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{{半保護}}
{{Infobox animanga/Header
| タイトル = カゲロウプロジェクト
| ジャンル = [[青春]]
|画像=Mekaku City Actors logo.png|説明=アニメ「メカクシティアクターズ」ロゴ。}}
}}
{{Infobox animanga/Novel
| タイトル = カゲロウデイズ
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|ウィキポータル = [[Portal:文学|文学]]・[[Portal:漫画|漫画]]・[[Portal:アニメ|アニメ]]
}}
『'''カゲロウプロジェクト'''』は、[[音楽家]]<ref name="jin-profile">{{Cite web|和書|url=http://1stplace.co.jp/artist/jin/profile.php|title=プロフィールページ(じん OFFICIAL WEB SITE)|accessdate=2014-03-30|publisher=1st PLACE}}<!-- 404|date=2014-03 {{Cite web |url=http://ia-project.net/artist/jin/profile|title=じん OFFICIAL WEB SITE|accessdate=2013-07-03}} --></ref>、小説家、脚本家の[[じん]](自然の敵P) (以下じん{{Efn2|名義はCDでは「じん」、小説では「じん(自然の敵P)」となっており統一はされていない。}})による[[メディアミックス|マルチメディアプロジェクト]]。じんが2011年から発表している楽曲に加え、2012年に楽曲で描かれる物語を題材としたじん自身の執筆による[[小説]]、じんの原作を元にした[[佐藤まひろ]]による[[漫画]]が発表されている。また、[[アニメ]]化の企画も決定し、2014年4月から6月まで『メカクシティアクターズ』を放送した。楽曲のボーカルには、[[IA -ARIA ON THE PLANETES-|IA]]、[[初音ミク]]といったヤマハの歌声合成技術[[VOCALOID]]を使ったボーカル音源を使用している。代表曲にカゲロウデイズチルドレンレコードロスタイムメモリー夜咄ディセイブなど。音楽パッケージの累計発売数は2016年4月時点で70万枚を突破し<ref>{{Cite web |和書|url=https://web.archive.org/web/20190414114526/https://otapol.com/2016/04/post-6447.html|title=あの『カゲプロ』の新規映像製作決定! まさかの劇場上映!! なお監督は初監督のイラストレーター、スタジオも変更となる模様|work=[[おたぽる]]|date=2016-04-21|accessdate=2017-05-21}}</ref>、書籍の累計発行部数は2021年4月時点で1500万部を記録している<ref>{{Cite news|url=https://web.archive.org/web/20210411182105/https://lp.p.pia.jp/shared/cnt-s/cnt-s-11-02_2_279d1d2e-3ecb-40f5-9499-8796267b05ae.html|title=じん、弾き語りアコースティックライブを4月16日生配信|work=ぴあ|date=2021-04-11|accessdate=2021-04-13}}</ref>。
 
== シリーズ展開 ==
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1作目公開の後、じんは本格的に長い物語を作ろうと考え、登場人物たちの所属する「メカクシ団」を設定し、「目」をテーマに据えて、物語を描いた楽曲を次々と発表する{{R|ボカロplus vol.5}}。なお、これらの楽曲は、作品世界の時系列とは異なる順序で発表されている{{R|VOCALOIDをたのしもう8}}。こうした一連の楽曲の中でも、2011年9月に発表された3作目の「カゲロウデイズ」は、ニコニコ動画では翌2012年1月までに100万回以上の再生数を記録する大きな人気を集め、多くのファンを引き込むことになった{{R|ボカロplus vol.5|VOCALOIDをたのしもう8}}。「カゲロウデイズ」は、そのストーリー性を含んだ歌詞と世界観から、様々な考察{{Efn2|ASCII.jpの記事{{R|ascii}}では8月15日の終戦記念日をにおわせているところがあると分析している。}}が行われた曲でもある{{R|VOCALOIDをたのしもう8}}。
 
5作目「想像フォレスト{{Efn2|想像フォレストニコニコ動画に最初に投稿されたときの曲名であり、アルバムによって曲名が異なる。ファースト・アルバム『メカクシティデイズ』では空想フォレスト、個人製作アルバム『メカクシティアクターズ』では妄想フォレスト。}}」をはじめ、映像製作に携わるわんにゃんぷーは、ニコニコ動画で「[https://www.nicovideo.jp/watch/sm16450214 【手描き】カゲロウデイズ【自己解釈PV】]」を発表しており、この作品をきっかけにじんの作品の制作に加わることになった{{R|ボカロplus vol.5}}。「カゲロウデイズ」をはじめとする関連動画の総再生数は2015年4月10までに1億を超えた{{R|カゲロウプロジェクトプレスリリース}}。
 
=== 小説化・漫画化へ ===
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2013年5月25日20:00には「夕景イエスタデイ」や「マリーの架空世界」、「少年ブレイヴ」や「サマータイムレコード」などの2ndアルバムに入っている楽曲の一部をニコニコ生放送で公開した。
 
2013年2月17日にニコニコ動画に投稿された「夜咄ディセイブ」は投稿から20分後に8万回再生、投稿から約4時間59分で殿堂入り(10万回再生)を達成。VOCALOIDを使った曲としては歴代2位の速さとなった。翌31日後にミリオン再生{{R|ボカロplus vol.5}}。
 
=== アニメ化の発表 ===
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1年後(第一章の2年前)の8月15日、貴音は成績の、遥は出席日数の問題で補習にかかる。
先にプリントを終わらせた遥はネットゲームを始めるが、貴音は構って貰いたくてヘッドフォンで音楽を聞き始める。その結果、貴音は遥が発作を起こしたことに気付けれくことができ遥は倒れ、病院に運ばれる。病院に運ばれた遥の荷物を取りに行く貴音は学園祭以来の後輩である友人、'''アヤノ'''こと'''楯山文乃'''に「自分の気持ちに素直になってください」と言われる。自分の気持ちに気付いた貴音は遥のいる病院に急ぐが発作により倒れてしまう。 目覚めた貴音が電脳世界の中から見たのは謎の研究施設と遥のゲームキャラクターである「コノハ」、明らかに雰囲気の違う担任・'''ケンジロウ'''の姿だった。
 
回想シーンが終わり、再び現在の8月15日。アジトで事の顛末を聞かされ、半強制的にメカクシ団の団員になってしまったシンタローはメカクシ団と共に遊園地に来ていた。エネやマリーに振り回されるシンタローは満面の笑みを浮かべるエネを見て昔を思い出しそうになる。
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=== 第四章 ===
遠い昔、ある[[メドゥーサ|メデューサ]]・'''アザミ'''(マリーの祖母)が人間に襲われ失望、森に引きこもる。アザミはそこで出会った少年兵・'''ツキヒコ'''と恋に落ち、やがて一緒に暮らすようになる。しかし、人間であるツキヒコが少しづつ歳を取り続けていることに怯え、永遠に一緒にいられる「終わらない世界」(「'''カゲロウデイズ'''」)を創る。
 
一方、現代編では、モモとヒビヤがヒヨリを探しに出かけていた頃、アジトに残っていたシンタロー、キド、マリー、コノハは能力に関する手がかりを探すためにマリーの生家に向かった。深い森の奥にある古い家に辿り着いた一行は、そこであるメデューサの綴った一冊の日記を発見し、「カゲロウデイズ」が創られた理由を知る。キドはアジトに帰った後「カゲロウデイズ攻略作戦」を宣言する。
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児童養護施設で修哉に割り当てられた107号室には、偶に姿が認識されなくなる'''木戸つぼみ'''と他人の心の中を読み取る力を持つ'''瀬戸幸助'''がいた。互いに衝突しつつも、次第に3人は信頼を寄せあっていく。
 
3人はある日、楯山家に引き取られる(この時、キドとカノは喧嘩中だった)。楯山家の母親・楯山彩花、父親楯山研二郎次朗と、その娘・楯山文乃と幸せな生活を送り、7年が経つ。
 
そんな幸せな日は長くは続かず、アヤカとケンジロウの乗った車は『化け物』の調査中に土砂崩れに巻き込まれる。ケンジロウは助かったが、アヤカは助からなかった。半年後、アヤノはケンジロウの異変、'''冴える蛇'''の企みに気付き、カノに公園で相談する。(カノはアヤノに協力するため一時期アヤノに欺いて学校に通うことになる)アヤノは「冴える蛇と話をしてくる」と言って、冴える蛇の企みを阻止するため、カノの目の前で飛び降り自殺する(表向き、冴える蛇はケンジロウの「アヤカに会いたい」という願いを叶えるため教え子を実験台として使い「目」の能力者を全て集め、殺そうとしている)。
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; キド / 木戸 つぼみ(きど つぼみ)【メカクシ団団員NO.1】
: 声 - [[甲斐田裕子]]{{R|cast}}
: 誕生日:1月2日 / 血液型:B型 / 身長:168cm / 体重:44kg / BMI:15.59
: 楽曲:メカクシコード / 失想ワアド
: 能力:目を隠す
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: カノ、セトとは同じ孤児院出身で、共に楯山夫妻に引き取られた。元は素封家の次女だったが、愛人の子であったために浮いており、常に消えたいという願望を抱いていた。父親の会社が倒産したことで、父がヤケを起こして家に火を放ち一家[[心中]]を計ったことで死亡。その時に姉と共に「カゲロウデイズ」に接触し、自身や一定距離内のものの存在感を薄める「目を隠す」能力を手に入れた。能力中に対象者が大声を出しても気付かれることはないが、人にぶつかったり触れたりすると存在を認識されてしまう。最初はこの能力は人の視界に入らないところでしか使えなかったが、アニメの最終回では人の視界に入っていても使えるようになっていた。
: 以前、貴音の学校の文化祭で貴音と殺戮シューティングゲーム「ヘッドフォンアクター」で勝負した。元は一人称は「私」で女の子らしい少女だったが、アヤノが自殺した後にもっと強くならなくてはならないと思い、団長の座を継いで現在の男らしい口調に変わった。義父・ケンジロウのことは全く知らされておらず、カノに押し切られる形で楯山家を出た時もひとり残されることになる父のことを心配していた。
:お調子者のカノには、よく手厳しい[[漫才#ボケとツッコミ|ツッコミ]]を入れるが、漫画のアナザーストーリーでは、黒コノハに銃殺されたカノのもとに、涙ながらに駆け寄るといった面を見せている。
: 好きなアーティストは『[[オアシス (バンド)|◯asis]]』『[[レディオヘッド|RADI◯HEAD]]』『[[トクマルシューゴ|トク◯シューゴ]]』<ref name=":0">{{Cite book|和書|title=カゲロウデイズ 公式ビジュアルファンブック|date=2013-04-30|year=2013|publisher=メディアファクトリー|page=7}}</ref>。イメージカラーは[[紫]]色。
: イメージカラーは[[紫]]色。
; セト / 瀬戸 幸助(せと こうすけ)【メカクシ団団員NO.2】
: 声 - [[保志総一朗]]{{R|cast}}(少年時代:[[石塚さより]])
: 誕生日:3月28日 / 血液型:O型 / 身長:178cm / 体重:72kg / BMI:22.72
: 楽曲:少年ブレイヴ / 空想フォレスト
: 能力:目を盗む
: 緑色のつなぎを着た青年。「〜っす」という体育会系の口調で話す。快活な性格で、放浪癖がある。森の奥で一人で暮らしていたマリーと出会い、彼女と仲良くなってから何度も会いに行っていたようで、楯山家を出た後に皆で一緒に暮らそうと彼女をメカクシ団に迎えた。普段は様々な[[アルバイト|バイト]]をこなしており、メカクシ団の生活費はほとんどセトのバイト代で賄っている。物語の舞台は8月のため、カノとキドと同級生ではあるが16歳。
: キド、カノとは同じ[[孤児院]]出身で、共に楯山夫妻に引き取られた。両親はおらず、当時は気弱な性格で、周囲とコミュニケーションが取れなかったために虐められており、言葉がなくとも他人の気持ちが分かるようになりたいと思いながら、捨てられた子犬を唯一の友達としていた。しかし、その子犬が子供達に氾濫した川に投げ込まれてしまい、助けようとして氾濫した川に飛び込み死亡。その時に「カゲロウデイズ」に接触し、対象の情報を心も含めて読み取る「目を盗む」能力を手に入れた。しかし、この能力を周囲から忌み嫌われたため、「意思疎通もせず人目を盗むような嫌な能力」と嫌い、能力を使うことを避けている。
: 好きな女性のタイプは『[[八千草薫|八千◯薫]]』<ref name=":1">{{Cite book|和書|title=カゲロウデイズ 公式ビジュアルファンブック|date=2013-04-30|year=2013|publisher=メディアファクトリー|page=8}}</ref>。イメージカラーは[[緑]]色。
: イメージカラーは[[緑]]色。
; カノ / 鹿野 修哉(かの しゅうや)【メカクシ団団員NO.3】
:声 - [[立花慎之介]]{{R|cast}}(少年時代:[[甲斐田ゆき]])
: 誕生日:5月10日 / 血液型:B型 / 身長:165cm / 体重:50kg / BMI:18.37
: 楽曲:夜咄ディセイブ
: 能力:目を欺く
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: またキド・セトと同級生だが、物語の舞台が8/14〜15なので1月生まれのキド、3月生まれのセトと違い、5月生まれの彼は既に誕生日を迎えていることになる。
: 漫画ではキドに想いをよせていたという記述がある。
: 好きな都道府県は『[[佐賀県]]』<ref name=":1" />。イメージカラーは黒色。
; マリー / 小桜 茉莉(こざくら まり)【メカクシ団団員NO.4】
: 声 - [[花澤香菜]]{{R|cast}}{{Efn2|アルバム「メカクシティレコーズ」、および同[[フェード|クロスフェード]]でのCVも担当。}}
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: かつては母・シオンと共に森でひっそりと暮らしていたが、ある年の8月15日に言いつけを破り外で遊んでいたところ、人間に見つかり暴行される。シオンはマリーを助けるために人間を石にしようとするも、間に合わずにマリーは撲殺され、目を合わせる能力の反動でシオンも死亡してしまう。その際に祖母のアザミにシオンと共に「カゲロウデイズ」に引き込まれ、アザミに失った命の代わりにメデューサの力の核にして全ての蛇(能力)を統括する「目を合体(あわ)せる」蛇を与えられ、メデューサの力を手に入れて蘇った。音楽編PVでは上述の話がやや異なる経緯で描かれている。小説版では「目を合体せる」能力を手に入れた際の記憶を失い、母親は人間に襲われた際にどこかへ連れて行かれたと思い込んでいる。
: 「目が冴える蛇」の陰謀と、メカクシ団とずっと一緒にいたいという思いから、現実世界を「カゲロウデイズ」化させてしまっている。
: 8章でかつて腰まであった髪の毛が、肩につからないくらい短くなっている。
:好きなアニメは[[黒執事]]で、読書が趣味。苦手なものは[[蜂]]。
:セトとは彼がメカクシ団に誘ってくれたことから、仲が良い。
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; モモ / 如月 桃(きさらぎ もも)【メカクシ団団員NO.5】
: 声 - [[柏山奈々美]]{{R|cast}}
: 誕生日:2月14日 / 血液型:O型 / 身長:162cm / 体重:43kg / BMI:16.38
: 楽曲:如月アテンション / オツキミリサイタル
: 能力:目を奪う
: シンタローの妹で、高校1年生の人気アイドル。ケンジロウの生徒。エネとも顔見知りである。明るく世話好きな性格だが、メカクシ団に入る前は人一倍目立ってしまう特異体質ゆえに周囲から疎まれやすく、友達もいなかった。16歳{{R|1c130p}}{{Efn2|舞台となる8月の時点で誕生日を迎えてない点と矛盾が生じているが、公式からは何もコメントされていない。}}。
: 幼い頃、父と海難事故に遭って溺死した際、「カゲロウデイズ」に接触したことで、自分自身や自分の作ったものが人の目を惹きつける「目を奪う」能力を身につけた。しかし制御できておらず、常に理由も理屈も関係なく目立ってしまうことから、当人はそれを疎ましく感じており、能力を抑えるために偶然出会ったメカクシ団に加わる。アニメ最終話では完全にコントロールできるようになっていた。
: 兄のシンタローと違い、学力は壊滅的(漫画では生物で、アニメでは歴史で2点をとっている)でセンスと味覚もどこかずれているが、絵は上手い。かつては優秀過ぎる兄に劣等感を抱いており、目立ちたいと思っていた。好物はあたりめと炭酸入りおしるこ(おしるコーラ)。
: 好きなゲームは『[[せがれいじり|せが◯いじり]]』<ref name=":0" />。イメージカラーは[[オレンジ]]。
; エネ / 榎本 貴音(えのもと たかね)【メカクシ団団員NO.6】
: 声 - [[阿澄佳奈]]{{R|cast}}{{Efn2|アルバム「メカクシティレコーズ」、および小説2巻告知[[ミュージック・ビデオ|PV]]での[[声優|CV]]も担当。}}
249行目:
: 自分の正体は、シンタローや周りの人間には隠しているが、コノハと対面した当初は2年ぶりの再会に心を躍らせて話しかけていた。だが、コノハが遥としての記憶を失っていることを知った際は彼を「ニセモノさん」と呼んで憤慨し、勢い余って元の口調に戻っていた。
: 冴える蛇を倒すため、カノの助力で元の体に戻り、後に貴音としてシンタローと再会、自身の正体も打ち明けた。
:好きな映画は『[[ゴッドファーザー PART II|ゴッド◯ァーザー PART II]]』『[[時計じかけのオレンジ|時計じかけのオ◯ンジ]]』<ref name=":2">{{Cite book|和書|title=カゲロウデイズ 公式ビジュアルファンブック|date=2013-04-30|year=2013|publisher=メディアファクトリー|page=6}}</ref>。イメージカラーは[[青]]色。
:イメージカラーは[[青]]色。
; シンタロー / 如月 伸太郎(きさらぎ しんたろう)【メカクシ団団員NO.7】
: 声 - [[寺島拓篤]]
: 誕生日:4月30日 / 血液型:A型 / 身長:172cm / 体重:58kg / BMI:19.61
: 楽曲:人造エネミー / 透明アンサー / ロスタイムメモリー
: 能力:目に焼き付ける
260行目:
: シンタローが中学3年の頃に、アヤノと共に訪れていた貴音の高校文化祭で貴音と出会う。「ヘッドフォンアクター」という殺戮シューティングゲームで対戦を行い本気で挑んでいた貴音にパーフェクトで勝利した。エネ(貴音)のことは、鬱陶しく思っていたが、彼女の手放しの明るさに救われていた部分もあった。
: 遠い昔の「カゲロウデイズ」で、同じ悲劇は絶対に起こさないことをマリーと誓い、見た物を全て記憶する「目に焼き付ける能力」を得た。
:好きな漫画は『[[神風怪盗ジャンヌ|神風怪盗◯ャンヌ]]』<ref name=":2" />。イメージカラーは[[赤]]色。
; ヒビヤ / 雨宮 響也(あまみや ひびや)【メカクシ団団員NO.8】
: 声 - [[富樫美鈴]]{{R|cast}}
: 誕生日:11月4日 / 血液型:AB型 / 身長:140cm / 体重:36kg / BMI:18.37
: 楽曲:カゲロウデイズ / コノハの世界事情 / オツキミリサイタル
: 能力:目を凝らす(漫画編では「目が冴える能力」を得ている)
269行目:
: ある偶然からヒヨリに「荷物係」を任命されることとなり、親を何とか説得し彼女と共に都会の街を訪れ、その時に出会ったコノハに激しい嫉妬心を抱く。街を歩いていたところ、ヒヨリを助けようとして共にトラックに轢かれて死亡し、「カゲロウデイズ」に接触した。この一連の事件は「目が冴える蛇」の陰謀である。その後一人だけ助かってコノハと共に現実世界に戻り、遠方の事象や内容を俯瞰的に認識する「目を凝らす」能力を手に入れ、その能力でヒヨリを捜し始める。
: 良く言えば大人びた、悪く言えば生意気な性格で、モモを「おばさん」と呼び、彼女とは口論が絶えなかったが、「オツキミリサイタル」で和解した。
:好きな野菜は『[[カボチャ]]』<ref name=":3">{{Cite book|和書|title=カゲロウデイズ 公式ビジュアルファンブック|date=2013-04-30|year=2013|publisher=メディアファクトリー|page=9}}</ref>。イメージカラーは[[水色]]。
:イメージカラーは[[水色]]。
; コノハ / 九ノ瀬 遥(ここのせ はるか)【メカクシ団団員NO.9】
: 声 - [[宮野真守]]{{R|cast}}
: 誕生日:12月24日 / 血液型:O型 / 身長:182cm / 体重:64kg / BMI:19.32
: 楽曲:コノハの世界事情 / アウターサイエンス / 夕景イエスタデイ / サマータイムレコード
: 能力:目を醒ます
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: 先天的な病気の発作で死亡し、「カゲロウデイズ」に干渉したことで「自身の理想とする肉体」に作り替える「目を醒ます」能力を手に入れ、かつて遥が作ったゲームのアバター「コノハ」の姿になる。しかし、遥の精神が貧弱だったために、彼の精神はカゲロウデイズに取り残されてしまい、空っぽの肉体だけが現実世界に戻って行った。遥にはもうひとつ「友達と遊びたい」という願いがあったため、「目を醒ます」能力はその願いのため空っぽの肉体に別の人格を生み出した。それが記憶喪失の人間「コノハ」の正体であり、現実世界では遥としての記憶がないため、一般常識が欠如している。コノハが見聞きしていることはカゲロウデイズに取り残された遥の精神にも伝わっており、人格は違うが遥もコノハの身体を動かすことはできる。
: 「コノハ」として生まれ変わった後は、ケンジロウの下でかつて楯山家が暮らしていた家で生活していた。ある夏の日に、自分が住んでいる家に泊まりに来たケンジロウの義妹・ヒヨリと、その連れであるヒビヤと出会い、ヒヨリから一目惚れされる。その後二人が目の前で死んだ時に共に「カゲロウデイズ」に入り込み、「終わらないセカイ」で繰り返されるヒビヤとヒヨリの惨劇を見続け、「選ばれた」ヒビヤと共に現実世界に戻り、メカクシ団に加入する。そのことで遥のもうひとつの願いである「友達と遊びたい」という願いが叶いつつあるため、「目を醒ます」蛇が生み出した「コノハ」の人格が消えつつあり蛇の力も弱まっており、そこを「目が冴える」蛇に利用されてしまう。
:好きな恐竜は『[[トリケラトプス|トリケラ◯プス]]』<ref name=":3" />。イメージカラーは[[黄緑]]色。
; アヤノ / 楯山 文乃(たてやま あやの)【メカクシ団団員NO.0】
: 声 - [[中原麻衣]]
: 誕生日:11月22日 / 血液型:B型 / 身長:155cm / 体重:43kg / BMI:17.90
: 楽曲:透明アンサー / アヤノの幸福理論 / ロスタイムメモリー / アディショナルメモリー
: 能力:目をかける
289行目:
: メカクシ団の最初の団長。孤児として楯山夫妻に引き取られたキド、セト、カノに何かと世話を焼き、3人の姉のような存在だった。明るくも怒ると母同様かなり怖かったようで、キドは彼女を強い人だったと語っている。
: 母・アヤカが死んでから、父・ケンジロウの様子がおかしくなったことに気付き、父のことを調べていくうちに家族や教え子をも犠牲にする「目が冴える蛇」の計画に気付いてしまう。弟妹たちや先輩たちが殺されるのを防ぐため、自ら「カゲロウデイズ」に接触し能力のひとつを所持したまま「カゲロウデイズ」に留まり、全ての蛇を現実世界に出させなくすることでその計画を破綻させようとする。そして高校1年の夏に屋上から投身自殺し、「カゲロウデイズ」と接触し、相手に思いを伝える「目をかける」能力を得たが、実はアヤノの自殺こそが「目が冴える蛇」の本当の目的であった。アニメ編では「カゲロウデイズ」に入り込む直前に自分を見て笑う「目が冴える蛇」ことケンジロウの姿を見て、自分の行動が陰謀の一部に過ぎなかったことに気付くも、既に現実世界に帰れなくなってしまった。しかし後に全ての記憶を取り戻したシンタローによって現実世界に戻り、その目論見を阻止する。
:好きなキャラクターは『[[花京院典明|花京院◯明]]』<ref>{{Cite book|和書|title=カゲロウデイズ 公式ビジュアルファンブック|date=2013-04-30|year=2013|publisher=メディアファクトリー|page=11}}</ref>。イメージカラーは[[茜色]]。
:イメージカラーは[[茜色]]。
 
=== 関連人物 ===
297行目:
: 楽曲:カゲロウデイズ / コノハの世界事情 / マイファニーウィークエンド
: 能力:なし(漫画編では「目を凝らす能力」、アニメ編では後に「目が冴える能力」を得ている)
: とある田舎の富豪の娘。11歳で小学6年生。小学生ながら美少女でクラスメイトからの人気も高く、ヒビヤも含め「アサヒナー」と呼ばれるコアな男子ファンが多く親衛隊までいる。しかし、本人はそのことを何とも思っておらず、非常に我侭で意気地なしかつ気分屋で、ヒビヤのことも都合の良いクラスメイトとしか思っていない。運動音痴かつ勉強嫌いであり、画力は芳しくなく、[[自転車]]に乗ることも[[ピアノ]]を弾くこともできない。アヤノの母・アヤカの年の離れた妹だが、実家と絶縁状態であった姉とは一切面識がなく、姉の葬儀ではじめて関わったとヒビヤに話している。義兄にあたるケンジロウとはその頃に知り合い、った。駆け落ち同然だった娘夫婦を快く思ってなかった両親と違い、それなり「勝手親交があ飛び出したお姉ちゃんとずと一緒にいてくれ様子」と好印象を持っているよう
: お盆前の夏の日に義兄・ケンジロウに電話で誘われて、モモのサインを目当てに親に内緒でヒビヤと共に夏期講習を名目に街を訪れた。その際ケンジロウにかつて姉一家が使っていた家を好きに使っていいと言われ、ヒビヤと共に着いた時にその家にいたコノハに一目惚れしている。その後、ヒビヤと共に街を歩いていたが、彼と言い争いになり思わず走った時に、赤信号の横断歩道を渡ったことでトラックに轢かれて死亡。共に「カゲロウデイズ」に接触し、8月14日と15日の間を繰り返した。実はケンジロウに誘われたのも、ヒビヤと共にトラックに轢き殺されたのも全て「目が冴える蛇」の陰謀であり、ヒヨリはヒビヤに「蛇」を宿させるための生贄であった。
: アニメ編ではコノハの願いによって「目が冴える蛇」が憑りついたことで命の代わりとなり、現実世界に戻ってきている。
:好きな動物は『[[ネコ|猫]]』<ref name=":3" />。イメージカラーは[[マゼンタ]]。
; シオン / 小桜 紫苑(こざくら しおん)
: 声 - [[岡村明美]]
352行目:
: 楽曲:ロスタイムメモリー
: 能力:目に焼き付ける
: アヤノと瓜二つの少女。口調が明らかに違うこと、マフラーをつけてない、シンタローと話す内容から本人ではないことがうかがえる。
: 名前が判明したのはアニメ11話からで、それ以前は×××とつけられていた。
: その正体はマリーが生み出した「目に焼き付ける」能力を司る蛇。遠い昔のループした世界でシンタローとマリーが「この悲劇を忘れない」と誓い、マリーによってシンタローに宿らされた。シンタローにその自覚は無いが、それ以降の世界ではシンタローは目に焼き付ける蛇を既に体内に宿して生まれているため、生まれながらにして目に焼き付ける能力者となっており、今まで繰り返されてきた膨大な世界の記憶を全て記憶している。
418行目:
| 目をかける || アヤノ || 他人に感情や思いを伝えることができる、一種のテレパシー。また、自分だけではなく、他人の感情や思いを伝えることも可能。<br />(アニメ版では、シンタローの目に焼き付けるで得た記憶をマリーに伝えることに成功する。)シオンが誕生した時に、アザミが抱いた家族への愛情から生まれた。
|-
| 目が冴える || ケンジロウ<br />ヒヨリ<br/>ヒビヤ(漫画版)|| 取り憑いた能力者の願いを叶える。自我を持ち、アザミにカゲロウデイズの創造をそそのかした張本人で、他のどの能力よりも創世に深く関わっている。<br />願いがなければ自我を維持できず、かといって願いを叶えようとしなければ存在意義に反するため、<br />ケンジロウの願いを利用しその願いを永遠のものとするため終わらない悲劇を引き起こしている。アニメでは最終的にヒヨリの能力になった。<br/>漫画版ではヒビヤとヒヨリの能力が逆になっている
<br/>漫画版ではヒビヤとヒヨリの能力が逆になっている。
|-
| 目を合体(あわ)せる || マリー<br />アザミ || 「10の蛇」を統括するメデューサ本来の能力。現在はマリーが受け継いでおり、蘇ったマリーはこの蛇以外の能力は適合しなかった。<br />アザミはこの能力を失ったため、「死にかけている二人を引き込め」という指示を止められなくなってしまった。
429 ⟶ 428行目:
; 楽曲ルート
: アルバム『メカクシティデイズ』と『メカクシティレコーズ』、シングル「チルドレンレコード」に収録されている全26曲から構成されるルート。
: <!--{{要出典範囲|「人造エネミー」を第1話とし、「アウターサイエンス」を最終話としている|date=2014年3月}}。-->「サマータイムレコード」がエンディングテーマ<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nicovideo.jp/watch/sm21737751|title=【IA】サマータイムレコード【オリジナルMV】|work=ニコニコ動画|date=2013年9月2日-09-02|accessdate=2014年3月-03-17}}</ref>。<!--{{要出典範囲|ただし、音楽編最終章として別に「マリーの架空世界」もある|date=2014年2月}}。-->
; 小説ルート
: じん執筆の小説によって構成されるルート。各章には楽曲のタイトルが付けられているが、一部楽曲とは異なる点が存在する。
735 ⟶ 734行目:
| Misc =
}}
「サマータイムレコード」「アウターサイエンス」「夜咄ディセイブ」「ロスタイムメモリー」「夕景イエスタデイ」「アヤノの幸福理論」「少年ブレイヴ」「オツキミリサイタル」「マリーの架空世界」に加え、「チルドレンレコード(Re Ver.)」「群青レイン(Re Ver.)」他2曲を収録した全13曲を収録<ref>{{Cite web|和書|url=http://ia-project.tumblr.com/post/46408711752/iii-the-children|title=じんセカンド・アルバム「メカクシティレコーズ」&小説「カゲロウデイズⅢ - the children reason-」の発売決定しました!!|publisher=IA PROJECT|date=2013年3月-03-27|accessdate=2013年3月-03-30}}</ref>。また[[アレンジャー]]としてNhato、[[中西亮輔]]、[[ANANT-GARDE EYES]]を迎えている{{R|メカクシティレコーズインタビュー}}。このアルバムでオリコン週間1位を獲得した。
 
* CD
794 ⟶ 793行目:
| Next album =
}}
2017年12月に公開された「失想ワアド」から始め、アルバムリード曲「アディショナルメモリー」など新曲7曲を含む全9曲を収録<ref>{{Cite web|和書|url=https://realsound.jp/2018/10/post-261783.html|title=じん、新アルバム『メカクシティリロード』詳細&店舗別オリジナル特典公開|publisher=Real Sound|date=2018-10-10|accessdate=2018-10-29}}</ref>。
 
* CD
811 ⟶ 810行目:
 
== 小説 ==
本編小説、アンソロジーノベル共に[[角川コンテンツゲート]]の[[KCG文庫]]より発売。<!--本編小説の各章のサブタイトルにはそれぞれの楽曲の曲名が用いられている。-->本編小説のイラストはしづ。角川コンテンツゲートの電子書籍サイト「[[BOOK☆WALKER]]」にて[[電子書籍]]版の先行発売も行われている<ref>{{Cite news|date=2012-05-24|url=httphttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000283.000001227.html|title=話題のノベル「カゲロウデイズ -in a daze-」電子先行配信開始!|publisher=PR TIMES|accessdate=2012-07-05}}</ref>。
{| class="wikitable" style="font-size:small"
!巻数
827 ⟶ 826行目:
|カゲロウデイズI
| rowspan="7" |2012年6月11日
| rowspan="7" |2012年5月30日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/201203000730/ |title=カゲロウデイズ -in a daze- |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
| rowspan="7" |{{ISBNT|978-4-04-728059-5}}
|-
853 ⟶ 852行目:
|ヘッドフォンアクターI
| rowspan="8" |2012年10月11日
| rowspan="8" |2012年9月29日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/201206000384/ |title=カゲロウデイズII -a headphone actor- |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
| rowspan="8" |{{ISBNT|978-4-04-728339-8}}
|-
882 ⟶ 881行目:
|コノハの世界事情
| rowspan="10" |2013年6月11日
| rowspan="10" |2013年5月30日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/201212000248/ |title=カゲロウデイズIII -the children reason- |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
| rowspan="10" |{{ISBNT|978-4-04-728944-4}}
|-
917 ⟶ 916行目:
|シニガミレコードI
| rowspan="9" |2013年9月11日
| rowspan="9" |2013年8月30日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301306001150/ |title=カゲロウデイズIV -the missing children- |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
| rowspan="9" |{{ISBNT|978-4-04-729099-0}}
|-
949 ⟶ 948行目:
|夜咄ディセイブ0
| rowspan="9" |2014年4月10日
| rowspan="9" |2014年3月29日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301401000897/ |title=カゲロウデイズV -the deceiving- |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
| rowspan="9" |{{ISBNT|978-4-04-729530-8}}
|-
981 ⟶ 980行目:
|daze1
| rowspan="10" |2015年4月10日
| rowspan="10" |2015年3月30日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301410001059/ |title=カゲロウデイズVI -over the dimension- |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
| rowspan="10" |{{ISBNT|978-4-04-730326-3}}
|-
1,016 ⟶ 1,015行目:
|チルドレンレコード side-No.1-(1)
| rowspan="14" |2016年9月7日
| rowspan="14" |2016年8月29日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321604000427/ |title=カゲロウデイズVII -from the darkness- |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
| rowspan="14" |{{ISBNT|978-4-04-730745-2}}
|-
1,063 ⟶ 1,062行目:
|クライングプロローグ
| rowspan="15" |2017年12月29日
| rowspan="15" |2017年12月29日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321702000021/ |title=カゲロウデイズVIII -summer time reload- |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
| rowspan="15" |{{ISBNT|978-4-04-734622-2}}
|-
1,114 ⟶ 1,113行目:
| colspan="2" |
|2015年2月10日
|2015年1月30日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301410001060/ |title=カゲロウデイズ ノベルアンソロジー |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-730255-6}}
|-
1,121 ⟶ 1,120行目:
| colspan="2" |
|2015年4月10日
|2015年3月30日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301501001712/ |title=カゲロウデイズ ノベルアンソロジーII |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-730308-9}}
|}
1,141 ⟶ 1,140行目:
|カゲロウデイズ 1
|2012年11月30日
|2012年11月27日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301311001522/ |title=カゲロウデイズ 1(漫画) |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-066265-7}}
|-
1,147 ⟶ 1,146行目:
|カゲロウデイズ 2
|2013年3月31日
|2013年3月27日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301311001523/ |title=カゲロウデイズ 2(漫画) |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-066266-4}}
|-
1,153 ⟶ 1,152行目:
|カゲロウデイズ 3
|2013年8月31日
|2013年8月27日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301402000236/ |title=カゲロウデイズ 3(漫画) |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-066532-0}}
|-
1,159 ⟶ 1,158行目:
|カゲロウデイズ 4
|2014年3月31日
|2014年3月27日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301402000724/ |title=カゲロウデイズ 4(漫画) |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-066513-9}}
|-
1,165 ⟶ 1,164行目:
|カゲロウデイズ 5
|2014年6月30日
|2014年6月27日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301404001288/ |title=カゲロウデイズ 5(漫画) |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-066595-5}}
|-
1,171 ⟶ 1,170行目:
|カゲロウデイズ 6
|2014年12月31日
|2014年12月27日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301410000684/ |title=カゲロウデイズ 6(漫画) |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-067234-2}}
|-
1,177 ⟶ 1,176行目:
|カゲロウデイズ 7
|2015年6月30日
|2015年6月27日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301504000766/ |title=カゲロウデイズ 7(漫画) |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-067544-2}}
|-
1,183 ⟶ 1,182行目:
|カゲロウデイズ 8
|2016年3月31日
|2016年3月26日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321511000235/ |title=カゲロウデイズ 8(漫画) |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-068235-8}}
|-
!9
|カゲロウデイズ 9
|2017年3月3127
|2017年3月27日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321611000484/ |title=カゲロウデイズ 9(漫画) |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-069094-0}}
|-
1,195 ⟶ 1,194行目:
|カゲロウデイズ 10
|2017年10月27日
|2017年10月27日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321706000386/ |title=カゲロウデイズ 10(漫画) |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-069475-7}}
|-
1,201 ⟶ 1,200行目:
|カゲロウデイズ 11
|2018年3月27日
|2018年3月27日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321711000584/ |title=カゲロウデイズ 11(漫画) |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-069761-1}}
|-
1,207 ⟶ 1,206行目:
|カゲロウデイズ 12
|2018年9月27日
|2018年9月27日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321805000320/ |title=カゲロウデイズ 12(漫画) |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-065113-2}}
|-
1,213 ⟶ 1,212行目:
|カゲロウデイズ 13
|2019年3月27日
|2019年3月27日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321811000479/ |title=カゲロウデイズ 13(漫画) |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-069761-1}}
|-
1,221 ⟶ 1,220行目:
|カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-UPPER-
|2013年1月31日
|2013年1月26日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301311001524/ |title=カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-UPPER- |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-066267-1}}
|-
1,227 ⟶ 1,226行目:
|カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-DOWNER-
|2013年3月31日
|2013年3月27日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301311001525/ |title=カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-UPPER- |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-066268-8}}
|-
1,233 ⟶ 1,232行目:
|カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-SUMMER-
|2013年7月31日
|2013年7月27日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301402000237/ |title=カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-SUMMER- |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-066533-7}}
|-
1,239 ⟶ 1,238行目:
|カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-WINTER-
|2013年11月30日
|2013年11月27日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301309000991/ |title=カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-WINTER- |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-066130-8}}
|-
1,245 ⟶ 1,244行目:
|カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-SPRING-
|2014年3月31日
|2014年3月27日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301402000725/ |title=カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-SPRING- |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-066514-6}}
|-
1,251 ⟶ 1,250行目:
|カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-BITTER-
|2014年7月31日
|2014年7月26日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301405003189/ |title=カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-BITTER- |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-066826-0}}
|-
1,257 ⟶ 1,256行目:
|カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-SWEET-
|2014年11月30日
|2014年11月27日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301409000740/ |title=カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-SWEET- |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-067210-6}}
|-
1,263 ⟶ 1,262行目:
|カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-SPICY-
|2015年3月31日
|2015年3月27日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301501001492/ |title=カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-SPICY- |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-067508-4}}
|-
1,269 ⟶ 1,268行目:
|カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-FANTASY-
|2015年8月31日
|2015年8月27日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321506000184/ |title=カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-FANTASY- |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-067581-7}}
|-
1,275 ⟶ 1,274行目:
|カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-REMEMBER-
|2015年11月30日
|2015年11月27日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321508000193/ |title=カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-REMEMBER- |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-067853-5}}
|-
1,281 ⟶ 1,280行目:
|カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-FUTURE-
|2016年3月31日
|2016年3月26日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321511000236/ |title=カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-FUTURE- |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-068236-5}}
|}
 
== チャットストーリー ==
2018年3月9日から[[pixiv]] chatstoryにて公式スピンオフ作品として『メカクシティトーカーズ』というチャットストーリーが連載<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.pixivision.net/ja/a/3366|title=あの「カゲロウプロジェクト」の公式スピンオフストーリーがpixiv chatstory限定で無料で読める!|publisher=pixivision|accessdate=2018-03-23}}</ref>。監修:じん、著者:EDWORD RECORDS、イラスト:あさひまち<ref>{{Twitter status2|edrc_official|972109916990193672|2018年3月9日|accessdate=2018年4月-04-20}}</ref>。連載された分と、大量の書き下ろしを加え、[[KADOKAWA]]の[[KADOKAWAの漫画レーベル#その他|KITORA]]レーベルにて書籍化された。構成協力:樋口はるき。第1巻の初版には「じん作曲/如月モモ作詞」の新曲がCDとして付属した。
{| class="wikitable" style="font-size:small"
!巻数
1,297 ⟶ 1,296行目:
|メカクシティトーカーズ 1
|2018年9月28日
|2018年9月28日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321803001294/ |title=メカクシティトーカーズ 1 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-602415-2}}
|-
1,303 ⟶ 1,302行目:
|メカクシティトーカーズ 2
|2019年4月27日
|2019年4月27日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321812000353/ |title=メカクシティトーカーズ 2 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-604249-1}}
|-
1,309 ⟶ 1,308行目:
|メカクシティトーカーズ 3
|2019年6月1日
|2019年6月1日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321812000358/ |title=メカクシティトーカーズ 3 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-604254-5}}
|}
1,321 ⟶ 1,320行目:
1stシングル発売時にじん(自然の敵P)が自ら発表している。2ndアルバム発売時にタイトルが発表された。
 
次回予告およびエンドカードイラストは[[ニコニコ静画]]にて募集し、採用されたものが使用されている<ref>"{{Cite web|和書|url=https://info.nicovideo.jp/seiga/mekakucityactors/ed/|title=メカクシティアクターズ エンドカードイラストコンテスト-ニコニコ静画|accessdate=2014-05-24}}</ref>。
 
==== スタッフ ====
* 原作・シリーズ構成・脚本・音楽プロデュース - [[じん]]{{R|オトナアニメ34}}
* キャラクター原案 - しづ<ref name="オトナアニメ34">『オトナアニメ Vol.34』洋泉社、2014年6月30日発行、3頁、{{ISBN2|978-4-8003-0415-5}}</ref>、わんにゃんぷー{{R|オトナアニメ34}}
* 総監督 - [[新房昭之]]{{R|オトナアニメ34}}
* 監督 - 八瀬祐樹{{R|オトナアニメ34}}
* キャラクターデザイン - 阿部厳一朗{{R|オトナアニメ34}}
* 美術監督 - 飯島寿治
* 美術設定 - 大原盛仁
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* プロデューサー - 淀明子、鈴木健太、市川邦泰
* 制作プロデューサー - 松永康佑
* アニメーション制作 - [[シャフト (アニメ制作会社)|シャフト]]{{R|オトナアニメ34}}
* 製作 - [[アニプレックス]]、シャフト、1st PLACE、[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]、[[MAGES.]]、[[日本BS放送]]
 
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:; 「サマータイムレコード」(第12話〈エンディング〉)
:: 編曲・歌 - じん
 
==== 原作小説との相違点 ====
展開や台詞がカットされていたり、台詞に変更がある。ここでは細部をいくつか挙げる。
 
* プロローグは原作では『カゲロウデイズ』から始まるが、アニメではアヤノがシンタローに話しかけるシーンで始まっている。
* 『人造エネミー』- シンタローがコーラをこぼす理由が小説とアニメで異なる。デパートのシーンで小説ではその場に居なかったセトが登場している。そのため、『如月アテンション』、『メカクシコード』でもセトが追加された形で展開していく。また、シンタローのセリフが一部違っている。
* 『如月アテンション』- アニメでは原作で受け取っていなかった宿題をモモがケンジロウから受け取っている。大通りでモモが群衆から注目を受けて追われるシーンに、アニメではヒビヤが登場している。また、原作ではシリアスなシーンだったが、アニメでは楽曲『如月アテンション』にのせてモモとヒビヤが逃げるという楽しい描写にアレンジされている。
* 『カゲロウデイズ』-ヒビヤとヒヨリがトラックに轢かれる顛末が原作とは異なり、どちらかと言うと楽曲『カゲロウデイズ』に近い描写になっている。
* 『カイエンパンザマスト』- 原作と大幅に異なり、オリジナル展開となっている。また、原作ではセトがマリーをメカクシ団に連れてきたのは数年前であるが、アニメでは最近だったとこのエピソードで語られる。
* 『ヘッドフォンアクター』- 『夕景イエスタデイ』と兼ねて描かれている。原作ではシンタローが学園祭に訪れた際の服装が赤いジャージという私服だったのに対し、アニメでは学ランという制服になっている。また、学園祭終了後に、貴音が遥に怒る理由が原作とアニメでは異なる。
* 『コノハの世界事情』- 『夕景イエスタデイ』『ヘッドフォンアクター』と兼ねて描かれている。貴音が遥の発作に気づかなかった原因がアニメと原作で異なる。貴音がエネになる過程で、原作ではケンジロウの描写がアザミに変更。また、アヤノの言う「シンタローよりワガママで、彼を引っ張ってくれる人物」をエネ(貴音)が示唆する場面が異なる。
* 原作では、ケンジロウはヒヨリにとって義兄だが、アニメでは「ケンジロウおじさん」と呼んでいる。
* アニメでは、ヒビヤがコノハを敵視(ヒヨリの恋敵に)している描写がなく、また、カノがシンタローを逆恨みしている描写もみられない。
* アヤノが自殺する(カゲロウデイズに飲み込まれる)際、アニメではケンジロウ(目が冴える蛇)と対峙している。
* マリーの家の形がアニメでは縦長で天井が高くなっているが、音楽編PVでは、天井はそこまで高くなく、その分、家の土地の面積が広くなっている。
* ヒビヤが「目を凝らす」能力を発動させるのは、原作では『オツキミリサイタル』からだったのに対し、アニメでは『サマータイムレコード』から使用している。
* 原作では明かされていないシンタローの目の能力が『オツキミリサイタル』の冒頭にて明かされた。
*原作では黒コノハは拳銃を使ってメカクシ団員を殺しているが、アニメでは素手で殺している。
 
==== 各話リスト ====
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! 9
| アヤノの幸福理論 || rowspan="2"|2014年11月26日<ref name="enki">{{Cite web |和書|date=2014-10-07 |url=http://www.mekakucityactors.com/news/news_detail.html?id=32098 |title=「メカクシティアクターズ」act9-12 発売日変更のお知らせ |work=「メカクシティアクターズ」公式サイト |publisher=アニプレックス |accessdate=2014-10-23}}</ref> || ANZX-11237/38 || ANZB-11237/38
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! 10
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=== 第2作 ===
『'''メカクシティリロード'''』のタイトルで、第2期が予定されている。詳細第1作の『メカクシティアクターズ』の続編とされていない。2016年8月に制作が発表されたが、2024年8月現在も一切続報が無い状態である
第1作の『メカクシティアクターズ』の続編とはされていない。
 
== 映画 ==
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== 代替現実ゲーム ==
『'''メカクシ団:ウォッチャーズ 〜消失少女捜索大作戦〜リサーチファイル'''』というカゲロウプロジェクトを原案とした[[代替現実ゲーム]]が2014年8月15日より2014年9月27日にかけて行われた<ref>{{Cite web |和書|date=2014-08-20|url=httphttps://www.famitsu.com/news/201408/20059472.html |title=“メカクシ団:ウォッチャーズ”へ作戦開始を通達──『カゲロウプロジェクト』を原案とした新企画が本格スタート ベースサイト&Twitterを公開!|work=ファミ通.com|accessdate=2016-07-08}}</ref>。プレイヤーはベースサイトのBBSでほかのプレイヤーと意見を交換したり、手がかりについて話し合ったり、時には投票の多数決で物事を決めることでゲームを進めていく。
 
主催・制作はKADOKAWAエンターブレイン、企画・制作・運営はオフィス新大陸。
 
=== ノベライズ ===
:*『メカクシ団:ウォッチャーズ アンソロジー 〜消失少女をめぐるひと夏の冒険譚〜』エンターブレイン〈KCG文庫〉、2014年12月26日発売<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301410001058/ |title=メカクシ団:ウォッチャーズ アンソロジー 〜消失少女をめぐるひと夏の冒険譚〜 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-730186-3}}
:*『メカクシ団:ウォッチャーズ ノベル 〜少女のキモチとぼくらのチカラ〜』(箸:[[土屋つかさ]])エンターブレイン〈KCG文庫〉、2015年2月28日発売<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301411001538/ |title=メカクシ団:ウォッチャーズ ノベル 〜少女のキモチとぼくらのチカラ〜 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-730187-0}}
 
=== リプレイ ===
:*『メカクシ団:ウォッチャーズ リプレイ 〜消失少女捜索大作戦 Re;PLAY〜』(監修:オフィス新大陸)エンターブレイン単行本、2015年2月28日発売<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301411001537/ |title=メカクシ団:ウォッチャーズ リプレイ 〜消失少女捜索大作戦 Re;PLAY〜 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-730188-7}}
 
== 体感型ゲーム ==
『'''メカクシティクエスト in 江の島 消えた電脳少女を救え'''』というカゲロウプロジェクトを原案とした[[体感型ゲーム]]が、[[神奈川県]][[湘南海岸]]の[[江の島]]を舞台に2019年9月14日より同年11月17日まで開催された<ref>{{Cite web |和書|date=2019-08-15|url=https://realdgame.jp/news/2019/08/post-307.html |title=ナゾトキ街歩きゲーム×カゲロウプロジェクト!『メカクシティクエスト in 江の島』開催決定!|work=リアル脱出ゲーム|accessdate=2019-11-22}}</ref>。プレイヤーは専用の謎解きキットを開催場所で購入し、街歩きをしながら、キャラクターたちと[[スマートフォンアプリ]]の[[LINE (アプリケーション)|LINE]]上でやり取りして謎解きしていく。
 
主催は「メカクシティクエスト」実行委員会、企画制作は[[SCRAP]]、協力に[[藤沢市]]、(公社)藤沢市観光協会、EDWORD RECORDS。
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[[中学校|中学]]・[[高校]]で習う学習内容の参考書。
 
カゲロウデイズを原作としたストーリーとキャラクターで解説している。このカゲロウプロジェクト×学習参考書シリーズは2016年6月時点で累計20万部を超え新たに2016年7月より3ヶ月連続で3冊が刊行<ref>{{Cite web |和書|date=2016-06-04|url=httphttps://ln-news.com/archivesarticles/38057/post-38057/ |title=『カゲロウデイズ』学習参考書がシリーズ累計20万部を突破 7月より新たなコラボ参考書が3ヶ月連続発売決定|work=ラノベニュースオンライン|accessdate=2016-08-05}}</ref>、2017年2月時点で累計30万部を突破し新たに2017年6月に2冊・7月に1冊という合わせて3冊が刊行される<ref>{{Cite web |和書|date=2017-02-23|url=httphttps://ln-news.com/archivesarticles/49269/post-49269/|title=『カゲロウデイズ』学習参考書がシリーズ累計30万部を突破 2017年6月より新たな参考書シリーズがリリース決定|work=ラノベニュースオンライン|accessdate=2017-05-21}}</ref>。2017年10月時点で累計45万部を突破し<ref>{{Cite web |和書|url=http://www.kadokawa.co.jp/product/321702000851/|title=「カゲロウデイズ」で中学数学が面白いほどわかる本 [高校入試対策編]|publisher=KADOKAWA|accessdate=2017-11-19}}</ref>、同年10月と11月にも1冊ずつ学習参考書シリーズが発行されている。
 
=== 英語 ===
:『〜面白いほど覚えられる本』は音声ダウンロード付きで、その英語解説とナビゲーターを登場人物のエネ(声 - 阿澄佳奈)が担当している。『〜面白いほどわかる本』のうち『高校英文法』はスペシャル復習トークCDが付属し、ヒビヤ(声 - 富樫美鈴)とモモ(声 - 柏山奈々美)が担当している・
 
:*『「カゲロウデイズ」で中学英単語が面白いほど覚えられる本』(監修:石井智子)KADOKAWA/[[中経出版]]、2014年9月25日発売<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/301307000172/ |title=「カゲロウデイズ」で中学英単語が面白いほど覚えられる本 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-600682-0}}
:*『「カゲロウデイズ」で高校英単語が面白いほど覚えられる本』(監修:大岩秀樹)KADOKAWA/中経出版、2015年1月29日発売<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321408000275/ |title=「カゲロウデイズ」で高校英単語が面白いほど覚えられる本 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-601074-2}}
:*『「カゲロウデイズ」で中学英文法が面白いほどわかる本』(監修:大岩秀樹)KADOKAWA/中経出版、2015年8月11日発売<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321408000001/ |title=「カゲロウデイズ」で中学英文法が面白いほどわかる本 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-601042-1}}
:*『「カゲロウデイズ」で中学英単語が面白いほど覚えられる本 高校入試対策編』(監修:大岩秀樹)KADOKAWA/中経出版、2016年7月26日発売<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321512000532/ |title=「カゲロウデイズ」で中学英単語が面白いほど覚えられる本 (高校入試対策編) |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-601600-3}}
:*『「カゲロウデイズ」で高校英文法が面白いほどわかる本 CD付』(監修:大岩秀樹)KADOKAWA/中経出版、2017年11月25日発売<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321612000678/ |title=「カゲロウデイズ」で高校英文法が面白いほどわかる本 CD付 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-601976-9}}
 
=== 歴史・地理 ===
:*『「カゲロウデイズ」で日本文化史が面白いほどわかる本』(監修:塚原哲也)KADOKAWA/中経出版、2015年7月13日発売<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321407000021/ |title=「カゲロウデイズ」で日本文化史が面白いほどわかる本 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-601026-1}}
:*『「カゲロウデイズ」で中学歴史が面白いほどわかる本』(監修:[[伊藤賀一]])KADOKAWA/中経出版、2016年9月14日発売<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321512000301/ |title=「カゲロウデイズ」で中学歴史が面白いほどわかる本 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-601589-1}}
:*『「カゲロウデイズ」で中学地理が面白いほどわかる本』(監修:伊藤賀一)KADOKAWA/中経出版、2017年7月10日発売<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321610000442/ |title=「カゲロウデイズ」で中学地理が面白いほどわかる本 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-601883-0}}
 
=== 数学・理科 ===
:*『「カゲロウデイズ」で中学数学が面白いほどわかる本』(監修:山内恵介)KADOKAWA/中経出版、2016年8月8日発売<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321512000300/ |title=「カゲロウデイズ」で中学数学が面白いほどわかる本 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-601588-4}}
:*『「カゲロウデイズ」で中学理科が面白いほどわかる本』(監修:佐川大三)KADOKAWA/中経出版、2017年6月24日発売<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321610000441/ |title=「カゲロウデイズ」で中学理科が面白いほどわかる本 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-601882-3}}
:*『「カゲロウデイズ」で中学数学が面白いほどわかる本 高校入試対策編』(監修:山内恵介)KADOKAWA中経出版、2017年10月16日発売<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321702000851/ |title=「カゲロウデイズ」で中学数学が面白いほどわかる本 高校入試対策編 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-602033-8}}
 
=== 勉強法 ===
:*『「カゲロウデイズ」で中学生からの勉強法が面白いほどわかる本』(監修:[[清水章弘]])KADOKAWA/中経出版、2017年6月24日発売<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321610000443/ |title=「カゲロウデイズ」で中学生からの勉強法が面白いほどわかる本 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-04-13}}</ref>、{{ISBN2|978-4-04-601884-7}}
 
== ラジオ ==
1,571 ⟶ 1,551行目:
{{Reflist|2|refs=
<ref name="ボカロplus vol.5">{{Cite book|和書|year=2012|title=ボカロplus vol.5|pages=30-43|publisher=[[徳間書店]]|isbn= 978-4-19-720350-5}}</ref>
<ref name="ascii">{{Cite news|url=httphttps://ascii.jp/elem/000/000/693/693213/|title=平成生まれ、ボカロPの小説家「カゲロウデイズ」で衝撃デビュー|newspaper=ASCII.jp|publisher=[[アスキー・メディアワークス]]|date=2012-06-09|accessdate=2012-07-05}}</ref>
<ref name="VOCALOIDをたのしもう8">{{Cite book|和書|year=2012|title= VOCALOIDをたのしもう Vol.8|pages=22-23|publisher=ヤマハミュージックメディア|ISBN= 978-4-636-88553-8}}</ref>
<ref name="カゲロウプロジェクトプレスリリース">{{Cite news|date=2012-03-30|url=httphttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000259.000001227.html|title=「カゲロウデイズ」等、じん(自然の敵P)楽曲発メディア展開プロジェクト始動!|publisher=PR TIMES|accessdate=2012-07-05}}</ref>
<ref name="ボカロplus vol.5">{{Cite book|和書|year=2012|title=ボカロplus vol.5|pages=30-43|publisher=[[徳間書店]]|isbn= 978-4-19-720350-5}}</ref>
<ref name="カゲロウデイズ解体新書">{{Cite journal|和書|date=2013-04-15|journal=カゲロウデイズ解体新書|pages=5-33|publisher=[[エンターブレイン]]|isbn= 978-4-04-728894-2}}</ref>
<ref name="チルドレンレコードインタビュー">{{Cite news|date=2012-08-17| page = 5|url=httphttps://natalie.mu/music/pp/jin/page/5|title=じん(自然の敵P)「チルドレンレコード」インタビュー|publisher=ナタリー|accessdate=2012-08-28}}</ref>
<ref name="メカクシティレコーズインタビュー">{{Cite news|date=2012-05-29| page = 2|httphttps://natalie.mu/music/pp/jin02/page/2|title=じん(自然の敵P)「メカクシティレコーズ」インタビュー|publisher=ナタリー|accessdate=2013-06-12}}</ref>
<ref name="cast">{{Cite web|url=http://www.mekakucityactors.com/staffcast/index.html|title=STAFF CAST|work=「メカクシティアクターズ」公式サイト|accessdate=2014年3月-03-17}}</ref>
<ref name="mylist">{{Cite web|和書|url=https://www.nicovideo.jp/user/15872264/mylist/30497131|title=〜カゲロウプロジェクト〜|author=じん|work=ニコニコ動画 マイリスト|accessdate=2014年3月-03-29}}</ref>
}}
 
1,595 ⟶ 1,575行目:
|放送枠= [[ANIME+]] 日曜0:00枠(土曜深夜)
|番組名= メカクシティアクターズ
|前番組= [[世界征服〜謀略のズヴィズダー〜]]<br />([[MBSテレビ毎日放送|MBS]]製作)
|次番組= [[アルドノア・ゼロ]]<br />(TOKYO MX・BS11・[[朝日放送テレビ|ABC]]共同製作)
|2放送局= TOKYO MX
1,601 ⟶ 1,581行目:
|2番組名= メカクシティアクターズ<br />【ここのみ0:00 - 0:30枠】
|2前番組= [[ペルソナ4|Persona4 the ANIMATION]]<br />【ここまで0:30 - 1:00枠】
|2次番組= 廃止<br />【アニメ枠自体は継続】
}}
 
1,607 ⟶ 1,587行目:
{{新房昭之監督作品}}
{{E!TV}}
{{オリコン週間ライトノベルチャート第1位 2018年|2018年1月15日付}}
{{リダイレクトの所属カテゴリ
|header= この記事は以下のカテゴリでも参照できます
|redirect1= カゲロウデイズ
|1-1= 漫画作品 か
|1-32= 2012年の小説漫画
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|1-67= KADOKAWAのライトノベル
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|2-1=2013年のアルバム