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{{出典の明記|date=2021年9月}}
{{Infobox rail service
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|type=[[快速列車]]
|status=運行中
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|predecessor=急行「天竜」
|first=[[1986年]][[11月1日]]
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|start=[[飯田駅]]
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|trainnumber=2209M→3523M(飯田発長野行き)<br/>3526M→2220M(松本発飯田行き)
|line_used=JR東海:[[飯田線]]<br />JR東日本:[[中央本線]]・[[篠ノ井線]]・[[信越本線]]
|class=[[普通車 (鉄道車両)|普通車]]
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|seating=全車自由席
▲|stock=[[国鉄211系電車|211系電車]]<br />([[長野総合車両センター]])
|gauge={{RailGauge|1067mm|lk=on}}
|el=[[直流電化|直流]]1,500[[ボルト (単位)|V]]
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}}
'''みすず'''
== 運行概況 ==
* 飯田発長野行き:1本
**
* 松本発飯田行き:1本
** 全区間で快速「みすず」として運転する。
2014年3月14日までは、上記の列車とは別に、以下のような列車が存在した。いずれも翌15日のダイヤ改正より、運転区間はそのままに、全区間で通過駅および愛称のない普通列車として運転されるようになった。
* 天竜峡発松本行き:1本
** 朝の1本が全区間で普通列車として運転。岡谷駅 → 松本駅間のみ「みすず」の愛称が
* 長野発飯田行き:1本
** 朝の1本が岡谷駅まで快速「みすず」として、岡谷駅 → 飯田駅間は
* 松本発飯田行き:1本
** 日中の1本が岡谷駅まで快速「みすず」として、岡谷駅 → 飯田駅間は
[[辰野駅]] - [[塩尻駅]]間は、距離の短い通称「辰野支線」を経由せず、[[塩嶺トンネル]]ルートで岡谷駅経由で運転され、岡谷駅で[[スイッチバック]]を行う。みすずとは別に飯田線下りの始発で「[[駒
=== 使用車両 ===
すべて電車。
*
==== 過去の車両 ====
▲=== 過去の車両 ===
▲* [[国鉄165系電車|169系]]:JR東日本[[長野総合車両センター|長野総合車両所]]所属4両編成
** 「みすず」運転開始時から使用されていた。1998年12月改正で115系に置き換えられた。
* [[国鉄115系電車|115系]]
** 2007年3月改正で313系に置き換えられた。
* [[国鉄115系電車|115系]] - JR東日本[[長野総合車両センター]]所属
** 2014年3月改正で211系に置き換えられた。
* [[
**
JR東海の115系で運用されていた列車は、[[2007年]][[3月18日]]のダイヤ改正で[[JR東海313系電車#1000番台
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Misuzu 115 Inariyama stn.JPG|115系「みすず」(JR東日本所属車)
Jrcentral 313 typeb153.jpg|313系「みすず」
</gallery>
=== 停車駅 ===
==== 現行のダイヤ ====
;快速運転区間の停車駅
( )は長野行きのみ停車、〔 〕は飯田行きのみ停車
[[飯田駅]] - 〔[[
松本駅 → [[長野駅]]間は各駅に停車する。
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=== 年表 ===
==== 国鉄時代 ====
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*[[1973年]] - 「天竜」の下り1本のみを電車化。車両は[[国鉄80系電車|80系]]。
*[[1973年]] - 「天竜」の全列車が電車化。車両は下り1本が80系、その他は[[国鉄165系電車|165系]]。これにより「天竜」、「こまがね」の飯田線内での併結が解消される。
*[[1975年]] - 長野県内[[循環列車|循環運転]]の気動車急行「すわ」、「のべやま」を分割
*[[1978年]] - 「天竜」の全列車が165系に。これにより80系を使用した定期急行列車は消滅する。
*[[1983年]] - [[塩嶺トンネル]]開通によるダイヤ改正で、以下のように変更。
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*# [[中央本線|中央東線]]発着編成が[[塩嶺トンネル]]経由になる。
*# 飯田線発着編成は、旧線の[[小野駅 (長野県)|小野駅]]経由のままで、中央本線発着編成と[[塩尻駅]]で分割併合を行う。
*# 飯田線発着列車のうち、[[駒
*[[1986年]][[11月1日]] - 「天竜」を急行列車「かもしか」<ref>{{Cite journal|和書 |date = 1987-01 |journal = [[鉄道ジャーナル]] |volume = 21 |issue = 1 |pages = 14-15 |publisher = 鉄道ジャーナル社 }}</ref>と快速列車「みすず」に分離。「かもしか」の飯田線発着編成は[[塩嶺トンネル]]経由になり、[[岡谷駅]]で分割併合となった。
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*[[2013年]][[3月16日]]のダイヤ改正で、1.5往復が松本駅発着となり、長野駅発着列車は上下1往復のみとなる。また、天竜峡行きは飯田行きに見直された。
*[[2014年]][[3月15日]]のダイヤ改正で、「みすず」として運転する列車は、飯田発長野行きと松本発飯田行きの1往復に削減された。
*[[2016年]][[3月26日]]のダイヤ改正で、快速「みすず」も新たに南松本駅・平田駅に停車するようになる<ref name="dia151218">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/nagano/pdf/151218.pdf|format=PDF|publisher=[[東日本旅客鉄道長野支社]]|title=2016年3月ダイヤ改正について|date=2015-12-18|accessdate=2017-06-26}}</ref>。これに伴い、JR東日本の区間では各駅に停車することとなった。
== 脚注 ==
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