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!第3回
|7月26日||着るものあれこれ||長山洋子<br>西田ひかる<br>[[飯島愛]]<hr />'''雷様'''<br>野口五郎<hr />[[山中秀樹]]||[[きっと愛がある]](西田ひかる)<br>蒼月(長山洋子)||「視聴者からのリクエストコント」開始<br>BSフジでは、飯島愛が出演したコント2作がカットされ放送されなかった。
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!第4回
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!第4回
|6月525日||着る物・ファッション||小柳ルミ子<br>島崎和歌子<br>藤あや子<br>シェイプUPガールズ<br>佐伯伽耶<br>[[高野拳磁|フジヤマ]]・ホクト・アキラ([[BANG! BANG! BANG!]]グラディエーター)||おばこ巡礼歌(藤あや子、公開)<br>愛があればね(佐伯伽耶)||公開コントはドリフ相撲の修行だ全員集合!!<br>少年少女合唱隊は中川喜弘とDIXIE DIX
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!第5回
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!第1回
|1月21日||面白ネタづくし!<br>これ見て君もコントの達人だ||武居“M”征吾(ナレーション)||||総集編。<br>この回よりサザエさんの再放送を休止し、19時からの2時間枠での放送。<br>([[関西テレビ放送|関西テレビ]]などでは[[さんまのまんま]]を放送するため90分の短縮放送。)<br>面白ネタづくし!これ見て君もコントの達人だ(総集編)
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!第2回
|3月11日||必見!絶品ネタ大辞典 これで君もコントの達人だ||武居“M”征吾(ナレーション)||||総集編。<br>2時間枠での放送。<BR>必見!絶品ネタ大辞典 これで君もコントの達人だ(総集編)
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!第3回
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=== [[銭湯]] ===
*いわゆる「風呂コント」
; 威勢のいい銭湯(サービス過剰の銭湯)
: いかりやが銭湯に入ると、店主の仲本と他のメンバー3人が演じる店員によって[[和太鼓]]のリズムに乗っていろいろなサービスを受ける。しかしそのサービスはかけ湯は体だけでなく、顔にも容赦なく湯をぶっかける、体洗い(素股洗い)と称して[[鈴]]のついた[[紅白]]の[[ロープ]]で股間をこする、[[シャンプー]]も乱暴に洗った後すすぐ際に満タンまで湯を入れた[[盥]]に顔を突っ込む、[[浴槽]]に入る際も後ろ向きで頭から中に放り込まれる、体を拭く際もどう見ても[[鞭]]でしばくように[[タオル]]で全身を叩きまくる、という具合でいかりやがもみくちゃにされる物だった。太鼓を叩いているのは[[すわ親治]]([[1994年]]のリクエストコント編では加藤が叩き、後はBGM)。
: 同じ設定のコントが3パターン収録(初回は[[1982年]][[7月27日]]放送、その後は1985年と1994年に収録)されており、回によっていかりやをもみくちゃにする手順・内容や浴槽に放り込む回数、風呂屋の壁広告や浴槽の湯の色(初期は入浴剤を使用)、太鼓の叩く音や位置が微妙に異なっている(初回:すわが太鼓の縁を叩く、二回目:すわが太鼓の革面を叩く、リクエスト:加藤が太鼓の革面を叩く)。 なお、なぜかこの銭湯の中には'''紅白の祝賀幕'''や提灯が飾られ、メンバー4人は黄色の[[法被]]を着ているが、店主の仲本のみピンク色の法被を着ている回もあった。さらに初回では一連のサービスが終わった後いかりやは服も着ないまま[[ガードル]]姿となり外に出され、「こんにゃろふざけんなバカヤロー!」と激怒しながら戻ってくるとまた有無を言わせず同様のサービスを繰り返し、最後は浴槽に放り込まれたいかりやが息絶え絶えに「だめだこりゃ」と言ってオチとなった(その際、紅白のロープについた鈴で頭を軽く叩かれる)。なお初回は、仲本がもしもシリーズの最初に登場したパターンである。
: 後に[[2021年]][[9月26日]]に放送された「[[ドリフに大挑戦スペシャル]]」では、客役を[[カンニング竹山]]、店員役を[[劇団ひとり]]と[[カミナリ (お笑いコンビ)|カミナリ]]と[[ガンバレルーヤ]](太鼓を叩く役は竹内まなぶ(カミナリ))が演じて再現された。ここでは竹山の演じる客が口うるさい性格で、冒頭に店員が「あの口うるさい親父を盛大におもてなししよう」と共謀するシーンと、竹山が道端でラジコンカーで遊ぶ子供やイチャイチャするカップルに説教するシーンが追加された。
* いかりやは後に「(このコントでの4人から)'''殺意を感じた'''」とコメントしている<ref group="注">事実、初回で志村はかけ湯を他のメンバーよりも勢いよくかけており、いかりやが悶絶するほどだった。またリクエスト版でも、浴槽に放り込まれる際に抵抗するいかりやに志村がチョップを入れている。</ref>上、いかりやの孫娘が「なんでおジィちゃんをいじめるの?」と泣いた話を息子の碇矢浩一がブログで述べている。しかし、いかりやは晩年には「風呂にも入れて気持ちよかった」「セリフがなくて楽」などと一転して好意的なコメントを残していた<ref group="注">ただし、3回目のリクエスト版の時にはいかりやが既に60代に突入していた事もあって、コントの終わりに「体力の問題がある」と、されるがままの内容に比例して体力的に過酷である事をこぼした。</ref>。
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; [[西部劇]]風のラーメン屋
: 店主(小松)は西部劇の[[保安官]]のような出で立ちで[[葉巻]]を吸っており、いかりやに「乗り物は何で来なすった?[[馬車]]かそれとも[[馬]]か?」と訊いてきて、いかりやが「[[地下鉄]]」と答えると「西部も変わったなあ」と一言。さらにいかりやに[[ポーカー]]勝負を仕掛けてきたり、「[[ローハイド (フランキー・レインの曲)|ローハイド]]」の替え歌で「ラーメンラーメンラーメン♪」と歌いながら麺を茹でては振り[[ざる]]を勢いよく振り回していかりやに熱湯のしぶきを浴びせたり、ラーメンに胡椒をかける際には腰の[[ホルスター]]に納めた[[ペッパーミル]]をガンスピンの要領でクルクル回したりする。そしていかりやがラーメンを食べようとすると拳銃を手にしたやはり西部劇風の強盗(仲本)が押し入ってきて、いかりやに出されたラーメンを持参した[[岡持ち]]に入れて持ち去っていき、店主はそれを追いかけていった。
; 子供の屋台ラーメン屋
: 店主が留守なので8歳の息子(仲本、眼鏡はかけていない)が店番をしているラーメン屋台。息子はいかりやが「8つでお留守番なんて偉いなー」などと褒めるとそのたびに怒って無言で丼を投げ捨て、「子供扱いするな!」と文句を言ってくる。その後ラーメンを出したがラーメンの丼に親指が入っていて、いかりやが注意すると今度は別の指を入れてきて、怒ると逃げ出してしまう。そこに店主(仲本の2役、ちなみに子供役の時に外していた眼鏡をかけている)が戻ってきたが、いかりやが丼の縁を持たないよう頼むと'''丼の中に手を突っ込んで底を上からつかむ形で出してきて、'''「熱いから早く食べて!」。オチは「だめだこりゃ!'''だめだこりゃ !! '''」。
; 野球好きのラーメン屋
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; 前金制の屋台ラーメン屋
: 実は店主は高木だが、屋台を空けている間に仲本が店主になりすましていた。前金制との事だが、仲本はヘラヘラ笑いながらいかりやに通常の2倍の金額をふっかけてくる。「800円?ラーメンだろ?(お品書きには)400円って書いてあるよ」と尋ねると「2杯食べるかと思って」と釈明する。他にも仲本は屁理屈をこねたりあの手この手でいかりやにぼったくりを仕掛けてきて、そうこうするうちに本当の店主(高木)が戻ってきて「なんだお前は」と言うと、仲本は「寒かったもんでちょっと立ち寄らせてもらいました」などと言いながらそそくさとその場を立ち去ってしまう。ここで仲本が店主ではない事に気づいたいかりやが「野郎、泥棒ー!」と叫ぶと高木は自分が泥棒呼ばわりされたと思い、「泥棒とはなんだよ!」といかりやの顔を殴ってしまう。すると医者に扮した仲本がひょっこり戻ってきて、鼻血を出したいかりやにやはりヘラヘラ笑いながら「私が治療しますから、治療代、600円前金でいただきます」などと吹っかけてくる。
; ダシにこだわる屋台ラーメン屋
: 前述の「おでんダシにこだわる居酒屋」と同様のコント。いかりやがラーメン屋に入ると、そこでは店主(高木)が[[寸胴]]に入り、自分の体でスープのダシを取っていた。オチは「'''だめだこりゃ、脂っぽくてだめだ'''」。
; 元[[ヤクザ]]の屋台ラーメン屋
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: [[戸沢白雲斎]]の末裔と称する老人の「戸沢白雲子(うんこ)」(加藤)が経営する旅館。主人の弟子の[[忍者]]やくノ一が天井からお茶や浴衣を持って降りてきたりするため、客のいかりやは仰天する。その後いかりやは主人の案内で浴場に行くが、部屋の[[掛け軸]]の奥にある隠し通路を通るなどこれまた忍者屋敷のようで、元は[[座敷牢]]だった場所の[[どんでん返し]]になっている壁の向こうだった。そこで主人が天井から下がった紐を引くと、いかりやが立っている場所の床が抜けていかりやはその下にある浴槽に落とされ、「助けてくれ!」と絶叫する。その後主人の「いかがかな?」に対していかりやが「主人に物申したい!だめだこりゃ!」と言うと、[[網]]に入れられ引き上げられてはまた浴槽に落とされたりとひどい目に遭う。
; 家族意識が強い民宿
: 宿泊客は家族連れで、いかりやの他は妻役が由紀、息子役が高木、娘役が女性ゲスト。民宿の女将(仲本)は「ここを自分の家のように思ってください、家族の一員のつもりでお世話しますから」と言ってくるが、いかりやの上着のポケットから[[ピンクサロン]]のマッチが見つかったとして「あたしという女がありながら!」と「焼き餅焼きの古女房」のように怒ったり、いかりやの子供たちに対して「少しはお母さんを手伝いなさい!」と「肝っ玉母さん」のように叱ったりする(全てサービスの一環とのこと)。そこに新聞の集金が来たため、女将はハンガーに掛けてあったいかりやの上着のポケットから財布を取り出して払おうとして、いかりやが慌てて止めると、女将は「'''お金の事で揉めちゃダメ、家族なんだから'''」と一言。さらにいかりやが風呂に行っている間に由紀がその事を指摘すると、女将は「あたしがお膳の支度してるんだから少しは手伝おうって気にならないの !? 」などと「口うるさい姑」になり、それに由紀が「冗談じゃない、なんですかこのもてなしは。失礼な!」と怒り出し、女将に対して夫に「駅で待ってる」と言伝るよう言い残し子供たちを連れて帰ってしまう。その後風呂から上がってきたいかりやに、女将は「'''これから本格的に家族サービスさせていただきますから。もしかしたら、今夜は寝かせないかも知れないわよ'''」と言い寄る。
; 大混雑の旅館
: 紅葉シーズンに長くて1週間、短くて3日間だけ混雑し、後は閑古鳥が鳴くという変な旅館。通された部屋には主人(仲本)の一存で次々と相部屋にされた客が詰めかけ、寿司詰め状態になってしまう。挙げ句の果てには就寝時に客たちは[[ピラミッド]]状に積み重なって寝て、自分の部屋も貸してしまった主人が相部屋を希望し、一番上に寝ていたいかりやを突き落としてそこに横になる始末。
; 自然的な旅館
: いかりやが訪れた旅館は玄関に入るとなぜか屋外で、[[帳場]]は立ち木に「帳場」の看板が掛けてあり、主人(仲本)はなぜか木の枝につかまってぶら下がっていた。しかも、寝床(部屋)もやはり木の枝にぶら下がっている[[寝袋]](さらに一つ一つに「牡丹の間」「桜の間」といった名前がついており、「今話題の[[蓑虫]]旅館」との事)だった。これを見たいかりやが「こんなんで寝られる訳ないよ」などと主人と言い争っていると、宿泊客の一人(高木)が「牡丹の間」の寝袋から顔を出して「静かにしてくれよ、寝られやしねーじゃねーか!」と文句を言ってくる。これにいかりやは「あれ蓑虫つったよね、[[豚]]じゃない」と一言。
; 用心深い旅館
: いかりやが訪れた旅館は応対に出た主人(仲本)がいきなり「泊まりに来た理由」を訊いてきたり、[[警察]]に電話して身分照会をしたりする。さらにいかりやが[[スリッパ]]を履こうとすると床に釘で固定されていたり、部屋に入るや否や従業員(高木ほか)が室内の[[座椅子]]や[[ちゃぶ台]]や[[テレビ]]を次々と運び出す、主人が照明の[[電球]]を外して持ち去るなど不可解な行動をする。どうやら主人は旅館の備品がたびたび盗まれた事で疑心暗鬼になっているらしく、最後には部屋の押し入れに巨大な[[金庫]]がある事を理由に、泣きながらいかりやに「お願いですから他の旅館に泊まってください」と頼み込んでくる。
; 屋根のない旅館
: いかりやが訪れた旅館は先日の[[台風]]で屋根が飛ばされてしまったらしく、大雨の中ずぶ濡れ状態の主人(高木)が出迎えてくる。そして主人は「お荷物お持ちしましょう」と玄関の土間に降りた途端滑って転び、水浸しの土間で溺れてしまう。
; 気味の悪い旅館
: 鬼婆のような気味の悪い老婆の女将(志村)が経営する創立300年の旅館。後述の「創立80年の旅館」と同様に床が抜けたりしていかりやはひどい目に遭うほか、いかりやが入った部屋の[[障子]]に女の幽霊の姿が映ったと思ったらその首がポロッと落ち(女将によると以前この部屋で女性客が首を吊って自殺したらしい)、仰天したいかりやは部屋を替えてもらおうとするが、あいにく旅館にはこの1室しかないため仕方なく留まる事にする。その後露天風呂に行ったら[[人魂]]が宙に浮いていたり[[カラス]]の群れがいて、さらに近くの地面から出てきた[[ゾンビ]]が露天風呂に入ってくる(女将によるとたまに入りに来るらしい)。そのゾンビがいかりやの脱いだ浴衣を勝手に着ていってしまったので、女将を呼んだらなんと露天風呂の中から出てきて、いかりやは腰を抜かす。
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; 無念 !! 内匠頭[[切腹]]!
* 浅野(加藤)が辞世の句を詠み、介錯人(志村)が「介錯仕りまする」と刀を抜いた途端に、加藤にピンク色のスポットライトが当たって「[[チェリー・ピンク・チャチャ]]」が流れ出し、加藤が[[ストリップ (性風俗)|ストリップ]]の要領で[[裃|肩衣]]を脱いで色っぽい仕草をする。これを志村がどついて「早く死ねよお前!」と突っ込んだ後、加藤が「失礼仕りました」と切腹する前に首を斬ってしまい、加藤は仕返しに短刀で志村の股間を斬りつける。
* 浅野(加藤)が、介錯人(いかりや)に「もうしないから勘弁してください(泣)」と言うが許されるはずもない。いかりやが刀を抜いて「お召し物を。いざ!」と促すと加藤は「いざ!(泣)」と肩衣を脱ぐが、脱ぐたびに様々な色の肩衣が下から現れ、しまいにはなぜか[[サスペンダー]]が出てきて、そのたびにいかりやと立会人たち(仲本と高木ほか)がずっこける。そして、最後に諸肌脱ぐと素肌に肩衣の[[刺青]]を彫っていて、加藤は「脱げないんだこら。これで助かっかな~?」と言うが直後にいかりやに首を斬られ、「'''辞世の句。痛てぇな~'''」と言い残して死んでしまう。
; [[赤埴重賢|赤垣源蔵]]徳利の別れ
* 赤垣源蔵(いかりや)が兄の塩山伊左衛門の[[羽織]]に向かって別れの挨拶をしていると、たびたび女中のお杉(由紀)が邪魔してくる。何事か訊いたら塩山(加藤)は入浴中で、そこに羽織を持っていこうとしていたらしく、最後に加藤がいかりやの所に来てクシャミをしながら「(女中が)着物持ってっちゃうんだもん!」「よっ源ちゃん!」と言ってくる。
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; 討ち入り合図は陣太鼓!
* 吉良邸の門前で、[[大石内蔵助]](志村)が討ち入りの合図をするべく浪士(加藤)に陣太鼓を用意させるが、加藤は[[寄席囃子]]の太鼓と[[摺鉦|鉦]]やマーチングドラムや[[和太鼓|大太鼓]]を出してきて、落語の出囃子や[[行進曲]]や大ドロ([[幽霊]]が出る時の効果音)や[[東京音頭]]をノリノリで演奏し、そのたびに志村が[[漫才#ボケとツッコミ|ノリツッコミ]]を入れる。そしてようやく陣太鼓を持ってきたと思ったら、あまりに騒がしいので吉良(いかりや)たちが門から出てきてしまい、2人は咄嗟に陣太鼓を「え~、太鼓はいかがですか」といかりやに売ろうとしたり切腹しようとしてごまかす。それをいかりやが「何すんだ人んちの前で!」とどついて突っ込む。
* 加藤が、棒に吊り下げた[[ウンコ]](の作り物)や[[でんでん太鼓]]や[[チンドン屋]]の太鼓や大太鼓を持ってきて、それに志村がノリツッコミを入れるパターンもある。こちらは最後に、加藤が大ドロを演奏するのに合わせて志村が[[スライドホイッスル]]を鳴らすと幽霊や[[化け猫]]の群れが集まってきて、2人が恐れをなして逃げ出すというオチだった。
;タイトル不明
* 大石(いかりや)と浪士たち(加藤・高木・仲本ほか)が吉良の寝室を調べ、浪士の一人(加藤)が[[布団]]に手を入れて「まだ温かい。…あ !? なんか湿っておる!」と一言。布団をめくると敷き布団に黄色いシミがあって、そこへ[[掛け軸]]の奥の隠し通路から出てきた吉良(志村)が「ごめんなさい、年取ると締まりがなくなっちゃって。内緒にしといてお願いだから(泣)」と必死に訴えてくる。それに対して、浪士たちは呆れながら口々に「お~い寝小便したぞっ!」と大声で言いふらしながら去っていき、志村は「『内緒にしといて』と言ってんのに!今度[[パンパース]]買うから…(泣)」と泣き崩れる。
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== 高木ブーが主となったコント ==
===長介・工事・ブー おなじみ雷様===
[[1985年]][[7月23日]]にスタートした、通称「[[雷様]]」。全コントの中で高木がメインとして活躍した数少ないコントの一つでも知られる。元は[[1982年]][[7月27日]]に登場した、5人でのコント「雷様の出前」で、「雷雷軒」という店(内装は[[帳場]]があるなど江戸時代の商店に近い雰囲気)の店長のいかりやが各都道府県から[[雷]]の注文の電話を受け、そこに仲本・加藤・志村が[[岡持ち]]に入れた雨や雷を配達しては地上に落とすという設定の物だった(ちなみにこの時、高木は[[厨房]]で雷を作る役割だった)。なおオチは、志村がうっかり店内で岡持ちを開けてしまい、解き放たれた雷で店内がメチャクチャになってしまうという物だった。5人が登場するバージョンはリメイクを重ね<ref group="注">「ドリフ大爆笑'94」でも、リクエストコントとしてリメイクされている。</ref>、やがて加藤と志村を除いた3人でのバージョンに改められてレギュラー化していった。3人でのスタート時も、初期は5人出演時の内容を踏襲し地上に雨や雷を落とす滑稽さを演じた物だったが、徐々に雲の上に並んで座った3人のフリートークのような内容になっていき、コーナーをやめたいいかりや・仲本と、続けたい高木の内輪揉めのような内容となる。一度は高木の妻もコーナーの中で電話出演した事がある。回が進むに連れ、高木がイカサマ手品などを披露したり、ゲストとして歌手や著名人などを招き(いかりやたちに無断で呼んだという設定)、ギターやウクレレを演奏するのがお決まりとなっていった(多くの場合[[童謡]]や児童唱歌<ref group="注">である。この他、[[おニャン子クラブ]]のヒット曲「[[セーラー服を脱がさないで]]」など仲本に演奏させ自ら熱唱した事がある。</ref>)。ゲストからは文句をつけられた挙げ句、いかりや・仲本が呆れて席を外すと座っていた雲が傾き、高木が転がり落ちて最後に大きくぼやくのがほぼ毎回のオチ。たまに逆パターン、まれに高木と仲本、仲本だけの時もあった。
 
1994年6月の放送回から、観客を入れた公開コント形式に変更された。
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| 放送枠 =
| 放送期間 = [[2021年]] -
| 放送回数 = 7 (予定)
| 放送国 = {{JPN}}
| 制作局 = フジテレビ<br/>(送出)<br/>フジテレビ編成局制作センター第二制作室<br/>(制作担当)<br/>イザワオフィス<br/>(企画制作)
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| 放送回数6 =
| 特記事項 = 第1回・第2回の一部地域は21:48、第6回は21:54飛び降り。<br />第5回は当初2024年[[1月1日]]17:00 - 20:50に放送予定であったが、[[能登半島地震 (2024年)|令和6年能登半島地震]]発生に伴う報道特別番組の影響で1月11日に延期され、56分短縮となった。一部コントは3月20日に放送された。
| 番組名7 = 第7回 (予定)
| 放送期間7 = [[2025年]]1月1日
| 放送時間7 = [[水曜日]] 17:00 - 20:50
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これまで『ドリフ大爆笑』の新作の放送終了後も、同番組の総集編や『[[志村けんのバカ殿様]]』『[[志村けんのだいじょうぶだぁ]]』などの「志村けんシリーズ」は放送されてきて、志村の没後に同番組に代わるザ・ドリフターズの新番組となる。
 
番組ロゴは『ドリフ大爆笑』の「爆笑」の部分を「挑戦」に変更したものである。タイトル表示は『ドリフ大挑戦』(「に」はつかない)
 
また、いかりや長介による当時の“前フリ”からコントが始まる<ref name="view0922">{{Cite web |title=高木ブー、仲本工事、加藤茶が新たにコントに挑戦!「長さん、志村、荒井注さんにも見てもらいたい」 |url=https://web.archive.org/web/20210922021851/https://www.fujitv-view.jp/article/post-383875/ |website=フジテレビュー!! |date=2021-09-21 |access-date=2024-01-12 |language=ja |last=フジテレビュー!!編集部}}</ref>。
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!第5回
|[[2024年]][[1月11日]]([[木曜日]])||19:00 - 21:54||{{0}}5.2%||当初は同年[[1月1日]](月曜日)17:00 - 20:50に放送予定であったが、<br />同日に発生の[[令和6年能登半島地震]]発生に伴う報道特別番組に差し替えられたため放送延期となり、<br />10日後の11日に56分短縮{{Efn2|「一部コントについては昨今の状況を鑑み、今回は放送を見合わせ、日を改めて次回以降お届けする予定」と1月7日付の公式X(旧・Twitter)で表明している。}}で再編集され、改めて遅延放送され。3月20日に放送した<ref>{{Cite web |title=フジ「ドリフに大挑戦スペシャル」5.2% 能登半島地震の影響で元日から放送日変更 |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202401110001129.html |website=日刊スポーツ |access-date=2024-01-14 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web |title=フジ「ドリフに大挑戦スペシャル」放送日程変更へ 詳細は「あらためてお伝えいたします」 |url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/01/01/kiji/20240101s00041000508000c.html |website=スポーツニッポン |access-date=2024-01-14 |language=ja}}</ref>青森テレビでは当初この元日スペシャルは放送予定がなかったが再編集による放送枠縮小により第5回、番外編も別時刻で放送
|-
!番外編
2,676 ⟶ 2,677行目:
|-
!第7回
|2025年1月1日([[水曜日]]) (予定
|17:00 - 20:50
|
2,682 ⟶ 2,683行目:
|}
 
*第5回の放送延期で、[[木7◎×部]]」、「』『[[オドオド×ハラハラ]]」、「』『[[私のバカせまい史]]は25日に延期となり、一部コントは3月20日に放送された。
 
=== 出演者 ===
2,844 ⟶ 2,845行目:
* 入山楓
* 春日俊彰(オードリー)
* 勝地涼{{refnest|name="katsuji"|group="注"}}
* [[亀梨和也]]([[KAT-TUN]])<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/2358281/full/|title=亀梨和也、ドリフのコントに挑戦 囚人&酔っぱらいサラリーマン役に体当たり「実はこんなに体力を使うものなんだ」|work=ORICON MEWS|publisher=oricon ME|date=2024-12-10|accessdate=2024-12-15}}</ref>
* カンニング竹山
2,852 ⟶ 2,854行目:
* 澤部佑(ハライチ)
* 柴田英嗣(アンタッチャブル)
* [[大地真央]]
* チョコレートプラネット(長田庄平・松尾駿)
* [[鎮西寿々歌]]([[FRUITS ZIPPER]])<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/owarai/news/602923|title=鎮西寿々歌、『ドリフ』初出演で小学生役に 念願のコントの舞台で絶好調「感無量でした」|work=ORICON MEWS|publisher=oricon ME|date=2024-12-15|accessdate=2024-12-15}}</ref>
2,864 ⟶ 2,867行目:
* ももいろクローバーZ(百田夏菜子・玉井詩織・佐々木彩夏・高城れに)
* [[森香澄]]
* [[ラブレターズ]](塚本直毅・溜口佑太朗)
* [[渡辺直美]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.tvlife.jp/variety/740741|title=渡辺直美が『ドリフに大挑戦』に初参戦 大地真央×亀梨和也、ラブレターズ×勝地涼のコントも【コメントあり】|work=TVLIFE|publisher=ONE PUBLISHING|date=2024-12-23|accessdate=2024-12-23}}</ref>
 
==== VTR出演者 ====
2,886 ⟶ 2,891行目:
なし
; 第6回
* [[渡辺直美]]
* [[大悟 (お笑い芸人)|大悟]]([[千鳥 (お笑いコンビ)|千鳥]])
* [[多岐川華子]]
* 磯山さやか
* 香坂みゆき
; 第7回
* 高見知佳
* 千鳥(大悟・[[ノブ (お笑い芸人)|ノブ]])
 
=== コント ===
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* 「浦島太郎」 - 高木、澤部、竹山、宮舘、長谷川、春日、入山、齊藤
* 「愛の修羅場!?」 - ひとり、近藤、松岡
; 第7回
* 「桃太郎のおに退治!」 - さらば青春の光、Snow Man
* 「コーヒーゼリードリンクCM撮影」 - 柴田、ひとり、近藤、春日、鎮西
* 「刑務所の面会」 - 亀梨、野呂、チョコレートプラネット
* 「田中組vs太田組 仁義なき抗争」 - 飯尾、澤部、西村、長谷川、春日、爆笑問題
* 「小学校の授業 国語・英語」 - 高木、加藤、飯塚、澤部、長谷川、塚地、ももいろクローバーZ
* 「部下には絶対バレたくない!?恐妻家」 - 澤部、亀梨、大地
* 「雷様ブーの娘が緊急帰国!?」 - 高木、飯尾、肥後、永尾、渡辺直美
* 「こだわりの強いお蕎麦屋さん」 - 志村、千鳥
* 「のぞみかなえて!神様お願い」 - 加藤、澤部、後藤、渡辺直美
* 「絶世の美女がお待ちかね!?平安貴族の歌会」 - 高木、宮舘、春日、森田
* 「モメたら大変!!遺産相続」 - 飯尾、ひとり、塚地、永尾、田中
* 「仕事の鬼」 - 高木、高見
* 「鶴の恩返し」 - 飯尾、澤部、渡辺直美
* 「結婚披露宴」 - 加藤
* もしもシリーズ
** 「もしも…威勢のいいサウナがあったら」 - 竹山、飯尾、柴田、ひとり、西村
** 「もしも…こんな歯医者がいたら」 - 加藤、井上
* 「相撲部屋」 - ザ・ドリフターズ
* 「荒れる男」 - 西村、入山、さらば青春の光、森
* 「安全第一!ベテランのタクシー運転手さん」 - 加藤、志村
* 「早く工事を終わらせろ!」 - 柴田、深澤、向井
* 「波止場」 - 長田、大地
* 「体で覚えるのが一番!? 算数親子」 - 勝地、ラブレターズ
* 「お友達は大スター!?囲碁」 - 加藤、百田、井上
* 「受験勉強」 - 仲本、志村
* 「先生!体の具合どうでしょうか?」 - 澤部、爆笑問題
 
その他、『ドリフ大爆笑』や『志村けんのだいじょうぶだぁ』の傑作コントも放送される。
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=== スタッフ ===
* 企画:井澤健(イザワオフィス)
* ナレーター:[[服部潤]](番外編・第6回 -
* プロデューサー:井澤秀治(イザワオフィス)
* 監修:加藤英文、戸上浩(エクシーズ)
* 構成:[[酒井健作]]、酒井義文、中藤洋、今井太郎、[[ゾフィー (お笑いコンビ)|上田航平]](酒井〜中藤→第3回 - 、今井→第3、4、6回 - 、上田→第5回 - )
* 振付け:[[カーニバル三浦]](第6回)
* TP:斉藤伸介(フジテレビ、第3回 - )
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* SW:上田軌行(第4回 - 、第3回はCAM)
* CAM:吉原喜久(第4回 - )
* VE:土井理沙(第3回 - )、武田和浩(第2、6回
* AUD:高宮浮所(第4回 - )1小清水健治(第63、7回)
* 照明:穴田建二安藤雄郎(第5回1 - 5根本進(第67回)
* 編集:塩原祐弥(第5回 - )
* CG:和田真弥(第5回 - )
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* 植木装飾:後藤健
* アートフレーム:石井智之(第5回 - )
* 視覚効果:菅谷守(第1、6回 -
* 特殊造形:[[光子館]](第5回 - )
* 電飾:枝茂孝(第6回 - 、第4、5回は特殊装置)
* 衣裳:木原秀佳(第6回 -
* 持道具:若林瑞帆(第3回 - )
* メイク:小島百合子(第4、6回 - )、石本望叶彌藤田真央(第57 -
* 床山:俵木和美
* 操演︰秋山メカステージ(第7回)
* 技術協力:[[ニユーテレス]]、[[フジ・メディア・テクノロジー|fmt]]、Eno STUDIO、casinodrive(casino→第2回 - )
* 編成:安永英樹(フジテレビ)
* TK:水越理恵
* デスク:曽根京香石川菜摘(第67回)
* 広報:[[麻生穴浩司]]百合(フジテレビ、第7回
* AD:吉井美月、糟谷猛、新井夏美、貝塚(澤)優生、新井夏美、中川美優、船戸海惇、豊川堅ノ介、竹田明花(吉井・根本→第1回 - 、貝塚→第4回 - 、糟谷・中川→第5回 - 、新井・豊川→第6回 - 、新井・船戸・竹田→第7回)
* 制作進行:栗原千佳(第5回 - )
* AP:小野美宙(第6回 -
* AD:吉井美月、糟谷猛、新井夏美、貝塚(澤)優生、中川美優、豊川堅ノ介(吉井・根本→第1回 - 、貝塚→第4回 - 、糟谷・中川→第5回 - 、新井・豊川→第6回)
* ディレクター:有川崇([[アルファ・グリッド]])、[[原武範]](PLATFORM)、登内翼斗・城山海周(フジテレビ、城山→第7回)、金井克仁([[イースト・ファクトリー]])、勝部美帆([[ガスコイン・カンパニー]])/[[渡辺琢]]・[[鈴木善貴]](フジテレビ、渡辺→第1回 - 第3回は演出、鈴木→第1回はディレクター、第2、3回は演出)
* AP:小野美宙(第6回)
* 制作プロィレクタューサー:有川崇([[アルファ・グリッド]])、[[原武範]](PLATFORM)、登内翼斗児玉芳郎(フジテレビ)、金井克仁([[イースト・ファクトリー]])、勝部瓜生夏[[ガスコイン・カンパニー]])/[[渡辺琢]]・[[鈴木善貴]])、山脇瞳フジテレビ、渡辺→第1回 - 第3回は演出までAP)鈴木→斉藤陽子(1回はディレクター3第2437は演出
* 制作プロデューサー:児玉芳郎(フジテレビ)、瓜生夏美(ガスコイン・カンパニー)、山脇瞳(第1回 - 第3回までAP)
* 制作チーフプロデューサー:情野誠人(フジテレビ、第3回 - )
* 演出:北山拓(フジテレビ、第3回 - )
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* SW:高田治(第1、2回)、河西純(第3回)
* CAM:小川利行(第1、2回)
* VE:水野博道(第1回)、武田和浩(第2、6回)
* AUD:浮所哲也高橋幸則(第1、32回)、高橋幸則宮哲郎(第24 - 6回)、小清水健治(第6回)
* 照明︰堀田耕二(第2回 - 第4回)、安藤雄郎穴田建二(第15、6 - )、根本進(56回)
* マルチ:上福更記(第3回)
* 編集:井上真一(第1、3回)、大島洋介(第4回)、屋ヶ田奏江、野殿宗一郎(屋ヶ田・野殿→第5回)
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* 特殊装置︰山﨑峰生(第5回)
* 特殊造形︰千葉洋行(第5回)
* メイク:[[山田かつら]]、小野田亜美(小野田→第5回)、石本望叶彌(第5、6回)
* 技術協力:SUNPHONIX(第1、3回)、[[IMAGICA Lab.|IMAGICA]](第5回)
* 衣装協力:バースジャパン、KURI-ORI(2社共に第1回)
* 編成︰浅野翔太郎(フジテレビ)
* デスク:市川亜季(第2回)、川口ひと美(み)(第2回 - 第5回)、曽根京香(第6回)
* 広報:[[小穴浩司]](フジテレビ)
* 制作進行:栗原千佳(第5、6 -
* AD:江端健人、池田梨乃、菊池奈々子、北森野乃花、對馬ひよ凜、太田貴昭、川尻百美、赤岩彩花、手塚美帆、新垣さんび、松本有未、吉田雅人、石井祐希、池田梨乃、宮田雅楽、大杉峻矢、野宮颯、小川莉央、上原拓真、川尻百美、根本麗、伊田翔吾(江端・池田→共に第1回、菊池~對馬→全員第2回、太田・赤岩~新垣以外は全員第3回、新垣→第1、3回、吉井→第1回 - 第4回、石井以降全員第4回、根本→第1回 - 第5回、川尻・伊田→第5回)
* ディレクター:[[石川隼]](フジテレビ、第1回 - 第3回)、中陳陽太(第1回 - 第3回)、長谷吉洋(エクシーズ、第1回 - 第3回)
* AP:泉愛実(第1回 - 第3回)
* 制作プロデューサー:寺田裕(フジテレビ、第1回 - 第3回)、斉藤陽子(第3、4回)、相馬令子(クリエイターズボックス、第4回)
* 制作チーフプロデューサー:大江菊臣(フジテレビ、第1回 - 第3回)