「ウルトラマンゼロ」の版間の差分

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** 『ロストヒーローズ2』([[2015年]]、ニンテンドー3DS用ソフト)
* 『[[巨影都市]]』([[2017年]]、[[PlayStation 4]]用ソフト)
* 『ウルトラマン オールスタークロニクル』(2013年、[[PlayStation Portable]])<ref>{{Cite web|和書|url=https://m-78.jp/news/n-1724|title=本日発売!PSP「ウルトラマンオールスタークロニクル」シャイニングウルトラマンゼロも登場の超豪華仕様!|website=円谷ステーション|publisher=円谷プロダクション|date=2013-03-07|accessdate=2024-12-21}}</ref>
* 『[[大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア]]』(2013年、[[データカードダス]])
* 『[[ウルトラマン フュージョンファイト!]]』(2016年、データカードダス)
 
== ウルトラマンゼロを演じた人物 ==
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:
; ウルトラゼロマント
: 『ZERO&GEED』から登場した青いマント。ゼロのプロテクターの意匠が肩部分に表れているのが特徴。危険な任務にも対応できるようにレオから防具として授けられた<ref>{{Cite web|和書|url=https://m-78.jp/z/ |title=『ウルトラマンZ(ゼット)』 - テレビ東京系 2020年6月20日(土)あさ9時放送スタート!|publisher=円谷プロダクション|accessdate=2020-03-26|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200326012042/https://m-78.jp/z/|archivedate=2020-03-26}}</ref>。普段はブレスレットに収納されており、本人の意思で自在に召喚することが可能{{efn|[[ウルトラギャラクシーファイト#『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』|ウルトラギャラクシーファイト第1作]]の最終話に当たるEp13では、ウルトラの父からの徴集により任務の指令を受けた際に、このマントをブレスレットから取り出す様子が描かれている。}}
:* 初めてゼロが師匠のポジションになることから専用のマントがデザインされた{{R|F28630}}。子供たちに大人気のゼロが生誕10周年であることから、『Z』が始まるまでの期間を玩具として盛り上げるため、玩具チームなりのお祝いとして、同作品の開始直前に展開した『ゼロマントキャンペーン』となった{{R|F28630}}。
:* デザインは井野元大輔が担当{{R|Z完全超全集165}}。通常のマントのほかに、短いポンチョのようなものや大きな装飾の派手めなもの、表裏でカラーが異なるものも検討されていた{{R|Z完全超全集165|F28630}}。
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変身時の掛け声は「'''俺に限界はねぇ!'''」{{R|GEED超全集}}。
 
* デザインは後藤正行が担当{{R|UGBDI|}}<ref name="GENERATOR146">{{Harvnb|GENERATOR|2023|pp=146-147|loc=「ウルトラマンジード」}}</ref>。従来のゼロのイメージは目のアイデンティティなど顔だけにとどめ、過去のタイプチェンジが力の大元になっているウルトラマンの雰囲気や意匠を残しているものが多いため、変身に用いるカプセルの4人のウルトラマンの要素も腕と胸の一部のみしか取り入れておらず、新たな姿に生まれ変わったというイメージとなっている{{Refnest|group="出典"|name="BEYOND3"|{{R|UGBDI|超大全88|ゼロVSベリアル72|GENERATOR146}}}}。配色はウルトラマンでは初めて紫をメインとしており{{R|UGBDI}}{{efn|ウルトラマンティガスカイタイプなどがいるものの、過去のウルトラマンでは強化形態で使うことはなかったため、新鮮味があるものとなった{{R|ゼロVSベリアル115}}。}}、全面に使うとゼロのような印象にならないことから、紫のラインをシルバーベースに入れることとなった{{R|F王25651|GENERATOR146}}。頭部のクワトロスラッガーは、初期デザインは3本で、重すぎると感じた後藤は別案も用意していたが、メイン監督の[[坂本浩一]]の要望により、[[ウルトラマンオーブ#形態|ウルトラマンオーブ エメリウムスラッガー]]が3本だったため、それよりも多い4本のままとなった{{R|group="出典"|BEYOND3}}。ただし、アイスラッガー4本を頭部に付けた状態で通常のシュッとした耳であると頭でっかちに見えてしまうことから、耳を大きくしてバランスを取っている{{R|F王25651}}。目の下のラインは坂本のオーダーで[[デビルマン]]のように引いている{{R|ゼロVSベリアル115}}。
* 初登場となる『ジード』第8話の当初のプロットでは、ヒカリの役目がウルトラマンオーブ / クレナイガイであったものの、諸事情で実現しなかったが、その名残りで同話の敵がオーブの強敵であるギャラクトロンとなっている{{Sfn|フィギュア王300|2023|p=60|loc=「新世代FLASH光臨録:第二章 -彼方の未来- 未来からの救世主」}}。
 
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『[[ウルトラギャラクシーファイト#『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』|ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突]]』に登場<ref>{{Twitter status2|m78_imagination|1532649557862981632|2022年6月3日|accessdate=2022-06-04}}</ref>{{R|U177|UYB23}}。
 
紅く燃え上がる強化形態。テクターギアを身に着け、セブンとレオとジョーニアスの下で再修業を受けたゼロが、ベリアルと初めて戦ったころの荒々しい野獣のような本能を取り戻した姿で、燃える闘志が全身に満ち溢れている{{R|U177|UYB23}}。
 
'''ワイルドバーストの必殺技''' 
'''ハウザーゼロショット'''
=== グランセイバードゼロ ===
{{キャラスペック
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* 前作『ウルトラ銀河伝説』では人間との絡みがあまりなかったため、人々のヒーローであるウルトラマンである以上、ゼロと人間の出会いを描くことで、人間をゼロがどう思うか、だんだんと人間に近付いて行くというのをテーマとしている{{R|ゼロVSベリアル78}}。セブンのように人間の姿をコピーするという案もあったが、初代ウルトラマンのように人間に憑依することでより人間を理解でき、ドラマチックに描けるものとして人間の青年に憑依するものとなった{{R|ゼロVSベリアル78}}。
* エメラナを演じた[[土屋太鳳]]は、2024年開催のイベント『ULTRAMAN GALLERY ウルトラマンゼロ15周年 〜Beyond the STARS〜』へ弟の[[土屋神葉]]と共に足を運んだ際、「ゼロの動きは『[[るろうに剣心 (実写映画)|るろうに剣心]]』で演じた[[るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-の登場人物一覧#巻町操|巻町操]]の動きをはじめ、『[[今際の国のアリス (テレビドラマ)|今際の国のアリス]]』で演じた宇佐木柚葉 / ウサギの立ち姿や動き、『[[帰ってきた あぶない刑事]]』で演じた永峰彩夏でも参考になっている」との旨を述べている<ref>{{Cite news|和書|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202405110001345.html|title=土屋太鳳、弟・神葉とファイティングポーズ 「お手本」ウルトラマンゼロ描いたパネル前で|newspaper=日刊スポーツ|publisher=日刊スポーツNEWS|date=2024-05-12|accessdate=2024-05-12}}</ref>。
 
=== 『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター』 ===
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ビルの崩落に巻き込まれそうになった少年を救おうとして瀕死の重傷を負った[[サラリーマン]]・伊賀栗レイトの命を救うとともに、地球での長期間活動のために一体化する{{efn|一体化する際の描写は、ウルトラマンジャックと郷秀樹のそれに準拠しており、効果音も同様のものが用いられている。}}。ベリアルに酷似した外見を持つうえにウルトラカプセルを所持しているウルトラマンジード=朝倉リクのことは知らなかったため、その行動を見極めると同時に、自身の不調も重なってひとまず地球の防衛をジードに任せる方針を取る。なお、ジードを初めて目撃した際には、目の形状からベリアルと誤認している。
 
レイトが妻子持ちで気弱な性格ゆえ、いまいちシンクロできない時もあるが、いざという時には心を一つにして変身し、そして怪獣と戦う<ref>{{Cite web|和書|date=2017-06-01|url=httphttps://m-78.jp/geed/425/|title=「ジーッとしてても、ドーにもならねぇ!」ウルトラマンシリーズ最新作『ウルトラマンジード』メインキャスト発表!|accessdate=2017-06-01}}</ref>。
 
地球で長期間活動し、人類や地球の文明と触れ合う経験はこれが初めてであるため、レイトの娘・マユを抱っこした感触に感激したり{{efn|その後、マユのことを自分の娘と称したため、一体化中のレイトからツッコミを受けている。}}、満員電車を精神の修行に最適な乗り物と評したりもしている。
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<ref name="HB4">{{Harvnb|ハイパーホビー4|2017|p=77|loc=「『ウルトラマンジード』監督坂本浩一インタビュー」}}</ref>
<ref name="UGBDI">{{Harvnb|ウルトラマンジードBDBOX I|2017|loc=「ULTRAMAN GEED ZERO BEYOND」}}</ref>
<ref name="zero">{{Cite web|和書|url=httphttps://m-78.jp/geed/zero/|title=ウルトラマンゼロ|work=ウルトラマンジード 公式サイト|publisher=円谷ステーション|accessdate=2017-08-25}}</ref>
<ref name="F王25640">{{Harvnb|フィギュア王256|2019|pp=40-43|loc=「STAFF INTERVIEW:後藤正行デザイナー」}}</ref>
<ref name="F王25651">{{Harvnb|フィギュア王256|2019|p=51|loc=「ウルトラマンニュージェネレーションヒーローズ:デザイン図鑑 ウルトラマンジード」}}</ref>
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== 外部リンク ==
* [httphttps://m-78.jp/zero10th/ ウルトラマンゼロ10周年 THANKS CARAVAN]
* {{Twitter|m78_zero10th|ウルトラマンゼロ10周年公式}}