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J.Oka (会話 | 投稿記録)
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音声端末としては[[ドコモPHS]]に供給した[[WRISTOMO]]以来約5年ぶりにセイコーインスツルが製造したPHS端末である。
 
PHSにおける[[SIMカード]]として規格化されたPIMカードのスロットを装備し、中国のPHSオペレータが発行するPIMカードの使用に対応している(ウィルコムから貸し出されるPIMカードで利用可能な都市は[[北京]]([[中国聯通]])・[[上海]]([[中国電信]])のみ。それぞれ別のPIMカードを要する。自前でプリペイドないしはポストペイドのPIMカードを用意すれば、[[広東]]などでの利用も可能)。2008年8月現在では、現地キャリアから発行された電話番号を利用する形となり、適用される料金も現地オペレータ(ウィルコムからレンタルしたPIMカードを利用する場合は、ウィルコムが設定したものが、毎月の通話料と合算請求される)のものになる。加えて[[台湾]]、[[タイ王国]]、[[ヴィエトナム]]での国際ローミングにも対応し、合わせて4ヶ国の海外利用に対応した端末である。なお、海外では通話のみの利用となる。
 
機能面ではEメールや赤外線通信機能を備えるも、webブラウザやカメラ、モデム機能が省かれている他、Eメールの通信方式も1xパケットのみとするなど、海外利用と通話、メールに特化した設計である。