「名鉄一宮線」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
JJMC89 bot (会話 | 投稿記録) m BSアイコンを置き換える: WBRÜCKE→hKRZWae |
m Bot: 保護テンプレートの除去 タグ: 手動差し戻し |
||
(11人の利用者による、間の23版が非表示) | |||
4行目:
| name = [[File:Meitetsu logomark 1.svg|20px|名古屋鉄道|link=名古屋鉄道]] 一宮線
| color = C00029
| image =
| image_width = 300px
| image_alt =
| caption =
| status = 廃止
| start = 起点:[[岩倉駅 (愛知県)|岩倉駅]]
16行目:
| event1 = {{Start date|1913|01|25|df=y}}
| event2label = 区間縮小
| event2 = {{Start date|1941|08|12|df=y}}<br />廃止:[[
| close = {{End date|1965|04|25|df=y}}
| owner = [[名古屋電気鉄道]]→(旧)名古屋鉄道→名岐鉄道→[[名古屋鉄道]]
27行目:
{{BS-colspan}}
* {{Small2|特記なき路線は[[名古屋鉄道|名鉄]]線}}
* {{Small2|岩倉 - 東一宮間各駅のキロ程の上段は押切町駅、<br />下段は岩倉駅からの距離}}
{{BS-table}}
{{BS2|exSTR|O1=uexlHST||||枇杷島線時代の停留所|}}
{{BS-colspan}}
----
{{BS2|uexKRZ|O1=uexSTRl|uexSTRq|||''[[名古屋市電]]'':{{BSsplit|''[[名古屋市電下江川線|下江川線]]''↑|←''[[名古屋市電栄町線|栄町線]]''→}}|}}
{{BS2|uexSTR|exKBHFa|
{{BS2|exSTR+l|O1=uexSTR|exSTRr||||}}
{{BS2|uexLSTR||||''名古屋市電'':[[名古屋市電押切線|押切線]]|}}
{{BS2|uexABZgr||||''名古屋市電'':[[名古屋市電押切浄心連絡線|押切浄心連絡線]]|}}
{{BS2|uexSTR|O1=exKBHFa|
{{BS2|
{{BS2|exBHF||
{{BS2|
{{BS2|exSTR|O1=uexlHST||||''惣兵衛川停留所''|}}
{{BS2|exBHF||1.3|''[[東枇杷島駅]]''|(I)|}}
{{BS2|exSTR|O1=uexlHST||||''枇杷島停留所''|}}
{{BS2|xABZg+l|HSTq|||[[名鉄名古屋本線|名古屋本線]]/東枇杷島駅 (II)|}}
{{BS2|hKRZWae|||[[庄内川橋梁_(名鉄名古屋本線)|庄内川橋梁]]|[[庄内川]]}}
{{BS2|eBHF|
{{BS2|ABZgl+l|HSTq|||[[西枇杷島駅]]|}}
{{BS2|
{{BS2|BHF|
{{BS2|BHF|
{{BS2|eBHF|
{{BS2|eBHF|
{{BS2|BHF|
{{BS2|BHF|
{{BS2|BHF|
{{BS2|eBHF|
{{BS2|BHF||{{BSkm|11.7|0.0}}|[[岩倉駅 (愛知県)|岩倉駅]]||}}
{{BS2|eABZgnl|exnKBSTeq||''[[岩倉検車区]]''|-1960頃|}}
{{BS2|eABZglr|exSTR+r|||''[[名鉄岩倉支線|岩倉支線]]''|}}
{{BS2|STR3|exSTR|||犬山線|}}
68 ⟶ 74行目:
'''一宮線'''(いちのみやせん)とは、[[愛知県]][[岩倉市]]の[[岩倉駅 (愛知県)|岩倉駅]]から同県[[一宮市]]の[[東一宮駅]]までを結んでいた[[名古屋鉄道]](名鉄)の[[鉄道路線]]である。
1941年までは[[名古屋市]]内の[[
== 路線データ ==
96 ⟶ 100行目:
しかし1928年に名岐線(現在の名古屋本線)として枇杷島橋 - 新一宮(後の名鉄一宮)間が開業すると、距離的に短いそちらのルートが本線とされたため、一宮線の岩倉 - 東一宮間は衰退を見せることになった。1935年に名岐間を結ぶ路線が完成し、特急や急行電車が頻発運行されるようになると、いっそうその流れは進んだ。
1941年には柳橋 - 枇杷島橋間が廃止、
もっとも、それでも尾張北部地域における連絡を図る路線として、ある程度の需要は存在したため、長らく一宮線には[[名鉄犬山線|犬山線]]からの直通急行・普通電車が設定されるなど、尾張北部を横断する路線として使命を負い続けた。なお、戦時中には資材流用のために[[不要不急線]]とされ、一宮線は単線化されている。
104 ⟶ 108行目:
廃止区間のうち岩倉 - 花岡町間は道路(岩倉 - 浅野羽根交差点間は[[愛知県道149号浅野羽根岩倉線|県道浅野羽根岩倉線]]、浅野羽根交差点 - 花岡町間は一宮市道)に転用され、残区間は民有地となった。県道区間は代替バスルート上であり、羽根、元小山両駅の跡地には同名のバス停留場が設けられている<ref>神田功 「一宮線の廃線跡を辿る」、『[[鉄道ピクトリアル]] No.624 1996年7月増刊号』、p.171、[[電気車研究会]]、1996年</ref>。
=== 年表 ===
115 ⟶ 119行目:
* [[1921年]](大正10年)[[7月1日]] 名古屋電気鉄道が名古屋鉄道へ路線を譲渡
* [[1930年]](昭和5年)1月25日 花岡町駅開業
* [[1941年]](昭和16年)[[8月12日]] 一宮線の
* [[1944年]](昭和19年) 羽根駅、印田駅休止
* [[1946年]](昭和21年)[[9月15日]] 羽根駅営業再開
139 ⟶ 143行目:
|-
!style="width: 5em;"|駅名
!style="width: 2.5em;"|駅間<br />キロ
!style="width: 2.5em;"|営業<br />キロ
!style="width: 26em;"|接続路線
!style="width: 1em;"|{{縦書き|線路}}
!style="width: 4em;"|所在地
|-
148 ⟶ 152行目:
|style="text-align: center;"|-
|style="text-align: right;"|0.0
|[[名古屋鉄道]]:[[名鉄犬山線|犬山線]](現存)・[[名鉄岩倉支線|岩倉支線]](1964年4月
|style="text-align: center;"|◇
|rowspan="1"|[[岩倉市]]
157 ⟶ 161行目:
|
|style="text-align: center;"||
|rowspan="
|-
|[[羽根駅 (愛知県)|羽根駅]]
175 ⟶ 179行目:
|style="text-align: right;"|6.0
|
|style="text-align: center;"|
|-
|[[花岡町駅]]
195 ⟶ 193行目:
|style="text-align: center;"||
|}
== 脚注 ==
208 ⟶ 203行目:
== 関連項目 ==
* [[廃線]]
* [[名鉄バス一宮営業所#
* [[定山渓鉄道線]] - 当線と同様に途中の幹線道路との交差で高架化か廃線かを迫られ、最終的に地下鉄建設に伴う一部区間の用地提供などの理由により廃線となった。
{{名古屋鉄道路線}}▼
▲{{名古屋鉄道路線}}
{{デフォルトソート:めいてついちのみやせん}}
[[Category:中部地方の鉄道路線 (廃止)|いちのみやせん]]
|