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|特記事項=
}}
'''一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン'''('''{{lang-en-short|JAPAN RUGBY LEAGUE ONE}}'''<ref>{{Cite web |title=JAPAN RUGBY LEAGUE ONE OFFICIAL SITE |url=https://league-one.jp/en/ |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-09-11 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>、JRLO)は、[[日本]]の[[ラグビーユニオン]]社会人クラブのトップチームによる[[ジャパンラグビーリーグワン]]を運営する組織である。2018年2月20日に設立された。[[公益財団法人]][[日本ラグビーフットボール協会]]から独立している団体であるが、[[ジャパンラグビーリーグワン (法人)#役員|後述]]のとおり、役員の一部は双方で兼務している。
 
== 所在地 ==
36行目:
 
2024年4月23日から、[[青山ツインビル]](東京都港区南青山1丁目1-1 [[新青山ビル]])の東館5階に移転した<ref>{{Cite web |title=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン オフィス移転のお知らせ {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/3165 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-04-09 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>。4月24日には日本ラグビーフットボール協会の本部機能も、同フロアに移転<ref>{{Cite web |url=https://www.rugby-japan.jp/news/52510 |title=新事務所開設のお知らせ |access-date=2024-04-09 |publisher=JRFU}}</ref>。
 
== 今後の計画 ==
2024年11月28日、2024-25シーズンから2027-28シーズンまでの4年間を第2フェーズとして、以下のように計画を発表した<ref name=":5">{{Cite web |title=今後のジャパンラグビー リーグワンの方向性について {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/3590 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-11-28 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref><ref name=":6">{{Cite web |title=リーグワンが今後の方向性を発表。スタジアムの固定化や秋の公式戦開催、カテゴリA細分化、若手育成リーグの開催へ。 - ラグビーリパブリック |url=https://rugby-rp.com/2024/11/28/domestic/123641 |date=2024-11-28 |access-date=2024-11-28 |language=ja}}</ref>。「若手育成リーグ」開設と、ホームスタジアムの固定化などが現状と大きく異なる試みとなる。
 
=== フェーズ分け ===
 
* '''第1フェーズ''':2022シーズン~2023-24シーズン「あらたな挑戦」
* '''第2フェーズ''':2024-25シーズン~2027-28シーズン「世界最高への前進」
* '''第3フェーズ''':2028-29シーズン~2031-32シーズン「世界への拡がり」
 
=== 第2フェーズ ===
 
==== 2024-25シーズン ====
 
* DIVISION1を16試合から18試合に増加。全試合数を173試合から223試合に増加。
 
==== 2025-26シーズン ====
 
* 秋に「'''若手育成リーグ'''」を導入し、若年層の選手育成をはかる。それに続き、12月から「リーグワン」レギュラーシーズン開幕。
* 2025-26シーズン以降、'''スタジアムの固定化'''を推進し、ホスト&ビジターを明確にしていく。
 
==== 2026-27シーズン ====
 
* 2026-27シーズン以降、チャンピオンシップ形式の海外チームとのクロスボーダー対戦や、海外チームのリーグワン参戦をはかる。
* 2026-27シーズン以降、秋開幕を目指して段階的な試合増をはかる(秋は日本代表の活動が始まるため検討が必要)。
 
==== 2027-28シーズン ====
 
* [[サラリーキャップ]]の導入を目指す。
 
=== 第3フェーズ ===
 
* 2028-29シーズンに、ライセンス制にもとづき、スタジアムの固定化を実現し、ホーム&ビジターを実現する。
* 2028-29シーズンに、秋の「若手育成リーグ」と同じく、リーグワンのレギュラーシーズンを、秋~6月開催を実現。
* ホストエリアは、活動拠点(スタジアム、練習場、クラブハウス)がある地域とする。スタジアムは、ライセンス化して固定化する。スタジアムの収容人数は、DIVISION1で10,000人以上、DIVISION2・3で2,500人以上とする。
 
== 役員 ==
任期:2022:2024年12月-20242026年12月
 
2024年1012126日現在<ref name=":2">{{Cite web |title=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン、チーフラグビーオフィサー(CRO)選任のお知らせ {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/3494 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-09-11 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref><ref name=":15">{{Cite web|和書 |title=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン 理事選任および監事決定のお知らせ {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン ニュース |url=https://league-one.jp/news/26133708 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=20232024-1012-0326 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref><ref>{{Cite web|和書 |url=https://league-one.jp/news/1823 |title=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン、理事および監事決定のお知らせ |access-date=2022-12-27 |publisher=ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>。
{| class="wikitable" style="font-size: smaller;"
! width=1520%|役職
! width=1510%|氏名
! width=5% |
!
! width=40%|所属(就任当時(2024年12月現在
! width=10%|備考
|-
|理事長
57 ⟶ 92行目:
|東海林一
|再任
|[[ジャパンラグビーマーケティング]] 代表取締役
|
|-
|業務執行理事<br />CRO (Chief Rugby Officer)
|[[福本正幸]]
|新任
|[[神戸製鋼所]]
|
|-
|業務執行理事<br />ラグビー本部長
|[[熊木陽一郎]]
|
|[[日本ラグビーフットボール協会]] 業務推進部門長<br />ジャパンラグビーリーグワン ラグビー本部
|
|<ref>{{Cite web |title=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン 理事選任のお知らせ {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/2613 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-09-11 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>
|-
|業務執行理事<br />経営企画・法務部 部長
|理事 兼<br />チーフラグビーオフィサー<br />(Chief Rugby Officer:CRO)
|[[金田明憲]]
|福本正幸
|新任
|[[デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー]]
|[[神戸製鋼所]] / <br />[[コベルコ神戸スティーラーズ]]チームディレクター(退任直後)
|<ref name=":2" />
|-
|理事
|稲澤裕子
|再任
|[[日本ラグビーフットボール協会]] 評議員<br />[[昭和女子大学]] 特命教授広報担当参事
|
|-
|理事
|[[岩渕健輔粟屋悟]]
|新任
|[[埼玉パナソニックワイルドナイツ]] ゼネラルマネージャー<br />[[パナソニック]]
|[[日本ラグビーフットボール協会]] 専務理事
|
|-
|理事
|宇都宮純稲澤裕
|再任
|[[昭和女子大学]] 現代ビジネス研究所特別研究員
|[[宇都宮・清水・陽来法律事務所]] 共同代表弁護士
|
|-
|理事
|浦野邦宇都宮純
|再任
|[[宇都宮・清水・陽来法律事務所]] 代表弁護士
|[[小松製作所]] 顧問
|
|-
|理事
|駒喜多学
|桜庭吉彦
|新任
|[[花園近鉄ライナーズ]] 部長<br />[[近鉄グループホールディングス]] ラグビー事業部長
|[[日本製鉄釜石シーウェイブス]] 代表理事
|
|-
|理事
|桜庭吉彦
|清水克洋
|再任
|[[日本製鉄釜石シーウェイブス]] ゼネラルマネージャー<br />[[釜石シーウェイブスRFC]] 代表理事
|[[名古屋グランパスエイト]] 専務取締役 事業統括
|
|-
|理事
|清水克洋
|高橋一彰
|再任
|[[名古屋グランパスエイト]] 専務取締役
|[[トヨタ自動車]] / [[トヨタヴェルブリッツ]]
|
|-
|理事
|[[土田雅人]]
|
|'''[[日本ラグビーフットボール協会]] 会長'''<br />[[サントリーホールディングス]] 常務執行役員
|
|-
|理事
|[[前川泰慶]]
|福冨文明
|
|[[クボタスピアーズ船橋・東京ベイ]] ゼネラルマネージャー<br />[[クボタ]]
|[[マツダ]] / [[マツダスカイアクティブズ広島]] 副部長
|
|-
|理事
|[[安井直史]]
|𠮷野比洋兒
|
|[[日本ラグビーフットボール協会]] CDO兼 普及育成部門長
|[[Sente Communications]] 代表取締役
|
|-
|理事
|[[山神孝志]]
|渡辺一郎
|
|[[日本ラグビーフットボール協会]] 理事、Co-CEO兼 CRO兼 強化部門長<br />[[クボタ]]
|[[東京都市大学]] 共通教育部 主任教授
|
|-
141 ⟶ 176行目:
|市村直也
|再任
|[[橋元綜合法律事務所]] 弁護士
|
|-
147 ⟶ 182行目:
|袖山裕行
|再任
|[[袖山公認日本ラグビーフットボール協計士事務所]] 監事<br />[[日本ジャパンラグビーフットボル協会ケティング]] 監査役<br />[[袖山公認会計士務所]] 代表
|
|}
'''直近の人事情報'''
 
* 2023年8月10日 - [[太田治]](当時・常務理事)'''退任'''<ref>{{Cite web |title=ジャパンラグビーリーグワン 太田治常務理事退任のお知らせ {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/2552 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2023-11-27 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>。
* 2023年10月3日 - [[熊木陽一郎]] 業務執行理事 '''新任'''(任期は2023年9月27日-2024年12月)<ref name=":15" />
* 2024年7月1日 - 池口徳也 業務執行理事 '''退任'''<ref>{{Cite web |title=ジャパンラグビーリーグワン 池口徳也業務執行理事 退任のお知らせ {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/3400 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-09-11 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>
* 2024年10月1日 - 福本正幸(当時・理事、[[コベルコ神戸スティーラーズ]] GM)がラグビー部門事業遂行責任者「チーフラグビーオフィサー(Chief Rugby Officer:CRO)」に'''新任'''<ref name=":2" />。
 
== 決算 ==
162 ⟶ 191行目:
!期
!期間
!期間中に開催された<br />リーグワンのシーズン
!経常収益
A
172 ⟶ 202行目:
!当期財産
A-(B+C+D)
!期末残高<br />(前期期末残高+<br />当期財産)
(前期期末残高
+当期財産)
!出典
|-
| align="center" |第6期
| align="center" |2021年10月1日~2022年9月30日
| align="center" |2022シーズン
| align="right" style="background:#ffffee" |3,300百万
| align="right" style="background:#ffeeee" |3,029百万
185 ⟶ 214行目:
| align="right" style="background:#ffffaa" |195百万
| align="right" style="background:#ffffff" |389百万
| align="left" |2022年12月26日発表<ref name=":41">{{Cite web |title=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン 2023年9月期(第7期)決算について {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/2798 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2023-12-29 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>
|-
| align="center" |第7期
| align="center" |2022年10月1日~2023年9月30日
| align="center" |2022-23シーズン
| align="right" style="background:#ffffee" |2,972百万
| align="right" style="background:#ffeeee" |2,481百万
195 ⟶ 225行目:
| align="right" style="background:#ffffaa" |287百万
| align="right" style="background:#ffffff" |675百万
| align="left" |2023年12月28日発表<ref name=":41" />
|-
| align="center" |第8期
| align="center" |2023年10月1日~2024年9月30日
| align="center" |2023-24シーズン
| align="right" style="background:#ffffee" |3,061百万
| align="right" style="background:#ffeeee" |2,732百万
| align="right" style="background:#ffeeee" | -1百万
| align="right" style="background:#ffeeee" |106百万
| align="right" style="background:#ffffaa" |222百万
| align="right" style="background:#ffffff" |897百万
| align="left" |2024年12月26日発表<ref>{{Cite web |title=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン 2024年9月期(第8期)決算について {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン ニュース |url=https://league-one.jp/news/3709 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-12-26 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>
|-
|}
202 ⟶ 243行目:
 
* 第7期(2022年10月~2023年9月)は、プレーオフの試合の主管権(興行権)を関連会社([[ジャパンラグビーマーケティング|ジャパンラグビーマーケティング株式会社]])に移したことによりチケット収入は減ったが、経常費用内の事業費支出も抑えられた。各チームへの配分金は計5億2500万円だった。放映権収入が5億8100万円、協賛金収入は19億7900万円だった。東海林一専務理事は「財政の健全性を高められた」と語った<ref>{{Cite web |title=リーグワンは黒字決算 東海林一専務理事「財政の健全性を高められた」 |url=https://www.sanspo.com/article/20231228-DJSFT7IPBNMNFADTESCUI4COXY/ |website=サンスポ |date=2023-12-28 |access-date=2023-12-29 |language=ja |first=SANKEI DIGITAL |last=INC}}</ref><ref>{{Cite web |title=ラグビーリーグワン、昨季収益29億円 放映権料大幅増 |url=https://www.nikkei.com/article/DGXZQODH288BL0Y3A221C2000000/ |website=日本経済新聞 |date=2023-12-29 |access-date=2023-12-29 |language=ja}}</ref>。
 
 
== 沿革 ==
214 ⟶ 256行目:
=== 2019年、地域密着プロリーグ創設の検討 ===
その後、2019年7月28日に開催されたSPORTS X Conference 2019で日本ラグビーフットボール協会の[[清宮克幸]]副会長は、上記のトップリーグの3部制移行とは別に、2021年秋にラグビー新リーグを創設することを明らかにした。[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]や[[ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ|B.LEAGUE]]のように地域密着のクラブを中心とした[[プロフェッショナル|プロ]]チームにしていくことで調整し、[[ラグビーワールドカップ2019]]開催地の12都市を中心にスタートする予定していた。また国外からの有力なスター選手が参加しやすくするため、リーグ戦の期間は従前のトップリーグと同様9月~翌年1月を想定し、スーパーラグビーとの重複を避けたいとしている。トップリーグはプロリーグの傘下に置かれるアマチュアカテゴリーとして維持することも検討されている<ref>{{Cite web|和書 |date=2019-07-28 |url=https://www.nikkansports.com/sports/rugby/news/201907280001236.html |title=清宮克幸氏が21年開幕ラグビー新リーグ構想を発表 |publisher=日刊スポーツ |accessdate=2019-09-27}}</ref>。
 
2019年11月13日、日本ラグビーフットボール協会が新リーグの設立準備委員会を発足させた。委員長は[[清宮克幸]]<ref>{{Cite web |title=プロリーグ設立準備委員会を立ち上げ 日本ラグビー協会 |url=https://www.sankei.com/article/20191113-2RWXY7SNTVIZXIRSJVSSU7TNJM/ |website=産経新聞:産経ニュース |date=2019-11-13 |access-date=2024-10-02 |language=ja |last=産経新聞}}</ref><ref>{{Cite web |title=ラグビー新プロリーグ設立へ準備委員会の設置承認 - ラグビー : 日刊スポーツ |url=https://www.nikkansports.com/sports/rugby/news/201911130000951.html |website=nikkansports.com |access-date=2024-10-02 |language=ja}}</ref>。
 
その後2019年12月23日、新リーグ準備委員会の会合で、新リーグの発足を2021-22年シーズンに目指すことと、一部の参加クラブから、完全なプロ化に消極的・反対する意見も多くあったことから、完全プロ化を前提とはしない、従前のプロ・アマ混在型で、リーグ戦のシステムなどについては現リーグ加盟クラブをはじめとする小委員会で検討を始めるとした<ref>{{Cite web|和書 |date=2020-12-23 |url=https://www.sanspo.com/article/20191224-EN3VVLAHNBNPZJ2BP5ZRUTQVIU/ |title=ラグビー新リーグ、21年秋スタートへ 準備委プロ化前提にせず |publisher=サンケイスポーツ |accessdate=2020-01-12}}</ref>。
 
=== 2020年、新リーグ創設へ ===
2020年1月15日、日本ラグビーフットボール協会の理事会において2021年秋に新リーグを創設することを決定<ref name="sanspo_20200116">{{Cite news|和書 |title=21年秋開幕予定新リーグ、「リーグ運営はプロ」も社員選手は認める方針 |newspaper=サンケイスポーツ |date=2020-01-16 |author= |url=https://www.sanspo.com/article/20200116-MBAMT2AQ3RNETCQCE5Q6RV4O6I/ |accessdate=2020-01-19}}</ref>。チーム数は、現行リーグの16チームからは削減される見通しとなり、新リーグの参入要件としてホームエリアの選定やスタジアムの確保などを求めていく方針である<ref name="sanspo_20200116" />。検討されたリケティン準備室プロ化について室長、[[岩渕健輔]]専務理事が「リーグの運営はプロになる」と表明したが、[[清宮克幸]](協会副会長は「チームの)、法人化は参入要件準備室の室長入れていない」と[[谷口真由美]](協会理事)が就任したうえで<ref>{{Cite web |title=新リーグ来秋開始を決定 選手の身分についてプロ化前提とせず―ラグビー:時事ドットコム |url=https://web.archive.org/web/20200229193135/https://www.jiji.com/jc/article?k=2020011501183&g=spo |website=web.archive.org |date=2020-02-29 |access-date=2024-10-02}}</ref><ref>{{Cite web |title=ラグビー新リーグ準備室長社員兼務どんな人? 谷口真由美室長選手を認め考えラグビーの価値いう<ref name覚悟の就任編 |url="sanspo_20200116"https://news.jsports.co.jp/rugby/article/20190310218303/ |website=news.jsports.co.jp |access-date=2024-10-02 |language=ja-jp}}</ref>。
 
チーム数は、現行リーグの16チームからは削減される見通しとなり、新リーグの参入要件としてホームエリアの選定やスタジアムの確保などを求めていく方針が示された<ref name="sanspo_20200116" />。検討されたリーグのプロ化については、[[岩渕健輔]]専務理事が「リーグの運営はプロになる」と表明したが、[[清宮克幸]]副会長は「チームの法人化は参入要件に入れていない」としたうえで、選手の身分については社員兼務の選手を認めるという<ref name="sanspo_20200116" />。
 
2020年7月1日、[[日本ラグビーフットボール協会]]がオンライン会見を行い、トップリーグ全16チームとトップチャレンジリーグ (TCL) 全8チーム、および[[トップキュウシュウ]]A所属の[[中国電力レッドレグリオンズ]]の25チームが、新リーグへの参加を申請したと発表。[[新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染症の世界的流行]]の影響で当初予定していた2021年秋から後ろ倒しされ、2022年1月の開幕を目指すこととなり、リーグは3部制とし、1部は12チーム、2部は7チーム、3部は6チームで行うこととした。2021年4月に新リーグ運営法人を発足させ、6月には2021年のトップリーグ最終成績を加味した上で、各チームのディビジョン分け、新リーグの名称を発表することになった<ref>{{Cite web|和書 |url=https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/01/08/kiji/20210108s00044000490000c.html |title=新リーグは1部12、2部7、3部6チームの3部制か 22年開幕ラグビー新リーグ |accessdate=2021-01-09 |date=2021-01-08 |publisher=スポーツニッポン}}</ref><ref>{{Cite web|和書 |url=https://news.yahoo.co.jp/articles/073c53cc3bfbe7d185a9581b19ad588b26912a9f |title=ラグビー新リーグ 1部は12チーム 今年6月に名称発表 |accessdate=2021-01-16 |date=2021-01-15 |publisher=ヤフースポーツ}}</ref>。
227 ⟶ 273行目:
 
=== 2021年、参加チームと新リーグ名称の発表 ===
2021年2月17日、法人準備室長の職務において、[[谷口真由美]](協会理事)が退任し、[[岩渕健輔]](協会専務理事)が就任した<ref>{{Cite web |title=混迷のラグビー新リーグ「その時々で言っていることが違う」。クラブと平行線の背景は? |url=https://real-sports.jp/page/articles/521500512252593193/ |access-date=2024-10-02 |language=ja}}</ref>。谷口真由美は新リーグのディビジョン分けを行う審査委員長を引き続き務めた<ref>{{Cite web |title=不透明さに憤りの声 ラグビー新リーグ1、2部選考で:朝日新聞デジタル |url=https://www.asahi.com/articles/ASP7C420RP79UTQP03Z.html |website=朝日新聞デジタル |date=2021-07-12 |access-date=2024-10-02 |language=ja}}</ref><ref name=":0">{{Cite web |title=新リーグ順位、最終盤で変更 部替わったチームも 日本ラグビー協会:朝日新聞デジタル |url=https://www.asahi.com/articles/DA3S14974552.html |website=朝日新聞デジタル |date=2021-07-15 |access-date=2024-10-02 |language=ja}}</ref>。
 
2021年4月1日、新リーグの主管権が 日本ラグビーフットボール協会から一般社団法人ジャパンラグビートップリーグへ委譲された<ref>{{Cite web |url=https://www.rugby-japan.jp/news/50728 |title=ラグビー新リーグ準備体制(2021年4月以降)について |access-date=2024-10-02 |publisher=JRFU}}</ref>。
 
2021年5月に、[[ジャパンラグビートップチャレンジリーグ|トップチャレンジリーグ(トップリーグ2部)]]の[[コカ・コーラレッドスパークス]]が2021シーズンを最後に活動を終了し、新リーグ加盟申請を取り下げて事実上休部に入ることが発表された<ref>[https://www.ccbji.co.jp/news/detail.php?id=1082 当社ラグビー部 活動終了のお知らせ(2021年4月30日 コカ・コーラボトラーズジャパン)]</ref>ため、2部を7チームから6チームへ変更し、参加チームは24チームとなった。
 
2021年7月16日、新リーグ名「'''JAPAN RUGBY LEAGUE ONE'''(ジャパンラグビーリーグワン)」と各部のディビジョン分けが発表された<ref>{{Cite news |title=ラグビー新リーグ名称は「ジャパンラグビーリーグワン」 1部12チーム、来年1月7日開幕 |url=https://www.sanspo.com/article/20210716-AMV6EBMB2BJONDPNM2OTP7NNGE/ |newspaper=SANSPO.COM |date=2021-07-16}}</ref><ref name=":0" /><ref>{{Cite web |title=ラグビー新リーグ概要発表へ チームの採点は非公開に:朝日新聞デジタル |url=https://www.asahi.com/articles/ASP7H7SBSP7HUTQP02C.html |website=朝日新聞デジタル |date=2021-07-16 |access-date=2024-10-02 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web |title=谷口真由美元理事を処分 内部情報漏えいで 日本ラグビー協会 |url=https://mainichi.jp/articles/20220819/k00/00m/050/266000c |website=毎日新聞 |access-date=2024-10-02 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web |title=ラグビー協会、谷口真由美元理事をけん責処分 |url=https://www.sanspo.com/article/20220819-SZIWTAVGKRMSJI5NLCXGQBBOMQ/ |website=サンスポ |date=2022-08-19 |access-date=2024-10-02 |language=ja |first=SANKEI DIGITAL |last=INC}}</ref>。
 
2021年10月4日、2022年シーズンの日程が発表された。2022年1月7日に開幕戦として、[[国立競技場]]で開催される[[クボタスピアーズ船橋・東京ベイ|クボタスピアーズ船橋・東京ベイvs]][[埼玉パナソニックワイルドナイツ]]の対戦が決まる。また、各チームの新しいジャージも発表された<ref>{{Cite web|和書 |title=10月4日メディアカンファレンス情報 |url=https://league-one.jp/special_news/20211004/ |accessdate=2021-10-07}}</ref>。
 
=== 2022年、ジャパンラグビーリーグワン開幕 ===
詳細は「[[JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022]]」ほかを参照。
 
2022年1月5日、開幕戦に出場する予定の埼玉パナソニックワイルドナイツの複数選手から[[コロナウイルス感染症|新型コロナウイルス感染症]]陽性者が確認されたため、開幕セレモニーおよび開幕戦が中止が発表されとなった。これにより[[クボタスピアーズ船橋・東京ベイ]]が不戦勝となり新リーグ初勝利を飾った<ref>{{Cite web|和書 |title=ジャパンラグビー リーグワン2022 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs 埼玉ワイルドナイツ 開催中止のお知らせ |url=https://league-one.jp/news/1012 |accessdate=2022-01-05}}</ref>。開幕宣言は翌日の試合で行われた<ref>{{Cite web |title=ラグビー・リーグワンが開幕 コロナで1日遅れ 人気拡大目指す |url=https://mainichi.jp/articles/20220108/k00/00m/050/235000c |website=毎日新聞 |access-date=2024-09-11 |language=ja}}</ref>。1月16日に開催予定のDIVISION3開幕戦は、3試合すべて中止となった<ref>{{Cite web |title=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン 日程・結果(2022) |url=https://league-one.jp/schedule/?year=2021&t1=2 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-09-11 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>。
 
3月16日、[[NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安|NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安]](SA浦安)、[[NTTドコモレッドハリケーンズ大阪]](RH大阪)がチーム再編成を発表。主力をSA浦安とし、RH大阪は社員主体チームとし、再審査されることとなった<ref>{{Cite press release|title=ジャパンラグビー リーグワン所属チームの再編成に関して|publisher=JAPAN RUGBY LEAGUE ONE|date=2022-03-16|url=https://league-one.jp/news/1261|和書|accessdate=2022-03-17}}</ref><ref>{{Cite press release|title=ラグビー事業会社の設立とラグビーチームの再編成について|publisher=日本電信電話株式会社|date=2022-03-16|url=https://group.ntt/jp/newsrelease/2022/03/16/220316a.html|和書|accessdate=2022-03-17}}</ref>。
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2022年10月26日、[[日本ラグビーフットボール協会]](JRFU)によるスマートフォン向け「'''JAPAN RUGBY APP'''(ジャパンラグビーアプリ)」の運用を開始。リーグワンのロゴをアプリのアイコンに使用し、リーグワンや日本代表チームの情報配信を行う<ref name=":02">{{Cite web|和書 |title=ジャパンラグビーアプリに、リーグワンコンテンツが追加! {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/1783 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2023-05-22 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>。
 
2022年12月、ジャパンラグビーリーグワン、[[日本ラグビーフットボール協会]]、[[ソニーグループ|ソニーグループ株式会社]]による合弁企業「[[ジャパンラグビーマーケティング|ジャパンラグビーマーケティング株式会社]]」設立契約を締結<ref>{{Cite web|和書 |title=ジャパンラグビーマーケティング株式会社(東京都港区)の企業詳細 |url=https://houjin.jp/c/3010401171659 |website=全国法人リスト |access-date=2023-02-03 |language=ja}}</ref><ref name=":1922">{{Cite web|和書 |title=会社概要│JAPAN RUGBY MARKETING |url=https://japan-rugby-mktg.com/company.html |website=会社概要│JAPAN RUGBY MARKETING |access-date=2023-07-28 |language=ja-JP}}</ref>。2023年5月には[[NTTドコモ]]も出資参画<ref name=":15">{{Cite web|和書 |title=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン 理事選任のお知らせ {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/2613 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2023-10-03 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>、2023年10月に ぴあ株式会社がオフィシャルチケッティングサプライヤーとして参画<ref>{{Cite web |title=ジャパンラグビーリーグワン 事業共創パートナー・ぴあ株式会社 パートナー呼称変更のお知らせ {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/2640 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-09-11 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>。プロモーション、観戦チケット・グッズの販売、デジタルコンテンツの配信・提供を行う<ref name=":2102">{{Cite web|和書 |title=日本ラグビーのファンエンゲージメント事業を行う新会社 「ジャパンラグビーマーケティング株式会社」の設立に関する合弁契約を締結|日本ラグビーフットボール協会|RUGBY:FOR ALL「ノーサイドの精神」を、日本へ、世界へ。 |url=https://www.rugby-japan.jp/news/51687 |website=www.rugby-japan.jp |access-date=2022-12-06 |language=ja |last=JRFU}}</ref><ref>{{Cite web|和書 |title=ジャパンラグビー リーグワン「ジャパンラグビーマーケティング株式会社」の設立に関する合弁契約を締結 |url=https://league-one.jp/news/1709 |website=JAPAN RUGBY LEAGUE ONE(リーグワン)公式サイト |access-date=2022-12-06 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref><ref>{{Cite web|和書 |title=日本ラグビーのファンエンゲージメント事業を行う新会社の設立に関する合弁契約を締結 |url=http://www.sony.com/ja/SonyInfo/News/Press/202212/22-1205/index.html |website=ソニーグループポータル {{!}} ソニーグループ ポータルサイト |access-date=2022-12-06 |language=ja}}</ref><ref name=":1922" />。
 
2023年10月から、ジャパンラグビーリーグワンと[[日本ラグビーフットボール協会]]が主催する試合の観戦チケット購入サイト「'''Ticket RUGBY'''」などのWEBサービスを、ユーザーアカウント「'''Japan Rugby ID'''」で一元的に利用可能となった。[[ジャパンラグビーマーケティング]]が運営<ref name=":44">{{Cite web |title=Ticket RUGBY リニューアルのお知らせ {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/2633 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-09-11 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>。
254 ⟶ 304行目:
詳細は「[[JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022 DIVISION 2|JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2023 DIVISION 2]]」ほかを参照。
 
[[NTTグループ]]2つのラグビーチーム、[[NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安]](SA浦安)と [[NTTドコモレッドハリケーンズ大阪]](RH大阪)が再編成された。プロ選手を中心とした新事業会社による新チーム「[[浦安D-Rocks]](浦安DR)」はDIVISION2でスタートし<ref>{{Cite web |title=「浦安D-Rocks」、NTTグループ再編で誕生した新チームの概要。ジャパンラグビー リーグワン |url=https://news.jsports.co.jp/rugby/article/20190310223411/ |website=news.jsports.co.jp |access-date=2024-03-27 |language=ja-jp}}</ref>、社員選手を中心とした「[[レッドハリケーンズ大阪]](RH大阪)」はDIVISION3で運営。<ref>{{Cite web |title=NTTの2チームが今季後に再編成。優勝めざすグループのシンボルチームと、社員選手チームに - ラグビーリパブリック |url=https://rugby-rp.com/2022/03/16/domestic/81232 |date=2022-03-16 |access-date=2024-03-27 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web |title=ジャパンラグビー リーグワン所属チームの再編成に関して {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/1261 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-03-27 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref><ref>{{Cite web |title=ジャパンラグビー リーグワン、NTTドコモの会員資格再審査について {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/1467 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-03-27 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref> により、DIVISION2となった[[SA浦安]]は新事業会社による新チーム「[[浦安D-Rocks]]」となる<ref>{{Cite web |title=「浦安D-Rocks」、NTTグループ再編で誕生した新チームの概要。ジャパンラグビー リーグワン |url=https://news.jsports.co.jp/rugby/article/20190310223411/ |website=news.jsports.co.jp |access-date=2024-03-27 |language=ja-jp}}</ref>。
 
DIVISION2の[[日野レッドドルフィンズ]]は、第4節終了後の2023年2月3日付で活動の無期限停止を決定<ref>{{Cite web|和書 |title=2月4日「日野レッドドルフィンズ vs 清水建設江東ブルーシャークス」開催中止のお知らせ {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/1988 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2023-02-03 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>、シーズン終了まで活動を停止した。ジャパンラグビーリーグワンは同チームを3月15日に [[譴責|けん責]]処分とし<ref>{{Cite web |title=日本ラグビーフットボール協会による日野レッドドルフィンズ処分決定のお知らせ {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/2173 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-01-19 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>、DIVISION3へ自動降格となった<ref>{{Cite web |title=日野レッドドルフィンズ、今後の活動について {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/2202 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-01-19 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>。
 
2023年5月8日、[[日本国政府|政府]]が[[新型コロナウイルス|新型コロナウイルス感染症]]への対策基準を引き下げた<ref>{{Cite web|和書 |title=新型コロナの「5類」引き下げ、時期は5月8日の方針…きょう正式決定 |url=https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230126-OYT1T50201/ |website=読売新聞オンライン |date=2023-01-26 |access-date=2023-05-06 |language=ja}}</ref>。これにより[[日本ラグビーフットボール協会]]も、大会開催や練習に関する感染対策ガイドライン(規制)を廃止<ref>{{Cite web|和書 |url=https://www.rugby-japan.jp/news/51907 |title=(通達)新型コロナウィルス感染症 感染症法「5類感染症」への移行について |access-date=2023-05-06 |publisher=JRFU}}</ref>。2020年ウイルス流行前の基準に戻る。
 
=== 2023年、新規参入チームの受け入れ ===
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いずれのDIVISIONでも、観客増加により入場者数の記録更新が相次ぎ、2024年4月6日(DIVISION1全16節のうち第12節の途中)、ジャパンラグビーリーグワン2023-24の総入場者数(DIVISION1・2・3の合計)が775,565人となり、最多記録を更新した。翌4月7日には796,928人になった。2022-23シーズン総入場者数は745,311人、初年度2022シーズン総入場者数は484,047人だった<ref name=":322">{{Cite web |title=NTTリーグワン2023-24 総入場者数 最多記録更新のお知らせ {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/3156 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-04-07 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>。最終的に全DIVISION総計で前年比53.8%増の1,142,294人となった<ref>{{Cite web |title=NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 総入場者数のお知らせ {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/3350 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-09-11 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>。
 
==== THE CROSS-BORDER RUGBY 2023 ====
「[[THE CROSS-BORDER RUGBY]]」を参照。
 
2023-24シーズンのDIVISION1全16節のうち、第6節と第7節の間に、2週にわたり「[[THE CROSS-BORDER RUGBY]]」を国内で開催。ニュージーランドのクラブチームである[[ブルーズ (ラグビー)|ブルーズ]]、[[チーフス (ラグビー)|ギャラガー・チーフス]]と、DIVISION1前年上位4チームとが対戦した<ref>{{Cite web |title=「THE CROSS-BORDER RUGBY 2024」大会概要のお知らせ {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/2897 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-09-11 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>。
 
=== 2024-25シーズン ===
詳細は「[[JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2024-25]]」ほかを参照。
 
ハーフタイムをそれまでの12分から15分に変更された<ref>{{Cite web |title=【リーグワン】ハーフタイムが12分→15分に 4シーズン目の大会概要発表 12月21日開幕(スポニチアネックス) |url=https://news.yahoo.co.jp/articles/4673382e4f916e7a4855e88b9b8da885d03fd005 |website=Yahoo!ニュース |access-date=2024-11-05 |language=ja}}</ref><ref name=":4">{{Cite web |title=NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25、大会概要決定のお知らせ {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/3562 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-11-05 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>。2009年に最大15分までハーフタイムを取れるようルール改正されてから<ref>{{Cite web |title=【2008年~2017年ルール改正】 |url=https://adeac.jp/jrfu/text-list/d100000/ht900580 |website=adeac.jp |access-date=2024-11-05}}</ref>、国内社会人トップの大会では初めてのこと。
[[JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2024-25|DIVISION1]]は2試合増やし、18節まで実施。[[JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2024-25 DIVISION 2|DIVISION2]]は2チーム増え、8チームで対戦。[[JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2024-25 DIVISION 3|DIVISION3]]には新規参入3チーム([[ヤクルトレビンズ|ヤクルトレビンズ戸田]]、[[セコムラガッツ|狭山セコムラガッツ]]、[[ルリーロ福岡]])が加わり、6チームで対戦する。
 
[[JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2024-25|DIVISION1]]は2試合増やし各チーム18試合(18節)まで実施し、プレーオフトーナメントは上位4チームから上位6チームに増やす。[[JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2024-25 DIVISION 2|DIVISION2]]は2チーム増え、8チームで対戦し、順位決定戦は行わない。[[JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2024-25 DIVISION 3|DIVISION3]]には新規参入3チーム([[ヤクルトレビンズ|ヤクルトレビンズ戸田]]、[[セコムラガッツ|狭山セコムラガッツ]]、[[ルリーロ福岡]])が加わり、6チームで対戦し、順位決定戦は行わない<ref name=":4" />。
 
2024年9月19日、2年後となる2026-27シーズンから(予定)、[[三重ホンダヒート]]が拠点を[[三重県]][[鈴鹿市]]から[[栃木県]][[宇都宮市|宇都宮市へ]]移転することを発表した<ref>{{Cite web |title=三重ホンダヒート、ラグビー活動拠点の移転について {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/3501 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-09-19 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref><ref>{{Cite web |title=ラグビー リーグワン 三重ホンダヒート 拠点を栃木に移転へ {{!}} NHK |url=https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240919/k10014585591000.html |website=NHKニュース |date=2024-09-19 |access-date=2024-09-19 |last=日本放送協会}}</ref>。
 
2024年8月から[[ワールドラグビー]]が国代表資格条件を緩和し、「5年以上続けて当該国に住む」から「5年間継続して当該国の協会もしくはラグビー団体のみに登録する」となった。これを受けて2024年10月22日にジャパンラグビーリーグワンは、国外滞在日数の制限(年間62日以内)を撤廃し、これまでシーズンオフに2か月以上の母国帰国を理由にカテゴリーBだった選手の多くが、カテゴリーAになる<ref name=":22">{{Cite web |title=スピアーズのツインタワーが「カテゴリーA」へ? 「何でも起こりうる」 - ラグビーリパブリック |url=https://rugby-rp.com/2024/11/05/domestic/122756 |date=2024-11-05 |access-date=2024-11-05 |language=ja}}</ref><ref name=":72">{{Cite web |title=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン 「選手契約および登録に関する規程」改訂のお知らせ {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/3544 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-11-05 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>。
 
2024年10月22日、2025-26シーズンにおける新規参入チームの受け入れを行わないことを発表した<ref name=":3">{{Cite web |title=ジャパンラグビー リーグワン 2025-26シーズン以降の新規参入チームの受け入れについて {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/3543 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-10-22 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>。
 
2024年11月28日、2028-29シーズンまでの計画を発表。2025-26シーズンから「若手育成リーグ」を秋に開幕させるほか、2028-29シーズン以降のホームスタジアム固定化を目指す<ref name=":5" /><ref name=":6" />。
 
== 他社との共同事業 ==
288 ⟶ 348行目:
== 新規参入チームの募集 ==
「[[JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 新規参入チームの受け入れ (2023年)]]」を参照のこと。
 
2025-26シーズンにおける新規参入チームの受け入れを行わないことを、2024年10月22日に発表した<ref name=":3" />。
 
== 支援募金活動 ==
災害の被災者に対する支援を目的とした、募金口座開設や試合会場での募金活動など。
 
* 2022年1月- :[[2022年のフンガ・トンガ噴火|2022年トンガ王国における火山噴火]]および津波被害に伴う支援募金<ref>{{Cite web |title=トンガ王国における火山噴火及び津波被害支援募金口座開設についてのお知らせ {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/1096 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-10-03 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>
* 2024年1月- :[[令和6年能登半島地震]]に伴う支援募金<ref>{{Cite web |title=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン 能登半島地震に伴う支援募金 口座開設についてのお知らせ {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/2825 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-10-03 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref><ref>{{Cite web |title=能登半島地震に伴う支援募金 第2回寄付金額のお知らせ {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/3406 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-10-03 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref><ref name=":1">{{Cite web |title=能登半島地震に伴う支援募金 第3回寄付金額及び能登半島大雨災害への支援についてのお知らせ {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/3518 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-10-03 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>
* 2024年10月- :[[令和6年9月能登半島豪雨]]に伴う支援募金<ref name=":1" />
 
== 不祥事 ==
* [[JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022|2022シーズン]]開幕直前の2021年12月30日、[[NECグリーンロケッツ東葛]]の外国人選手が違法[[麻物所持容及び向精神薬取締法]]違反ので逮捕され、契約解除された。チーム合流から21か月後のことだった<ref>{{Cite web |title=ラグビーチームの豪州選手、コカイン所持容疑 飲食店でトラブル:朝日新聞デジタル |url=https://www.asahi.com/articles/ASQ124FQNQ12UTIL00B.html |website=朝日新聞デジタル |date=2022-01-02 |access-date=2024-10-03 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=違法薬物所持で逮捕のブレイク・ファーガソン。グリーンロケッツ東葛が契約解除 - ラグビーリパブリック |url=https://rugby-rp.com/2022/01/03/domestic/76846 |date=2022-01-03 |access-date=2023-02-04 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=JAPAN RUGBY LEAGUE ONE コメント、加盟クラブ所属選手の不祥事について {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/1003 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2023-02-04 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=NECグリーンロケッツ東葛、元契約選手逮捕を受けた今後の対応について {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/1008 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2023-02-04 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=NECグリーンロケッツ東葛、元契約選手不祥事を受けた今後の再発防止策の策定について {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/1305 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2023-02-04 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>。
* [[JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-23 DIVISION 2|2022-23シーズン]]途中の2023年2月1日、[[日野レッドドルフィンズ]]が3か月前(2022年10月31日)の合宿中に飲食店内を破壊し店員にセクハラ行為をしていたことが報道された。2月3日、[[日野自動車]]は日野レッドドルフィンズの無期限活動停止を発表。事件に関するリーグワンへの報告は、事件報道日が近い2023年1月28日だった<ref>{{Cite web|和書|title=日野レッドドルフィンズが活動を無期限停止。昨年秋に不祥事、報告遅れに厳しい声も。 - ラグビーリパブリック |url=https://rugby-rp.com/2023/02/04/domestic/95018 |date=2023-02-03 |access-date=2023-02-04 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=2月4日「日野レッドドルフィンズ vs 清水建設江東ブルーシャークス」開催中止のお知らせ {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/1988 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2023-02-04 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=ジャパンラグビーリーグワン コメント 日野レッドドルフィンズの活動停止について {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/1990 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2023-02-04 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>。3月3日、日野は順位決定戦・入れ替え戦を含めシーズン残り全試合の辞退を発表し、次シーズンは3部降格が決まった<ref>{{Cite web|和書|title=NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 第9節以降の日野レッドドルフィンズ出場試合 開催中止のお知らせ {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/2106 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2023-03-03 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://hino-reddolphins.com/news/articles/2023-03-03/ |title=2022-23シーズンの公式戦辞退について |access-date=2023-03-03 |publisher=日野レッドドルフィンズ}}</ref><ref name=":28">{{Cite web|和書|title=ラグビーリーグワン2部・日野 今季の全試合出場辞退 来季3部から出直し - スポニチ Sponichi Annex スポーツ |url=https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2023/03/03/kiji/20230303s00044000427000c.html |website=スポニチ Sponichi Annex |access-date=2023-03-03 |language=ja}}</ref>。3月15日、[[日本ラグビーフットボール協会]]は[[日野レッドドルフィンズ]]を[[譴責|けん責]]処分とした<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.rugby-japan.jp/news/51838 |title=日野レッドドルフィンズ処分決定のお知らせ |access-date=2023-03-17 |publisher=JRFU}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=【ラグビー】酒席トラブルの日野にけん責処分 日本協会「強く遺憾」リーグ「厳粛に受け止め」 - ラグビー : 日刊スポーツ |url=https://www.nikkansports.com/sports/news/202303160001328.html |website=nikkansports.com |access-date=2023-03-17 |language=ja}}</ref>。
* 2023年4月22日、DIVISION2のリーグ戦終了後、[[豊田自動織機シャトルズ愛知]]の選手1名が、チーム会食後の単独行動で飲食店に入り、居合わせた人(店員か客かは非公表)に対して全治10日程度のけがを負わせた。当該選手は逮捕されていないが、被害者との示談が成立。選手は4月末に退団した<ref>{{Cite web|和書|title=豊田自動織機シャトルズ愛知の選手が飲食店で不祥事 チームは被害者の意向も踏まえ入替戦出場 - ラグビーリパブリック |url=https://rugby-rp.com/2023/05/04/domestic/98605 |date=2023-05-04 |access-date=2023-05-04 |language=ja}}</ref>。ジャパンラグビーリーグワンはチームに対し、5月開催のDIVISION1との入替戦出場を認めた<ref>{{Cite web|和書|title=ジャパンラグビーリーグワン参加チーム所属選手の起こした不祥事への対応について {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/2367 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2023-05-04 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>。
* 2024年6月14日、DIVISION1[[横浜キヤノンイーグルス]]所属の選手は、東京都[[日野市]]の路上で押していた自転車が、通行人である20代男性に当たって口論となり、選手は相手の顔に頭突きをして軽傷を負わせた疑いで、駆け付けた署員により現行犯逮捕された<ref>{{Cite web |title=横浜の三好優作が現行犯逮捕 路上で男性に頭突き疑い/リーグワン |url=https://www.sanspo.com/article/20240615-ZHURMOOC6BPNTIOHLWCRFHHZSM/ |website=サンスポ |date=2024-06-15 |access-date=2024-06-20 |language=ja |first=SANKEI DIGITAL |last=INC}}</ref><ref>{{Cite web |title=【独自】口論になり“頭突き” ラグビー「横浜キヤノンイーグルス」三好優作容疑者(26)を逮捕 東京・日野市 |url=https://news.livedoor.com/article/detail/26607045/ |website=ライブドアニュース |access-date=2024-06-20 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web |title=【独自】口論になり“頭突き” ラグビー「横浜キヤノンイーグルス」三好優作容疑者(26)を逮捕 東京・日野市 | FNNプライムオンライン |url=https://nordot.app/1174637180715467412?c=768367547562557440 |website=FNNプライムオンライン |date=2024-06-15 |access-date=2024-06-20 |language=ja-JP |last=FNNプライムオンライン}}</ref>。6月19日に[[横浜キヤノンイーグルス]]は、当該選手を当面のあいだ自宅謹慎とし、3か月間のチーム施設利用とチーム活動参加を禁止することを発表した<ref>{{Cite web |title=横浜キヤノンイーグルス、選手による傷害事件について {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/3393 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-06-20 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref><ref>{{Cite web |title=三好優作選手による傷害事件について |url=https://www.canon-eagles.jp/news/info/20240619.html |website=横浜キヤノン イーグルス 公式サイト |access-date=2024-06-20 |language=ja |first=CANON |last=INC}}</ref>。同日、ジャパンラグビーリーグワンは処分の検討に入った<ref>{{Cite web |title=ジャパンラグビーリーグワン コメント 参加クラブ所属選手の不祥事について {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/3394 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-06-20 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>。
* 2024年9月15日(日)午前7時ごろ、DIVISION1[[三重ホンダヒート]]の所属選手が[[道路交通法]]違反([[酒気帯び運転]])を行い、検挙された。前日午後8時ごろからアルコール摂取を伴う会食後、駐車場に停めてあった車両で仮眠を取り、翌朝6時ごろに車両を発進。駐車場から100m走行したところで警察官から停止を求められ、基準値を超えるアルコールが検知された。三重ホンダヒートは、運転していた選手に対して年俸減額とチーム対外活動参加禁止6か月間、同乗していた選手2名に対しては[[譴責|譴責(けんせき)]]とチーム対外活動参加禁止6か月間の処分を行った。これを受けて、ジャパンラグビーリーグワンは規律委員会における審議を始めた<ref>{{Cite web |title=三重ホンダヒートの所属選手が酒気帯び運転で検挙。 - ラグビーリパブリック |url=https://rugby-rp.com/2024/10/07/domestic/121445 |date=2024-10-07 |access-date=2024-10-07 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web |title=三重ホンダヒート、所属選手のコンプライアンス違反と処分について {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/3522 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-10-07 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref><ref>{{Cite web |title=ジャパンラグビーリーグワン 三重ホンダヒート所属選手の不祥事について {{!}} 【公式】ジャパンラグビー リーグワン |url=https://league-one.jp/news/3523 |website=【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン |access-date=2024-10-07 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>。
== 脚注 ==
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=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
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