をジャンプ専門のコーチにつけ6種類全てのジャンプの矯正に取り組む。9月から[[佐藤信夫]]コーチに師事し、ジャンプの矯正も続けた。[[2010/2011 ISUグランプリシリーズ|GPシリーズ]][[2010年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会|NHK杯]]、[[2010年エリック・ボンパール杯|エリック・ボンバール杯]]では新しく変えたジャンプに苦しみ、2大会とも表彰台に登れず[[2010/2011 ISUグランプリファイナル|GPファイナル]]進出を逃した。1カ月後の[[第79回全日本フィギュアスケート選手権|全日本選手権]]では復調し、総合2位(SP1位、フリー2位)で[[2011年世界フィギュアスケート選手権|世界選手権]]と[[2011年四大陸フィギュアスケート選手権|四大陸選手権]]の代表に選出された。{{Clear}}
 
== 主な戦績 ==