「国文学研究資料館」の版間の差分

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*[[1947年]] [[文部省]]科学教育局人文科学研究課が近世以降の古文書収集事業に着手。
*[[1949年]] [[野村兼太郎]]らが[[国会]]に「国立史料館設置に関する請願」を提出し、採択される。古文書収集事業が文部省大学学術局学術課に所管変更となる。「文部省史料館」の設置が決定。同館設置場所として[[東京都]][[品川区]][[豊町 (品川区)|豊町]](同地は[[戸越銀座]]界隈)の旧[[三井文庫]]の建物を購入<ref>三井文庫時代の書庫建物をそのまま引き継ぎ、「1号書庫」として立川市移転まで使用していた。</ref>。
*[[1951年]] 旧三井文庫の敷地<ref>旧[[熊本藩]]主[[細川家]]下屋敷跡の一部。</ref>を購入。同年5月、昭和26年文部[[省令]]第10号に基づき、「わが国の史料のうち、主として近世の史料の調査研究、収集、整理、保存を行い、利用に供する」ことを目的として「文部省史料館」を創設。
*[[1962年]] 渋沢青渕記念財団竜門社より[[日本実業史博物館]]設立準備室旧蔵資料をはじめとする[[渋沢敬三]]収集諸資料(渋沢コレクション)を受贈。
*[[1966年]] 館長職を置く。